「人は顔じゃない」という綺麗事もありますが、合コンや婚活パーティー、マッチングアプリに限らず、ありとあらゆる出会いの場では可愛い女性の方が有利に恋愛することができます。
そこで今回の記事では、筆者自身が過去に恋活で遭遇した女性たちの意見をもとに、可愛い女性の得したエピソード、損したエピソードをご紹介します。
1. 可愛い女性はやっぱり得? 街コンで起きた事件簿
とある街コンに、モデルのヨンアちゃんにそっくりの美女がいました。
美女は白いニットと、ファッションもまさにモテコーデで無敵そのもの。彼女の顔を見た瞬間に私は思いました。ああ、これは最終的に一人勝ちになってしまうなと。
そして、私の予感は見事に的中したのです。なんと、最初の内はいずれの男性もみな平等に話すようにしていたものの、イベント終了間際にはヨンアちゃん似の美女周囲にずらっと男の群れが……。
そう、そうだよね……。やっぱり美人とみんな話したいよね。
なお、その他大勢の女性陣はみなボーっと突っ立ったまま。このように、美人すぎる参加者が一人でもいるとイベントが機能しないほどモテモテになってしまう可能性があります。
なお、この街コンはイケメンが多く集まるイベントだった為、品定めをするヨンアちゃん似の美女の嬉しそうな顔は今でも忘れられません。
2. 恋活イベントによっては1番人気のイケメン、美女にプレゼントが用意されているものも
筆者が20代の頃に多く参加していたイベントでは、必ず1番人気のイケメン、美女にプレゼントが用意されていました。
女性のプレゼントはエスティローダーの口紅やロクシタンのボディクリームなど、誰もが欲しくなるようなアイテムばかり。
キャバクラのようなサービス店と違って、恋活イベントではトーク力よりもルックスが全てであるケースが多いです。
その為、こういったイベントに参加する度に「顔のいい子はいいな」と羨んでいました。
3. 綺麗なのに地獄を見たエピソード! ブサメンを引き寄せ過ぎた悲劇
ある街コンイベントに、木下優樹菜似のモデル風美女がいました。他にも多くの女性参加者がいたものの、気が付けば彼女の前にずらりと男性が列を作って並び出したのです。
しかし、並ぶ男性はいずれもブサメンばかり。渋い顔をする美女は、俯きながら携帯をポチポチといじる始末。
やがて、この光景を見た他のイケメンが「あいつ、絶対性格悪いよ」と一言。そうなんです、イケメンは女性の仕草や行動にシビアなチェックを入れる心の余裕があるのです。
どんなに美人でも、ブサメンばかりに好かれるなんてたまったものじゃないですよね。
4. 可愛いからと嫉妬される女性
ある婚活パーティーに、とても綺麗な人がいました。雰囲気は女子アナ風で、木佐彩子アナウンサーに少し雰囲気が似ていました。
彼女の周囲には、数人の男性がアタックを繰り返していました。なかには、前回のイベントでこっぱみじんに振られ、もう一度チャレンジしているという男性も。
ぼんやりその光景を見ていると、やがて横から他の女性が「あいつ、また来たのね」と舌打ちしていました。
なんでも、彼女はこの婚活パーティーの常連で、適当にモテを楽しんで帰るのだそう。
「他の場所では相手にされない程度のルックスのクセに、婚活イベントでは自分が1番になれるからって面白がっているのよ。
こっちは真剣に参加してるのに、ああいうのがいると本当にムカつく!」と、周囲の女性陣からのやっかみを受けつつ、美女はマイペースにイベントを楽しんでいました。
もしかすると、彼女が思っているような理由で美女は参加していた訳ではないのかもしれません。
しかし、女性同士の嫉妬は怖いものです。感情の全てが、歪んだ形となって出てしまうのですから……。
下手に美女が婚活パーティーに参加すると、かえって面倒な目に巻き込まれる可能性があるので注意です。
5. <まとめ>可愛い女性の得したエピソード、損したエピソード
可愛いか可愛くないかで比べたら、どう考えても可愛い方が得……と考えている女性が遥かに多いことでしょう。
ただ、美人は必ずしも得ばかりしているとは限りません。興味のない異性から言い寄られたり、時と場合によってはストーカーなどの被害にあう可能性も高いです。
逆に、世間一般的に美人じゃなくても愛嬌がよくてイケメンをゲットする女性もいます。このように、一概に顔面偏差値の高い女性が得をするとは限らないのです。
どんな女性でも共通して言えるのが、愛嬌がよくてニコニコしている人は対人受けがよくなります。その為、ルックスに自信のない女性は少なくともニコニコ笑うように意識して下さい。