お付き合いをしている恋人から「好きか分からない」と言われたけれど、相手の心理が分からない、と悩んでしまっている、なんて方必見!
どんな気持ちでそんな酷いことを言ってるの? と考えているそこのあなたは、是非ご覧ください。
1. 「好きかどうか分からない」って何!?
長い期間でも短い期間でも、お付き合いをしていた恋人から突然「好きかどうか分からない」と言われると、誰でも驚くと同時に悲しい気持ちに包まれるかと思います。
しかも、「好きかどうか分からない」というのがポイントで、好きでも嫌いのどちらかを言われたわけではないので、冷めたのかそうではないか分からないという不安な状況を生み出す言葉のチョイスです。
好きでも嫌いでもない、ということなので曖昧な言い方であり、どっちつかずなズルい言い方ですよね。
まだ将来のことを考えていない段階であれば、別れれば済む話かな、と思う方もいるかもしれませんが、将来のことをしっかり考えている相手で、これからのことも話している相手であれば、ショックも大きいですし、ちょっと引いてしまう……という方もいるでしょう。
「好きかどうか分からない」と言われている中でお付き合いを続けていると、不安も大きくなりますし、もしかするとお付き合いを続けているのは時間の無駄と考える方も多いと思います。
そもそもどうして「好きかどうか分からない」なんて発言をするのか、どういった心理で発言するのか、について今回は解説していきたいと思います!
心理①別れたい、距離を置きたいと思っているから
男性が「好きかどうか分からない」というのは、交際関係がこじれて悪化しすぎて修復ができなくなってしまい、別れたいものの、揉めたくないからという一心で発言する、という方が多いようです。
すぐに別れるではなく、距離を置きたいと思っている場合にも使われることが多く、現状の交際関係にワンクッション置いて、これからのことを考える時間が欲しいという意思表示の1つでもあります。
ハッキリと別れ話をされているのではないので、まだ挽回することもできるので、ひとまず相手の言う通りゆっくり考えて距離を置いてみると良いと思います。
心理②あなたに変わって欲しいと思っている
何かしら相手にとってはあなたの許せない面があって、そこが変わらない限りこのまま付き合っていくのは難しいと考えて発言する、といった場合も考えられます。
不満は少しあっても、歳月が流れていけばどんどん積み重なっていき、ちょっとの不満が大きな不満になっていき、それが別れのきっかけになってしまう、というパターンも多く見られます。
そこで「好きかどうか分からない」という別れを匂わせるような発言をすることで、あなたに変わって欲しい面を伝え、あわよくば変わってもらいたいな、という願望も込められています。
まず何かしら日頃から直して欲しいというところがあれば、そこを直すところから始めていくと良いでしょう。
2. 「好きかどうか分からない」と言われたらどうしたらいいの!?
いざ、恋人から「好きかどうか分からない」と言われてしまったら、果たしてどうしたらいいのか分からないですよね。
対処法というものがあるのなら知りたい! とも思うはずですし、改善できるところがあるなら直したい、と思うのも当然のことです。
なかなか自分の悪いところは分からないかと思いますが、相手から見て直して欲しいところもあるはずなので、まず大前提としては相手の話をしっかり聞くところから始めていきましょう。
対処法①相手の話をしっかり聞く
まずは、相手の話をしっかり聞いてみましょう。思わぬところにポイントが見え隠れしているかもしれません。
どうして「好きかどうか分からない」のか、理由は少なからず1つはあるはずで、今まで我慢してきたものかもしれないので、まず相手がどう思っているのかを真正面から受け止めることが大切です。
対処法②しっかり向き合って話し合いをする
相手の話をしっかり聞いて受け止めた後は、徹底的に話し合いをすることが対処法の2つ目として挙げられます。
悪いところは改善することができるか、妥協できるポイントはないのか、などそういったところを話し合っていくことで、お互いのすり合わせを行っていきましょう。
さすがに納得できないところは直す必要はないと思いますし、そこまでいってしまうとあなたという人間を否定されるようにも感じます。
そこで、まずはすり合わせという名の話し合いをすることで、どうにかして対処することができるかもしれないので、怖くて逃げたくなる気持ちも分かりますが、しっかり向き合って話をしましょう。
3. まとめ
さて、恋人に「好きかどうか分からない」と言われた際の心理と対処法について2つずつ紹介してきましたが、参考になりましたか?
嫌いでもないという状況なので、これから先もお付き合いをしていきたいという相手であれば、何か改善できる点は改善していくと、これからの交際関係も安定して続けていくことができると思います。
相手があってこその関係なので、まずは相手の話を聞くこと、そして腹を割って話をすることが対処法になるので、これから先どうなるか分からなくて怖いかもしれませんが、しっかり向き合っていきましょう。