街コンに参加したら、気になる男性と会話を楽しみたいものです。でも街コンでは初対面同士が集まることがほとんどで、「どうやって話し始めたらいいの?」「何を話したらいいの?」と戸惑う人も多いはず。
そこで本記事では、街コンで盛り上がる会話ネタについて紹介していきます。
また街コンだからこそやめておきたいNGな会話ネタも一緒に紹介していきます。
1. 街コンで盛り上がる会話とは
会話を始めるきっかけとしては、
- 今日あった出来事
- 最近のニュース
- 天気の話題
など、さまざまなものが挙げられます。
が、会話を盛り上げるポイントは、「相手に対する興味・関心」なのではないでしょうか。
「あの人と話してみたいな」と思ったときには、「あなたに興味があります」ということを示すきっかけをつくってみましょう。
出身地について
出身地の話は、特産品や観光地などご当地ネタのある地域の人にとっては話しやすい話題なので、会話のきっかけとして最適です。
また、地元での思い出話など、その人自身の話題を掘り下げやすいのも特徴。
食べ物について
出身地同様、会話のきっかけとして当たり障りのないテーマでありながら、相手の好き嫌いを知ることができ、その人自身の話題が広がりやすい会話ネタと言えます。
もし相手の好き嫌いが自分と一致していれば、自分について話すこともでき、会話のキャッチボールには最適な話題です。
趣味について
無難な話題ではありますが、相手に興味を抱いていない限り、話題にはあがりませんよね。
「あなたの好きなことは何?」と、相手への興味・関心を示すことができるので、とてもいいテーマと言えます。
また自分と全く違う趣味であっても、その話題を掘り下げていけば、自分は新しい価値観を得ることができますし、相手は「自分に興味を持ってくれてるんだな」と感じるはずです。
2. 街コンでしないほうがいい会話とは
会話を盛り上げるポイントとして「相手に対する興味・関心」と挙げましたが、相手を不快にさせてしまう内容やプライバシーに踏み込んだ会話ネタはNGです。
ネガティブな話題
相手と会話しているとき、ついつい「わたしなんか……」「どうせわたしは〇〇なので」といった発言をしていませんか?
立場を置き換えて考えてみてください。何を言っても「僕なんか」「どうせ僕は」と発言する男性と会話していて楽しいですか?
謙遜しているつもりなのかもしれませんが、相手にネガティブな印象を抱かせるだけです。否定的な会話の連続は相手の気が滅入ってしまうのでNGです。
デリカシーのない話題
会話のきっかけとして、相手に質問することがあると思います。そのときには
- 恋愛経験
- 性的な話
などの話題には十分注意しましょう。
このような内容は、仲が深まり、十分に打ち解けてからやっとできる会話です。
「過去の恋愛」や「性的な話」はとてもデリケートな部分です。触れられたくないと考えている人もいるでしょうから、ズケズケと質問するものではありません。
これらを話題にしたことで、相手に「デリカシーがない」と捉えられてしまうと、あなたの印象を変えるのは正直難しいです。街コンでの会話のきっかけとしては使わないことをおすすめします。
プライバシーに関する話題
「相手に対する興味・関心」を示すのは、会話を盛り上げるポイントですが、それは「相手のプライバシーに踏み込むこと」ではありません。
その人の仕事の内容までならまだしも、勤務地や自宅まで踏み込んだ質問は絶対にNGです。
3. 緊張してしまう人にもおすすめ! 会話を楽しむテクニック
盛り上がる会話のきっかけが分かっても、「会話するたび、どうしても緊張しちゃう」という人は少なくありません。
そんな人のために、会話を楽しむテクニックをご紹介します。
笑顔を忘れずに!
会話の内容よりも重要なのが「第一印象」です。
こちらから話しかけるにしても、相手から話しかけられるにしても、第一印象が「無愛想」「怖い」と思われてしまうと、会話が盛り上がるまでに時間がかかってしまいますし、そもそも会話に発展しない可能性もあります。
「うまく話そう」と思って会話に臨むより、まずは笑顔を忘れず、好印象を与えることを意識してください。第一印象がよければ、会話ベタでも「緊張してるのかな?」と思われるだけで済むかもしれません。
相手の話をよく聞こう
街コンで気になる相手と会話をするとき、必死になって「話さなきゃ」と考える人も少なくありません。
が、会話とは「互いに話したり聞いたりすること」です。一方的に話す必要はありません。
会話が苦手な人ほど「話さなきゃ」という意識が強すぎて、相手の話をよく聞いていないことがあります。
まずは相手の話を聞くことを大切にしてください。
相手の話に耳を傾けるうちに、どんな言葉を返したいか自然に浮かんでくるはずです。「会話は話すことだけではない」ということを忘れずに。
無理はしない
緊張のあまり早口になったり、相手から目を逸らしがちになったりすることもあるかと思います。
理想は自然に会話が楽しめるようになることです。なので、あまり無理して会話を続けようとしないことをおすすめします。
ずっと聞き手側にいるのもNGですが、無理に会話を続けようとするより、ゆっくりとしたテンポで構いませんから、互いのペースで会話してみましょう。
相手があなたの話に耳を傾けてくれるタイプなのであれば、あらかじめ「緊張してしまってあまりうまく話せないかもしれない」と自分の不安を正直に伝えるのもいいかもしれません。
会話は無理をしてするものではありません。リラックスすることを心がけましょう。
4. <まとめ>盛り上がる会話ネタで、楽しく交流しよう
相手がどのような話題を好むかは、実際に話してみないと分かりません。
でも、どのような会話ネタであっても「相手に対する興味・関心」を示すだけで、会話しやすくなるのは事実です。
自分に置き換えて考えてみてください。「自分の話に興味がなさそうな人」と「興味を持って聞いてくれる人」、どちらと会話する方が楽しいですか?
盛り上がる会話について紹介しましたが、まずは「あなたと話したい」という姿勢を見せるところから始めてみてくださいね。