「恋人が欲しいけれど出会いがない!」という悩みを持っている人は、たくさんいます。
職場にも友人とのつながりの中でも出会いがないと、なかなか新しい出会いを見つけるのは大変ですよね。
今回は、「こんな場所に出会いがあるの!?」と思えるような意外な出会いの場を、いくつか紹介していきたいと思います。
1. 一人でバーへ通う
大人の女性なら、落ち着いた雰囲気のバーへ通うのも、出会いをつかむひとつの方法です。
最初はドアを開けるのも緊張するかもしれませんが、行ってみると意外と敷居は高くないものです。
お酒の知識がなくても、マスターに好みを言えば、ぴったりのお酒を作ってくれますし、話し相手にもなってもらえます。カウンター席で一人で飲んでいる男性が多いのもバーの特徴。
何度も通って顔見知りになったら、男性客ににっこり微笑んで会釈をしてみましょう。
そこから話が弾んで、親密になれるかもしれません。心配だったら、バーのマスターによさそうな男性客を紹介してもらうといいでしょう。
2. 旅先で声をかける
旅先では気分が開放的になり、普段は声をかけられないタイプの人も男性に声をかけられるかもしれません。または、男性のほうから声をかけられることもあり得ます。
冬ならスキーや温泉、夏なら海やトレッキングといったように、レジャーに出かけてみると、意外と気軽に男性とのつながりができるかもしれません。
普段の活動範囲から離れたところでの出会いですので、「声をかけたけれど嫌な顔をされた」という残念な失敗も、後を引くことがありません。
職場の知り合いなどに振られることを思えば、失敗が怖くないのが旅先での出会いのいいところです。
3. 動物のいるカフェへ行く
もしあなたが動物嫌いではなかったら、猫カフェなど動物のいる喫茶店に行ってみるのをオススメします。動物に優しい人に悪い人はいないといっても過言ではありません。
動物とたわむれている男性客の中に、あなたの好みのタイプの人がいたら、思い切って声をかけてみましょう。
お互い動物好きなら、きっと話が弾むはずです。あるいは、あなたが犬を飼っているなら、犬の散歩コースをたまに変えてみるといいでしょう。
そうすれば、いつもとは違った人たちとすれ違い、あいさつを交わすことになります。その中に、あなたの運命の相手がいるかもしれません。
4. ビジネス系のセミナーに行く
独身の男性がたくさん参加していそうな場所のひとつとして、ビジネス系のセミナーがあります。
あなたの仕事に役立ちそうな、あるいは仕事に役に立たなくても向上心のある男性がたくさんいそうなセミナーへ行ってみましょう。
セミナーではなるべく前の席に座ることです。勉強熱心で将来性のある男性は、前の席を陣取ってしっかり講師の話を聞いていると思われるからです。
いいなと思った男性を見つけたら、何か用事を作って話しかけてみるといいでしょう。
「ここがよくわからなかったんですけど……」「メモ用紙持ってませんか?」などと。それがきっかけでご縁につながるかもしれません。
5. ボランティア活動に参加する
ゴミ拾いやイベントの運営ボランティアなど、最近ではさまざまなところでボランティア活動が行われています。
人や社会に貢献できるボランティアに参加する人は、人を思いやれるさわやかな人が多いものです。ステキな人格の人が多いので、恋活、婚活にはぴったりの場でしょう。
ボランティアは目的が決まっており、プロジェクトを成功させるためにコミュニケーションは必須となります。わざわざ声をかけたりする必要もないので、自然と男性との距離が近くなる環境なのです。
6. SNSで知り合う
SNSだって立派な出会いの場です。気が合いそうな男性、好感が持てそうな男性を見つけたら、自分から友達申請をしてみましょう。
相手のつぶやきや写真をたくさん見てみれば、真面目な人かどうかもわかるはず。
まずは、相手のSNSに「いいね」をつけたり、コメントを入れたりしてみてください。いろいろと絡んでいるうちに、話が盛り上がり「今度会おう!」という展開になることだってあり得ます。そこから、恋が始まるかもしれません。
ただ、ネット絡みの出会いは多少なりとも危険も伴います。実際に会う前に、密にやりとりを重ねて、相手の人柄をしっかり確認しましょう。
ビデオ通話などで、顔を見ながらのやりとりをしてみるのもオススメです。
7. おわりに
出会いの場はたくさんあります。ひとつの方法がダメでも、メゲたりしないで他の方法を試してみましょう。
自分から積極的に動いてみるだけで、たくさんの出会いをつかむことができるはずです。
しかし、どんなに出会いがあっても、相手が恋愛したい、結婚したいと思っていなければ、その後の発展は見込めません。
それなら最初から異性を求めている人が多い、街コンや婚活パーティーに参加をしてみるのもひとつの手です。
ただし、どんな参加者がいるのかは、事前にきちんとチェックしましょう。年齢別、職業別、住んでいる場所別など、いろいろな種類のイベントがあるので、きっとあなたにぴったりのものがあるはずです。