右を見ても左を見ても、恋の季節で恋愛の話ばかり友達から聞かされる。
そんな方も、いることでしょう。特に春から夏の時期は出会いが多い為、カップルが誕生します。
しかし、ふと自分はどうなのかと考えてみると、「今まで人を好きになったことがない」という女性の方もいますよね。
しかし、人を好きになったことがない女性が彼氏を作りたいと思った時には、一体どのように行動したら良いのでしょうか?
今回は、今まで恋愛経験もなく、人を好きになったことがない女性に向けて、彼氏を作りたいと思った時の行動について、ご紹介していきます。
1. 人を好きになったことがないって、変?
人を好きになったことがないのは、「変」なのでしょうか? いいえ、そんなことはありません。
人を好きになるかどうかというのは、その人なりのタイミングがあるものです。だからこそ、初めて恋愛を経験する年齢は、実に人それぞれだと言えます。
つまり、何歳までに恋愛を経験していなければならないという基準もありませんし、何歳までに恋愛をしていなければ異常だ、ということもないわけです。
また、生まれ育ってきた環境や人との巡り合わせによっては、人を好きになったことがないままで大人になってしまった、というケースもあるでしょう。
その為、人を好きになったことがなくても、おかしなことではありませんよ。
2. 人を好きになったことがないけど、彼氏が欲しい!
「今まで人を好きになったことがないけれど、彼氏が欲しい!」と思い始める瞬間が訪れることもあるでしょう。
最初は戸惑いがあるかもしれませんが、それは気持ちが前向きになっている良いタイミングだと言えます。
つまり、彼氏を作るべきタイミングが巡ってきたと言っても良いでしょう。今こそ出会い自体が、あなたのことを待っているタイミングなのです。
3. 今まで人を好きになったことがないなら出会いを探そう
人を好きになったことがないということは、恋愛経験もないという場合が多いもの。どのように出会いを探したり、男性と向き合っていけば良いのかよく分からないという場合もあるのではないでしょうか?
そんな時にはまず、最初のステップとして出会いを探すことから始めましょう。
しかし、身近に素敵な男性が見当たらないということは良くあるものです。そういう場合には街コンに参加して、出会いを探してみるというのもひとつの方法です。
街コンは必ずしも婚活パーティーのようなものではなく、共通の趣味を持った人同士が集まる軽い飲み会やイベントのようなもの。
もちろん結婚相手を求めて参加している人もいますが、すぐに結婚に直結するわけではありませんので、気の合う友達を探すという感覚で、楽しく過ごすことができます。
また、異性ではなく一旦は女性の友達と仲良くなり、一緒に街コンに繰り出す仲になった上で、男性を探し始めても遅くはありません。
すぐに人を好きにならなければと自分を追い込むよりも、精神的な負担を軽くした上で男性との出会いを探したり、イベントに出かけられるようになることが先決です。
4. 合コンと街コンはどう違うの?
合コンと街コンは似ているように思えますが、基本的に性質の異なるイベントとなっています。
合コンは少人数で集まって飲み会をすることを指し、どちらかと言うとその限られたメンバーの中から、恋愛関係になれそうな人を探すといった意味合いがあります。
これに対して街コンは、大人数で開催されるようなイベントも多いので、合コンのように閉塞感はありません。
例えば、合コンのメンバーが少し苦手だなと思った時、合コンだと逃げ場がありませんが、街コンだと別のテーブルに移動すれば良いだけのことなので、こういったやりづらさを感じることも少ないと言って良いでしょう。
更に、街コンはどちらかと言うとゲーム的な要素のあるものもありますので、そこまで気負わずに参加することができるのも、街コンの良いところです。
また、合コンは運営スタッフなどもいませんし、自主開催のようなカラーが強いものですが、街コンはきちんとイベント事業として運営されていることがほとんどなので、セキュリティスタッフや場内に案内をしてくれるようなスタッフが、配置されていることもあります。
何かトラブルがあった際には、必ず対応してくれるスタッフがいますし、事務局に連絡することもできますので、こういった部分でも安心です。
5. まとめ
「今まで人を好きになったことがないけれども、彼氏が欲しい!」と思えるようになってきたというのは、とても素敵なことだと言えます。思い立った時に、出会いを探したり、アクティブに活動したりしたいもの。
そして男性との出会いを探す時にまずトライしたいのが、街コンへの参加です。
合コンだとなんとなくハードルが高い気がするという女性には、特にオススメです。勇気を出して、彼氏作りの第一歩を踏み出してみましょう。
新しい出会いをし、あなたの未来がより色鮮やかなものへとなりますように。