街コンや合コンに参加した時、男性から「嫌われたい」と思う人なんていませんよね。
どうせなら、気になる男性から「好かれたい」もの。でも時に、人から嫌われるような振る舞いをしてしまう人がいます。
そこで本記事では、街コンや合コンで嫌われる人の特徴を紹介していきます。
1. 街コンや合コンで嫌われる人の特徴
ここで紹介する嫌われる人の特徴は、街コンや合コン限定の話ではありません。きっとどこで出会ったとしても、あまり良い印象を受けることはないと思います。
でも、中には街コンや合コンに参加したことで緊張してしまったり、出会いを求めるあまり焦ってしまったりすることで、ここで紹介するような振る舞いをしてしまったという人もいるかもしれません。
街コンや合コンに参加した時の自分の振る舞いを、振り返ってみましょう。
上から目線
街コンや合コンで男性と話す時、上から目線で話していませんか?
本人が「上から目線」で話しているつもりがなくても、以下のような言動を男性は「上から目線」と捉え、あまり良い印象を抱かないようです。
- 理想が高い
- プライドが高い
- 性格がキツイ
- 思いやりがない
- 見栄っ張り
- 人を見下すような態度をとる
また、街コンや合コンに参加する際、男性を「品定め」するように見ていませんか?
自分に置き換えて考えてみてください。自分の内面も知らず、外見やスペックだけで「良い・悪い」と判断されるのは嫌ですよね。
街コンや合コンに参加する男性と対等に向き合う意識がないと、嫌われてしまっても仕方がありません。
人によって態度を変える
人によって態度を変える姿を、男性はあまり良い印象として捉えません。
例えば、街コンや合コンで気になる男性と出会った時。どうしてもその人の心を射止めたくて、気になる男性「だけ」にアピールする人がいます。
他の男性には全く興味がなく、その人以外とは楽しむ気が全くありません。
「その人だけにしか見せないアピールをする」というアプローチ方法はあるかもしれませんが、その人以外には冷たく接したり、興味なく接したりすると、「人によって態度が変わるんだな」とネガティブな印象をもたれる可能性があります。
これも立場を置き換えて考えてみると分かりやすいです。あからさまに態度を豹変させる男性と話していて楽しいですか?
自分の横にいる女性に猛アピールして、他の女性には冷たい態度をとる男性を魅力的に感じますか?
コミュニケーションを取る気がない
街コンや合コンでは、参加した男性と会話する機会がたくさんあります。そんな中、コミュニケーションを取る気がない人に、男性はあまり良い印象を受けません。
せっかく男性が会話を盛り上げようとしてくれているのに、返事がいいかげんだったり、発展しないような返事をしたり。会話を楽しむ気がない人と会話をしても、楽しくないですよね。
また、本人にそのつもりがないのに、嫌われてしまう場合もあります。例えば、緊張や人見知りで上手く話せない人。
本人としてはコミュニケーションを取りたいと思っているはずですが、上手く話せません。
その様子を見て、「コミュニケーションを取る気がないんだな」と捉えてしまう男性もいることでしょう。
2. 嫌われる人と好かれる人の違い
嫌われる人の特徴を紹介しましたが、ここからは嫌われる人と好かれる人の違いについて紹介します。
嫌われる人の特徴から察した人もいるかもしれませんが、「相手のことを考えているか否か」がポイントです。
慣れ慣れしく接していませんか?
街コンや合コンは、出会いを求める男女が集まる場ですから、積極的に交流しようとする姿勢は◎です。
ただ、積極的にコミュニケーションをとろうとする際、フレンドリーと慣れ慣れしさを履き違えてはいませんか?
嫌われる人は慣れ慣れしい接し方で嫌われることが多々あります。フレンドリーに接しようと意識してはいるのですが、初対面同士なのにタメ口だったり、会話の序盤からプライベートに踏み込んだ質問をしてしまったりと、距離感を急激に近づけようとする傾向にあります。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がありますが、初対面同士でまだ「親しき仲」にもなれていないのに慣れ慣れしく接するのはNG。
好かれる人はフレンドリーに話しかけますが、気配りや礼儀正しさを大事にします。
自分の話ばかりしていませんか?
