付き合う前のデートでは緊張しながら一緒に過ごす人が多いはず。そんな中で「男性と手をつないでみたい」と考えている女の子は多いでしょう。
ただ、軽い女だと思われたくないというのも本当のところ!
今回は、付き合う前のデートで手をつなぐのはアリか、それともナシなのか、徹底解説していきます!
1. 付き合う前に女の子から手をつなぐのは男性的にアリ?
付き合う前の女の子は、男性に軽い女に見られたくないと慎重に行動してしまいがち。
男性と手をつなぎたくても、嫌われることを想像してしまい、行動に移せない女の子が多いように感じます。
しかし男性は、自ら手をつなぎにきてくれる女の子は全然アリだと思っています。好きだという気持ちをアピールされているようで嬉しく感じるものなのです。
恋愛対象として意識できるようになるので、二人の距離も一気に縮まることでしょう。
シャイでなかなかリードしてこない男性には、女の子がリードしてあげましょう。
ここで大切なのは、サッと慣れた感じで手をつなぐのではなく、恥ずかしそうに照れながらそっとつなぐようにすること。
こうすることで、男性から「軽い女」に見られにくくなります。むしろ、キュンとしてさらに女の子のことが好きになるはず!
手をつなぐのが難しいと感じたら、最初は手が触れるくらいの距離まで近寄ってみましょう。
相手が女の子を遠ざけるのであれば、もう少し時間を置く必要がありますが、上手く手に触れることができれば、そのまま手をつないでみても大丈夫でしょう。
また、軽く腕を掴むようなしぐさも男性はキュンとするので、チャレンジしてみてください。
2. 女の子から手をつなぐには何回目のデートが良いのか?
初デートはお互いに緊張していますし、初回から手をつなぐのはヤリモクに見られる可能性もあるので、タイミングとしてはあまりよくないでしょう。
男性からアプローチがなければ、次のデートまで持ち越しして慎重にデートを重ねましょう。
ただ、何回もデートをしているにも関わらずアプローチがないのは「脈なしかも……」と思われている場合もあります。
男性がそんな風に感じてしまったら、いつまでたっても結ばれない可能性があるので、次回に持ち越し続けるのはよくありません。
一番良いタイミングは2、3回目のデートと言われています。
まずはお互いがどんな人か知った上で、手をつなぐことにトライしてみましょう。
2回目以降のデートであれば、緊張感はありつつも初回よりもリラックスできているはずなので、手をつなぐことも期待できます。
3. 効果絶大! 女性から手をつなぐにはこのタイミング
女性から手をつなぐタイミングには、効果的な場面がいくつかあります。
待ち合わせで会った時
デートの待ち合わせ場所で、会った瞬間に「お待たせ!」と言って手をつなぐ方法です。デート中に上手くタイミングを掴めるか心配と思っている人におすすめですよ。
また、「じゃあ行こっか!」と言って、さりげなく手をつなぐのも男性はドキッとさせられるでしょう。
上手く手をつなげたら、驚いている男性を笑顔で可愛く見つめてあげましょう。子どものように無邪気につないであげると、女の子の可愛らしさに男性はキュンとしますよ。
人がたくさんの場所で手をつなぐ
男性と人混みの中を歩く時には、相手を見失わないように必死になることでしょう。
こんな時に手をつなぐのは、相手も嬉しくなるポイントです! 男性と離れたくない気持ちや、頼りにしている感じが伝わるので、手をつなぐには最適なタイミングと言えます。
このシチュエーションで手をつなぐことができれば、大勢の人の中で二人だけ別世界にいるような感覚になれて、よりお互いが特別な存在として見えるでしょう。
不安定な場所にいる時
転ばないか不安に感じる場所は、手をつなぐ絶好のチャンスです。
さりげなく手をつないだり、腕に掴まったりすることで思わず男性がキュンとしてしまうことでしょう。
高い展望台や、ロープウェイなどの不安定な場所で、恐怖から来る「ドキドキ」が恋の「ドキドキ」と勘違いしてしまう、「吊り橋理論」という効果があります。
この効果を使うことで、危険な場所で互いにドキドキしてしまう感覚にすることができるのです。
映画を見ている時
映画館も手をつなぐには良い場所です。暗くて周りや相手の顔が見えない環境にあります。
人に見られていない分勇気を出しやすく、手をつなぐチャンスとなるでしょう。
ホラー映画であれば、怖いシーンで手をつなぐことによって「女の子を守ってあげなきゃ」と思ってもらえます。
また、恋愛映画のロマンチックなシーンで手をつなげば、映画のワンシーンに溶け込んでいるかのような気分になれますよ。
4. おわりに
女の子から手をつなぐのは抵抗がある人がほとんどでしょう。
しかし、最近は草食系で控えめな男性が多く、女の子から手をつないできてくれるのを待っている場合も多いのです。
ぜひ次のステップへ進む手段として、自分から手をつないでみましょう!