こんにちは、トイアンナです。好きな彼とうまくいきそう。
だけど、本当に私が好きか自信がもてない……むしろ、いけると思い込んでいるのは私だけで、彼は私を嫌いだったらどうしよう? と、グルグル悩むのがオクテ女子の常ですよね。
大丈夫、彼も同じことを思っています。「同じ」というのは、彼もあなたを好きと思っているだけではなく「本当は嫌われていたらどうしよう?
でも友達はいけるって言ってたし、これ誘った方がいいのかな? でも嫌われてたら俺もう無理だわ……」とグルグル悩んでいるところまで同じ、という意味です。
なぜわかるかというと、もし彼が積極的に口説けるタイプならあなたの好意に気づいて次々とデートへ誘っているはずですし、嫌われているなら好意があるかなんて悩む余地もないほど避けられるからです。
1. 好意を確認したいなら、頼るべきは彼の友人
そしてオクテ男子が増える昨今、彼は一見「それもう嫌われてるでしょ」とあなたに思わせる行動もやりかねません。
以前ご相談いただいたケースでは、男女ともにオクテで、好きな相手に嫌われたらどうしようと思うあまり、側に座るのも”実は嫌われていたらと考えるだけで心折れるから”と怖がり、グループで飲む誘いも恥ずかしいからと断っていました。
オクテすぎると、緊張のあまり恋愛フラグをへし折るような行動もとりかねないのです。
態度と心の動きがちぐはぐ……ともなれば、エスパー以外に本位を知ることはかないません。
しかし唯一正解に近い答えをくれるのが、彼の友人です。
2. オクテ男子ほど、好意は友達にダダ漏れ
オクテ男子は、好意を相手へぶつけられないフラストレーションから友達へ恋愛相談をしがちです。
オクテ女子も同じく友達へ相談しがちなため、「知らないのは当事者ばかりで、周りはすべて知っていた」状態となります。
この状態なら、相手の友人から聞き出すだけでほぼ正確な情報が手に入ります。
彼が一切相談をしない超内向型でもない限り、好意のある・なしは彼の友人のリアクションですぐわかることでしょう。
ただ、好意がわかっただけでは動けないのがオクテ女子というもの。そこから先のステップも、双方の友人にゆだねたほうがいいでしょう。
グループでご飯を企画してもらったり、同じ班で行動できるようセッティングしてもらったり。
お膳立てで友人へ全力で頼ったら、そこから先は自分で勇気を出す番です。
彼の好意だけでなく、友達の好意にも応えるつもりで……。その恋、がんばってください。