気になる女性と食事をした後、「また誘ってください」と言われたのに、いざ次のデートに誘おうとするとなかなか約束を取り付けることができない。こんな経験をした男性はいませんか?
実は女性の一言には、色々な意味が隠されています。ここでは、女性の「また誘ってください」潜む真意と、本心かどうかを見極める為の方法をご紹介します。
1. 「また誘ってください」が本気の時とは?
女性の言う「また誘ってください」という言葉をいつも真に受けてはいけません。なぜなら、社交辞令で使われていたり、お礼の定型文として使われていたりすることがあるからです。
しかし、本心で「また誘ってください」と、次のデートを期待している女性もいます。まずは、女性が本心で言っている場合について見ていきましょう。
お礼じゃないシチュエーションで言われる時
「また誘ってください」という言葉は、お礼の時によく使われますが、本気の時は、お礼の言葉に付け加えられるのではなく、会話の中で使われます。
「(食事をしながら)今日、本当に楽しいです。また誘ってほしいです」なんてさり気なく言われたら、脈ありかもしれませんよ。
「また誘ってください」の前に「ぜひ!」とつく時
女性があなたとまた会いたいと思っている時は、「ぜひ、また誘ってください」と、頭に「ぜひ」という積極的なワードがつきます。
もう会いたくないと思っている男性に対しては、誤解を生む可能性があるので、「ぜひ」という言葉は出てきません。
「ぜひ」は、心を込めて願う時に使われる言葉なので、あなたとの再会を心から願っているというサインかもしれません。
空いている日時を提案してくる時
「また誘ってください」に加えて、「〇日と○日とか、土曜のお昼からなら空いてます。」など、具体的にスケジュールの空いているところを提案してくるのなら、本気度が高い証拠。
もしかすると、あなたが席を外した一瞬でこっそり自分の予定を確認し、次に会える日をチェックしていたのかもしれません。
女性から誘われているとみなしてもいいでしょう。気になっているなら、どんどんアタックするチャンスですよ。
2. 「また誘ってください」が社交辞令の時は?
「また誘ってください」でやり取りが終わる時
「ありがとうございました」だけでは素っ気ない為、「また誘ってくださいね」と、あなたと過ごした時間が楽しかったことをアピールし、気遣っているのです。
お礼で使われている場合は、ほとんどが社交辞令です。メールやLINE(ライン)のやり取りの最後に「また誘ってください」と送られてきた後、その後何の反応もなければ、女性にとっては挨拶の1つなのでしょう。
複数で会うことを強調してくる時
「また誘ってください」の後に、「じゃ、いつにする?(男)」「土曜なんかいいですね(女)」とやり取りが続くと、男性は期待が高まりますよね。
しかし、まだまだ安心できません。最後に「また、みんなで会いましょう」と言われてしまえば、脈なし。「また誘ってください」の言葉だけではなく、その後のやり取りも社交辞令だったということです。
本当に誘ったのに、はぐらかされてばかりいる時
「また誘ってください」の言葉を信じて勇気を出して誘ってみたのに、何度誘ってみても空振りばかりであれば、女性の言葉は社交辞令だったということでしょう。
1度断られたくらいなら、落ち込むことはありません。しかし2~3回、立て続けに断られたのだとしたら、ほぼアウト確定。女性はあなたに対して好意を持っていないでしょう。
3. 女性が「また誘ってください」という時って?
「ほんとに誘ってほしかったら、自分から『また誘ってください』といいます。だって、せっかく出会ったのに、チャンスを逃したくないですもんね。」(26歳/OL)
「また会いたいと思う人には、『いつでも連絡待ってます』とか『仕事が早く終わった日は一人で寂しいんですよね』みたいに、毎日暇なことをアピールします。」(24歳/販売)
「ほぼ社交辞令かな。相手にいい印象を持っていてもらいたいから、結構しょっちゅう使っちゃいます。」(29歳/自営業)
「面倒な男性をやんわり遠ざけたい時に言います。その後フェードアウトというのが合コン後の定番です。」(25歳/医療事務)
本当にまた誘ってほしいと思っている人もいれば、社交辞令だったり、男性を傷つけない為の思いやりとして使う人もいるなど様々ですね。
4. まとめ
「誘って」と言われれば誘えばいい!
女性の「また誘ってください」には、本心の時もあれば、そうでない時もあります。いずれにしても、「また誘って……」と言われているのですから、とりあえず一度は誘ってみましょう。
気になる女性と仲良くなるには、失敗を恐れずに飛び込む勇気が大事です。積極的な男性につい心惹かれてしまうという女性も多いので、最初の反応が悪かったとしても、大逆転のチャンスがあるかもしれませんよ。