モテる女性に共通するのはさりげない気遣いができること。男性は「気がきくなあ」「一緒にいて心地いいなあ」と感じ、好印象を持ちやすいです。
さりげない気遣いができるようになるには、実践も大事ですが、どんな気遣いが好まれるのを知ることも大事! 今月の気遣いを学べるおすすめの3冊をご紹介していきます。
1. 本には気遣い術を身に付けるヒントがいっぱい!
さりげない気遣いができる女性になるために、本は心強い味方です。
気遣いとは何か、こんな場面にはこの気遣い方が効果的、気遣いのコツなど、気遣い術を身に付けるヒントが詰まっています。
まず本から学ぶことで、ぴったりのタイミングでさりげない気遣いができるようになるはず!
まずは実践という意識も大切ですが、そもそも気遣いの捉え方を間違っていたら大変。
「どうして気遣いが伝わらないの?」「こんなに気配りしているのに」と落ち込むことのないように、しっかり理解してから実践してみましょう!
2. 今月のおすすめ気遣い本3冊のラインナップ
今月ご紹介する気遣い本はこちらの3冊。
『相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳』
『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』
『執事が教える 相手の気持ちを察する技術』
3冊すべてにさりげない気遣いができるようになるメソッドが詰まっています。
本の構成や題材に特徴のある3冊を選んだので、きっと自分に合う本を見つけられるはず。
気遣いのできる女性を目指して、ぜひ読んでみましょう!
おすすめその1:『相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳』
https://twitter.com/alicesaito1/status/889509559152164865
『相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳』は、1,000人以上の人にリサーチし、実際に喜ばれた気配りが詰まった本です。
こういった書籍にはマナーや常識についてのものも多いのですが、こちらの本ではよりリアルな気遣いについて学べます。
おすすめポイントは、文章が最小限でイラスト重視であること。2コマほどのイラストで、キャラクターたちの気遣いを見られます。
「チャームポイントを見逃さない」というテーマでは、小さな相手の変化に気づいてほめる様子が描かれています。
13章に分けてさまざまな場面の気遣いをイラストで学べるので、「本を読むのが苦手」「サクサク読みたい」という女性におすすめです。
『相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳』
著者:気くばり調査委員会
出版社:サンクチュアリ出版
ISBN:9784801400405
価格:1,100円+税
おすすめその2:『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』
https://twitter.com/subarusya_S/status/1054285108679663616
この本の著者・三上ナナエさんは、元CAかつチーフを任され、4,500回ものフライトでお客様にサービスを提供した気遣いのプロです。
気遣いによって人間関係を良くするだけでなく、仕事が上手くいくコツも紹介しています。会話や見た目、声など、さまざまな観点から気遣いの基本を学ぶことができます。
また、気遣いができるようになる方法が書かれているのも特徴です。相手のタイプに合った気遣いの仕方、言いにくいことの伝え方など、実際に役立つ方法が豊富。
「職場で気遣いができるようになりたい」という方にぴったりの本、職場の男性がきっとあなたの魅力に気づくはずですよ。
『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』
著者:三上ナナエ
出版社:すばる舎
ISBN:9784799103159
価格:1,400円+税
おすすめその3:『執事が教える 相手の気持ちを察する技術』
相手に喜ばれる気遣いをするためには、相手の気持ちを察することも大切。そこでおすすめしたいのが、『執事が教える 相手の気持ちを察する技術』です。
著者の新井直之さんは、現役の執事! ドラマ「謎解きはディナーのあとで」やコミック「黒執事」の監修をしている方でもあります。
日頃の執事の仕事で磨いた相手の気持ちを察する技術がまとめられていて、他の本にはない視点で、恋愛やビジネスなどさまざまなシーンで役立つ技が学べます。
「より相手に寄り添った気遣いをしたい」「変わった視点から気遣いを学びたい」という女性は、ぜひ手に取ってみてください。
『執事が教える 相手の気持ちを察する技術』
著者:新井直之
出版社:中経出版
ISBN:978404600798
価格:1,300円+税
3. まとめ
今月のおすすめ気遣い本として、3冊の書籍をご紹介しました。気遣いのコツや相手を理解する技術など、素敵な気遣いができるようになるヒントが盛りだくさんです。
3冊はそれぞれ、イラスト多め、仕事でも役立つ、気になる題材で気遣いを学べるといった特徴があります。読書が苦手だから絵で学びたい、仕事にも活かしたいなど、ご自分の思いに合わせてぴったりの本を選んでいただけると幸いです。
今回の書籍をぜひ読んでみて、気遣いのできる女性になっていきましょう!