こんにちは、トイアンナです。「あざとい女」という言葉から、あなたは何を想像しますか……?
もともと”あざとい”という言葉には「小利口、どぎつい」といったネガティブな定義が課されています。
そこへ「あざとい女」と性別が加わることで、特に恋愛面で小利口なテクニックを使う女子、が想起されがちです。
たとえばヒアリングでも、
- 「男性の前でだけ非力なフリをして、重い物を取ってもらう」
- 「男子の前で、恋のライバルになりそうな子の悪口を言って株を下げる」
- 「SNSへ手料理を載せて料理得意アピール」
などなど、まさにテクニック重視の女性像が出てきます。
1. 「あざとい女に引っかかる男」を想像して
しかし、こういった女性は「あなたの敵」ではありません。むしろ小利口である分だけ「ぶりっ子だな」と正体もバレやすく、男性からも飽きられていることがほとんどです。
「でも、あざとい女って結局モテてるじゃん」とお思いのあなた。思い出してください。あざとい女を好きになる男って、どんなタイプでしたか?
ヒアリングでは、こういう男性があざとい女とくっついていました。
- あざとい女の正体に気づきながら「俺ならこの女すら手玉に取れるはずだ」と上から目線で挑み、気づけば振り回されている男性
- 恋愛初心者すぎてあざとい女を見抜けず惚れこむ純情男子。結婚後、地獄に気づいて逃げ出すため「一皮むけて成熟したイケてるバツイチ」として恋愛市場に復帰する
- あざとい女のしぐさを「俺がモテるからってこんな小手先のテクで落とそうなんてかわいいな」ととらえる激ポジティブ男子
いずれも、あなたと付き合う可能性が低そうな男性ばかりではありませんか?
2. あざとい女を見ても「よそはよそ、うちはうち」で幸せになろう
あざとい女とくっつく男性はいます。ましてや、あざとい女を本命にする方もいます。よそはよそ、うちはうち。
彼らが「あざとい女」を見限ったからといってあなたを選ぶこともありません。
なぜなら、あざとい女を好きになる男性は総じて振り回されたがりで、自分より上手に見える女子が大好物だからです。
あなたが怒りやモヤモヤをぶつけたところで、世界が交わるわけでもなし。
あなたはあなたを好きになってくれそうな、成熟した男性を見つけませんか。
一度あざとい女と付き合って手ひどい目に逢って別れ、紳士として成熟した男性なんて最高ですよ。
女を恨むより、いい人、みつけませんか。