親睦を深めようと積極的に話す姿勢は◎ですが、自分の話ばかりしていませんか? 会話とは、自分が言いたいことばかりを話すことではありません。互いに話したり聞いたりすることですよね。
ついつい自分の趣味や、悩みを話しすぎてしまう人は要注意です。
もちろん聞き手に回りすぎて、相手からの質問を全然膨らませないのも「コミュニケーションを取る気がない」と思われる可能性があるので難しいところですが。
ただ、話し上手よりも聞き上手の方が、男女共に好感を抱きやすいようです。好かれる人は相手の話に耳を傾け、興味を向けてくれます。
誰だって自分に興味関心を示してくれたら嬉しいもの。自己主張しすぎないことが、嫌われる人と好かれる人の違いを生みます。
相手の気持ちを考えていますか?
相手の気持ちを考えて行動できるか否かが、嫌われる人と好かれる人の違いを生みます。
先で紹介した「慣れ慣れしく接していませんか?」「自分の話ばかりしていませんか?」にも通じます。
もちろん、相手の「本当の」気持ちは直接聞かない限り分からないものです。
でも会話をしている中で、表情が変化したり、会話がギクシャクしたりする瞬間はありますよね。そのような変化を察して、コミュニケーションを変化させることができるかが重要なのです。
臨機応変にコミュニケーションを変化させるのは高度なテクニックではありますが、相手の気持ちを意識して接するだけで印象は変わります。
一方的に話すだけでなく、相手はどう思うか聞いてみる。相手が自分の趣味の話をしているときは、相手の気持ちを尊重して聞く。
相手がどう感じているかを考えながら接すれば、一人よがりなコミュニケーションにはなりません。
3. 街コン、合コンで嫌われない為にはどうしたらいい?
最後に、街コンや合コンで嫌われない為のポイントを紹介します。
話しかけられやすいように振る舞おう
一番簡単な方法は「笑顔」を心がけることです。
街コンや合コンは初対面同士が集まる場です。緊張するのは当たり前です。
でも、笑顔を意識して、話しかけやすい雰囲気を醸し出すだけで、互いの緊張がほぐれ、スムーズに交流することができるでしょう。
話しかけられると、また緊張してしまうかもしれませんが、笑顔を意識して対応しましょう。
敬語を使うことを心がけてみよう
嫌われる人の特徴として「慣れ慣れしい」を挙げましたが、慣れ慣れしい印象を与えずに済む方法の1つが「敬語」です。
なお、年の差で敬語、タメ口を使い分けるのではなく、初対面同士であることを意識して敬語で接するようにしましょう。社会人としてのマナーですね。
ネガティブに働く発言は絶対にNG!
最も注意しなければならないのが、ネガティブに働く発言です。
- ネガティブな言動
- 他人の悪口
- 愚痴、不満
これらは全て、街コンや合コンでの出会いにおいてネガティブに働きます。
例えば、何か褒められた時に「わたしなんて」と謙遜したり、「わたしなんて可愛くないから」とネガティブな発言をしていませんか?
この発言は、聞いている男性からすれば何ひとつ魅力的な発言ではありません。
自分に置き換えて考えてみてください。ネガティブな発言ばかりする男性と一緒にいても、気分は盛り上がらないですよね?
暗い、嫌な気分になるぐらいなら、明るい発言をする人と一緒にいたくありませんか?
悪口や愚痴、不満を言うのもNGです。聞いていても楽しくありませんから。
4. <まとめ>「好かれよう」とするより「嫌われない」ことが大事
街コンや合コンでは「好かれよう」とするより、嫌われる人の特徴を避けましょう。
男性がどのような人を好きになるかは、人によって異なりますが、人を嫌いになるパターンは男女ともあまり変わりません。
嫌われる人の特徴を避けて、街コン、合コンに臨みましょう!