「俺の元彼女、実は病気で死んじゃって……」「元彼女にこっぴどく振られてさ」などと、過去の辛い話をネタに女性を釣ろうとする男は少なくありません。
しかし、このようなネタで釣れる女性は、同じようなメンヘラ気質の女性です。
すぐに体を許してしまったり、不幸体質な女性であれば「私も……」と同じように不幸を共有しながら仲良くなれるかもしれません。
しかし、あなたが普通の女性と恋をしたいのであれば、過去の不幸話や妄想ネタで釣るのは厳しいでしょう。
また、妄想や不幸ネタばかり話していると女性から「もしかして、あの人メンヘラ?」と勘違いされる原因にもなりかねません。
そこで今回の記事では、女性から「もしかして、あの人やばいかも……」と避けられやすいメンヘラ男の特徴と、治し方についてご紹介します。
1. 嫉妬しやすい
メンヘラ気質の男性は、基本的に自分に自信がありません。そのため、第三者へ嫉妬してしまいがち、
そのため、メンヘラ男が恋愛をすると大変です。ちょっと彼女が「遊びに行く」と言おうものなら「本当は他の男と浮気するんじゃないのか」なんてことも言いかねません。
さらに、人を疑いやすいことから物事を深読みすることも多く、たとえ人から親切を受けても「もしかして、これは罠で俺を陥れようとしているのかも」と勘違いします。(もちろん、そんな訳がないじゃないですか。)
2. 悲劇のヒーロー気取り
メンヘラ男は、自分が大好きです。そのため、ちょっと辛いことがあるとすぐに悲劇のヒーローを演じます。
失恋したり、女性からきついことを言われるとすぐにメソメソし、他の女性に吹聴します。不幸自慢も大好きで、過去の失恋話を出会った女性に話したがります。
そのため、メンヘラ男と交際すると厄介です。喧嘩したり嫌なことがあるたびに、メンヘラ男は他の人にベラベラと話そうとします。
3. 元彼女が白血病で死去は本当? 筆者が遭遇した「スーパーメンヘラ男」の特徴
筆者は、過去に強烈なメンヘラ男に恋をしていたことがあります。彼は背も高くイケメンで、超大手企業勤務のお坊ちゃま。
テレビ出演したこともあります。なお、筆者が出会った時点で既にバツイチ子持ちでした。
彼は嘘話が多く、「昔は校内一のモテ男だった」「元彼女が白血病で死んだ。彼女が残した日記には、僕への愛が綴ってあり、それを読んで俺は今の仕事を決めた。(厳密には、父親が管理職かつコネ入社のため、エピソードは全く関係ない)」「元嫁がブロック塀で俺を殺そうとしている。今も狙われている。(筆者と別れて、すぐ他の女と結婚したため嘘と確定)」など、妄想なのか嘘なのかわからない話を延々とする男でした。
メンヘラ男は、嘘や妄想が得意です。話も饒舌で、自分を悲劇のヒーローに見立てるのが上手いです。
ただし、このようなことを繰り返していたら人から信頼されません。
4. メンヘラはどうやって治せばいい?
メンヘラ男は、基本的に自分が一番大好きです。そのため、自分の都合のいいように妄想話や嘘を捏ち上げます。
もちろん、彼らの嘘や被害妄想によって女性を口説けたり、物事が上手くいくこともあります。
しかし、人にこのような態度を繰り返していると、周囲からは虚言癖のある男とみなされ、信用されなくなります。
また、本当の意味で素敵な女性は寄ってこないでしょう。
メンヘラを治すためには、まずは自分第一に考えるよりも相手ありきで物事を考えるようにしましょう。
自分がどうすれば楽しく過ごせるか、よりも相手がどうすれば楽しんでもらえるかを第一に考えるのです。
たったこれだけを意識することで、少しずつ誠実な男性に近づけるはずです。
5. メンヘラ男の特徴と治し方まとめ
メンヘラの男性は、基本的に自分大好きなかまってちゃんが多いため、虚言癖があります。
筆者自身も、自身がメンヘラだったことから多くのメンヘラ男子と遭遇してきました。彼らの特徴は、以下の通りです。
- 元彼女に復讐するために、他の女性を抱きまくって体を浄化している(しかも既婚者)
- 元彼女が白血病で死んでしまい、本当の恋の仕方を忘れてしまった(彼は2回結婚してる)
- 「最近、掃除が楽しい」と伝えたら「君は○○信者だ!」と勝手に決めつけてきた
このように、メンヘラ男は支離滅裂な考え方を元に生きています。
「可哀想。私が支えてあげなきゃ」と思う女性は、もちろん同じようなメンヘラばかりでしょう。
精神的に落ち着いたマトモな女性と恋をしたいのであれば、メンヘラのままでは無理です。