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爆発的ブームを生んだスイーツの数々!80年代~現在までの歴史をまとめてみた

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1980年代から続くスイーツブームは、2019年現在も多種多様なスイーツが日本全国で人気を集めています。そんな一大旋風を巻き起こしてきたスイーツの歴史はどうなっているのか、気になる方も多いのでは?

そこで今回は、80年代から現在に至るまでどんなスイーツが流行ってきたのか、スイーツの歴史をまとめてみました!

1. 80年代に流行したスイーツ

80年代、スイーツブームの火付け役となったのがクレープです。日本初上陸となったクレープ屋は、1977年東京原宿の竹下通りに開店した「カフェ・クレープ」の1号店が始まりだと言われています。

日本に渡ってきたばかりの頃は、すぐに多くの人に受け入れられることはなく、雑誌やテレビなどのメディアに取り上げられ、ようやく人気を集めるようになりました。

現在はスイーツの王道とも呼ばれるほどメジャーなスイーツです。クレープを買った後の食べ歩きが盛んになったのも、原宿のクレープが元祖になっているそうです。

2. 90年代に流行したスイーツ

90年代に入るとあらゆるスイーツが流行してきました。

1990年 ティラミス

1990年~91年にかけて日本に大ブームをもたらしたティラミスは、スイーツ界の革命とも呼ばれており、当時多くの喫茶店やレストランがティラミスをメニューに加えていました。

1990年に「Hanako」という雑誌がティラミスを大特集したところ、瞬く間に人気を集めティラミスの名を世に広めていったのです。

1991年 クレーム・ブリュレ

イタリア料理ブームに逆らって登場したクレーム・ブリュレは、1991年に流行ったスイーツです。

砂糖をグリルやバーナーで焦がした斬新なスイーツに多くの人が注目し、ブームを生み出しました。

1992年 タピオカ(第一次)

第一次タピオカブームを巻き起こした1992年では、ココナッツミルクにタピオカを加えたデザートが大流行しました。

口当たりは滑らかでプチプチとしており、サイズも小さく、色は白いものでした。

現在主流になっているタピオカとは全く違う見た目をしています。当時はタピオカを楽しむというよりも、ココナッツミルクを楽しむ人が多かったとか。

1993年 ナタデココ

1993年にトレンドスイーツになったのがナタデココです。独特な食感に魅了される人は多く、大手ファミリーレストランチェーンのデニーズがメニューに加えたことで、一気に人気が高まりました。

1994年 パンナコッタ

イタリア発祥の洋菓子であるパンナコッタは1994年にブームとなりました。

つるりんと口の中に入ってくる食感は食後のデザートにもピッタリということで、多くのレストランで見かけられるように。

また、森永乳業がカップに入ったパンナコッタを販売し、さらにブームを拡大していきました。

1997年 ベルギーワッフル

ベルギーワッフルは1997年にブームを引き起こしました。当時、オープンしたばかりの渋谷東口ショップには100人近くの行列を作るほど大人気なスイーツとなりました。

1999年 生チョコ

1999年、ロイズの生チョコが生チョコブームを牽引したと言われています。北海道の新鮮な生クリームを贅沢に使った生チョコは、巷で大人気!現在もロイズのイチオシ商品として販売されています。

3. 2000年代、2010年代に流行したスイーツ

 

2005年 マカロン

東京青山通りにマカロンの店である「ピエール・エルメ パリ」が誕生したことによって一躍人気となったマカロン。

同じ年には各地に専門店が出店し始め、それ以降も日本の定番スイーツとして人気の高い洋菓子となっています。

2006年 生キャラメル

多くのテレビで取り上げられた生キャラメルは、爆発的なヒットを記録したスイーツです。

一時は入手困難と言われるほど人気を集め、購入時に長蛇の列が発生するのは当たり前というくらい人気の高いスイーツとなりました。

2008年 タピオカ(第二次)

1992年の第一次タピオカブームと違って、2008年のタピオカブームでは現在のような黒くて粒が大きいものへと変化しました。

この当時はコンビニで販売された飲料メーカーがタピオカドリンクを販売したことにより再ブレイク。
現在も変わらず多くの飲料メーカーがタピオカドリンクを手掛けています。

2011年 パンケーキ

2011年にハワイから上陸し人気に火を付けたパンケーキは当時、次々とパンケーキ専門店が誕生してきました。

特に原宿駅から表参道の間にはたくさんのパンケーキ屋が誕生し、ふわふわのパンケーキにたっぷり乗った生クリームは多くの女性が写真に収め、インスタブームも作り出した1つの要因にもなっています。

2014年 かき氷

純氷を薄く削って作り上げたふわふわな台湾風かき氷が人気となった2014年。
マンゴーやいちごなど様々なフルーツを載せて食べるかき氷が一躍大人気になりました。

中には1杯5,000円という高級かき氷も誕生したのが、この年です。

2019年 タピオカ(第三次)

第三次タピオカブームとなる2019年は、台湾の人気タピオカティー店が発祥と言われています。

原宿周辺には多くのタピオカ店が出店し、2019年の彩ったワードになるほど人気を高めていきました。

タピオカを飲んでいる姿がインスタ映えになるということで、SNSにアップする人も多くいます。

4. おわりに

日本でブームを巻き起こしたスイーツの歴史をご紹介してきましたが、皆さんはどれくらい覚えていたでしょうか?

今後はどんなスイーツが流行っていくのか気になりますよね。2020年からの新たなスイーツにもぜひ注目してみましょう。

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