街コンは、出会いを求めていろんな世代の男女が多く集まるイベント。
素敵な人との出会いもありますが、必ずしもいいなと思う人とばかり出会える訳ではありません。
むしろ、タイプじゃない男性からのお誘いの方が多いかも……?
では、タイプじゃない男性からの誘いを断るにはどうすればいいのでしょうか?
今回の記事では、好みじゃない男性からの告白を傷つけることなく断る方法についてご紹介します。
街コンで出会った男性が好みじゃない場合は、ぜひ参考にして断っちゃいましょう。
1. 「あの人いいなと思う」と、それとなく違う男性が気に入っていることをアピール
街コンの場で、好みじゃない男性からつきまとわれて面倒……。
筆者も、街コンに参加していた頃は、このような場面に遭遇して困惑する女性を多く見てきました。
なかには、うつむいて携帯をいじりながら「早く帰りたい。いい男いない」と愚痴を友人にLINE(ライン)する女性もしばしば。
しかし、そのような態度を取っても、しつこい男性とは気づかないもの。
そもそもしつこい男性とは、基本的に自分本位なため相手の気持ちを汲み取ろうとはしません。
そのため、意中の女性を振り向かせようとどんどん行動がエスカレートします。
そこで、彼に諦めてもらうためにも「私、あの人いいなと思うんだけどアプローチしてもいいかな?」と、街コン会場で他にいいなと思う男性がいることをアピールするのです。
流石にしつこくアプローチしてきた男性も、女性の発言に諦めるはずです。
2. 「友達に誘われて来ただけで、彼氏がいるの」と伝える
友達と一緒にきたのであれば、友達をダシに使って断る方法もあります。
たとえば「今日は友達に誘われて来ただけで、本当は彼氏いるの」と伝えれば、どんなにしつこい男性も諦めるしか他ないでしょう。
ただし、この方法を使う時はその日の街コンでいいなと思った男性がいない時にしておきましょう。
また、友人には先に許しをもらうか、後で「ごめんね。あの時は○○ちゃんのことを使っちゃって」と謝っておきましょう。
3. 「○○君には、○○なタイプの女性が合うと思う」と他の女性を提案する
タイプじゃない男性に告白されたら、そのまま「私、あなたのことタイプじゃありません。ごめんなさい」と伝えると相手を傷つけてしまう原因にもなりかねません。
優しい女性からすれば、言いづらいセリフですよね?
そこで「うーん、○○君は真面目そうだから、私みたいなのは勿体ないよ。もっと真面目なタイプの女性の方が似合うと思うんだ」と、自分以外の女性がオススメであることを提案すれば、傷つけることなく断ることができる上に、さらに彼にとってもいいアドバイスに繋がります。
4. 「○○君と○○ちゃんお似合いだと思う」と、会場内の女性を勝手に紹介する
上記の方法でもダメなのであれば、ここはひとつ会場内にいる女性と彼を無理やりくっつけて「○○君と○○ちゃんお似合いだと思う」と伝えてみましょう。
もちろん、彼はあなたにアプローチしている時点で会場内の他の女性に興味はありません。
そのため、あなたが他の女性を勝手にオススメしたところで心変わりすることはないでしょう。
それでも、あなたから関係を拒絶されたことだけは伝わるので、ここぞという時の断り方として使用しましょう。
5. 街コンで出会った相手を傷つけない告白の断り方まとめ
もし、街コンでタイプじゃない男性から絡まれた時は、とりあえず怪訝な表情で対応しましょう。
言葉では優しく対応しても、どこか苦笑いするなどで構いません。大抵の空気が読める男性であれば、この時点で諦めます。
ところが、ここで空気の読めない男性はおかまいなしにガンガンアプローチしてきます。
その間に、いいなと思っている人に他の女性がアプローチをけしかけていたら、たまったものではないですよね?
タイプじゃない男性からのアプローチは、早いうちに切り上げておきましょう。
「○○君には、もっと癒し系で可愛らしい女性の方が似合うと思うよ」とでも伝えておけば、どんな空気が読めない男性でも察することでしょう。
または、あなた自身が「私、向こうに座っている男性がタイプなの」と、他の男性に興味を示していることを伝えましょう。
せっかく街コンに参加したのですから、気のない男性の相手をするよりも、素敵な男性を見つけてアプローチしていきましょう。