50代で婚活を始める女性もどんどん増えていますが、やはり20~40代に比べると成果は厳しいと言わざるを得ないのが現実。

その為、途中で「やっぱり無理だ」と諦めてしまうケースも多いです。

50代女性の場合、婚活において具体的にどのような現実が待ち受けているのでしょうか?

1. 介護という現実に縛られている

介護という現実に縛られている

50代ともなるとそろそろ親に介護が必要となる年齢なので、婚活パーティーで好みの男性と知り合えても、仕事と介護で忙しくてデートする時間がとれず、自然消滅してしまうというケースは多いです。

また、相手も同年代だった場合、双方が親の介護問題に頭を悩ませているなんてことも。

日本ではなぜか夫の親の介護も嫁が一手に引き受けるという風潮があるので、そうなると、自分の親のことだけでも大変なのに、相手の親の問題まで抱え込む可能性があります。

そもそも、この年代で婚活をする男性には、最初から「親の介護をしてほしい」という目的の人も少なくありません。

そういう思惑が透けて見えると、どんなに感じの良い人でもお付き合いや結婚の対象にはなりにくいですよね。