コロナ禍で恋人との付き合い方も大きく変わりましたよね。中々会えない今、破局してしまうカップルも多いのではないでしょうか。今回はコロナ禍で彼氏とうまく続くコツをご紹介します。
1. コロナ禍で恋人との付き合い方や考えは変わったのか?
machikonJAPANがコロナ禍を機に結婚に対する考え方や価値観といった結婚観が変わったかを調査したところ、3人に1人の未婚男女が「結婚観が変わった」と答えました。
▼どのように結婚観が変わったか
今まではお互いの趣味や好きなものは一致しなくていいと思っていたが、コロナ禍で家にいる時間が長くなるにつれ、家の中でも生まれる共通の話題があった方がいいと思った(20代、女性)
自宅で過ごす時間が増えたので、ずっと一緒にいてもイライラしないように相性を重要視したいと思った(20代、女性)
在宅であっても仲良くいれるようなパートナーがいるべきだと感じた(20代、男性)
お互いに苦難も乗り越えられるしっかりした女性と結婚したいと思った(30代、男性)引用:未婚男女の9割がコロナウイルス感染拡大を機に感じたのは「直接会うことの大切さ」|株式会社リンクバルのプレスリリース
コロナ禍によって結婚観もかわり、今の彼と結婚する人、別れる人……と差が出てきそうですね。
2. コロナ禍で彼氏とうまく付き合っていくコツとは?
連絡を頻繁に取り合う
自粛期間もあり中々会えない日々が続きます。連絡を取らないと不安になったり、距離が離れてしまうことも多いでしょう。いつも以上にLINE(ライン)や電話をして二人の絆を深めましょう。
協力しあう
とくに同棲している場合、どちらかに不満が溜まってしまうと破局の危機を迎えてしまいます。一緒にいる時間が増えた分相手の嫌な部分が見えることも多いかもしれません。その際はきちんと気持ちを伝えてお互い協力しあいましょう。
同じ時間を共有する
限られた時間で過ごす時は、二人同じことをして大切に過ごしましょう。例えば家デートをしてもお互いスマホばかりいじっていては距離も縮まりません。
この機会に二人でご飯を作る、二人で音楽を聴く、二人でDIYをする……など、外デートができない分、二人で同じ時間を共有し、家デートを楽しみましょう。
3. 実際の体験談
遠距離が原因で別れてしまいました。(25歳/女性/アパレル)
私は神奈川に住んでいて、彼は千葉に住んでいました。
コロナ禍で出会いがなく始めたマッチングアプリで出会いました。
遠距離なので、連絡をマメにしたかったのですが、彼があんまり連絡をくれずいつも悩んでいました。デートの時も「会いに来てよ。」と彼から言われて、私が会いに行くばかりで彼は中々会いにきてくれませんでした。
話も合うし一緒にいて楽しかったのですが、「遠距離」と、今のコロナの環境で会えない状況を考えた時に、連絡をマメにしてくれる人、会う時もお互いを考えられる人がいいなと思って私からお別れをしました。
年下ということもあり、子供っぽかったことも原因でしょうか?
最初は喧嘩をしましたが今ではなかよくやっています(27歳/女性/会社員)
彼と同棲をしているのですが、コロナになって在宅が増えたので最初はかなりイライラしました。休みが会わない彼なので、私が仕事の日に彼は休み、私が仕事をしている横でポテトを食べながらネットフリックスを見られた時はイライラの頂点でした。
「仕事中は邪魔をしないでほしい、MTGは静かにしてほしい」と伝えました。
すると彼から
「わかった。気をつける。でも自分も休みの日は家でのんびりしたいし、最近●●(私の名前)はずっとイライラしているから俺も疲れてしまう。」
と言われ、その時に自分はずっとイライラしていたことに気がつきました。
在宅で環境が変わったことを不満に思うのではなく、お互いに改善しあって強力することが大切だと思いました。
家にいる機会が増えるとお互いの嫌な部分に目をつくようになりますが、いい部分を探すことや協力が本当に大切だと感じます。
コロナ禍で一緒にいる時間が長くなりプロポーズされました(27歳/女性/会社員)
同棲中ですが、二人とも在宅です。
大体いつも7時ごろ起きて、二人でのんびりして10時頃から仕事をしだしています。
夕ご飯は私が作ったり彼が作ったり……二人で協力して過ごしています。
以前は職場まで往復3時間かかっていたのですが、在宅になってお互い一緒にいる時間が長くなり、お互いをより大事に思うようになりました。今は、在宅で太った身体を絞ろうと、二人でリングフィットアドベンチャーをしています(笑)
12月に「一緒に過ごす時間が長くなってもまったく苦じゃなくてむしろ楽しかった。2人でいる未来がより想像ついた。結婚してほしい」と彼からプロポーズされました!
付き合いは元々長かったので、そろそろ結婚かなとは思っていましたが、コロナで二人が家にいることが増えたことで、より結婚に近づいたんだと思います。
やっぱり一緒にいても疲れない、一緒にいて楽な人が大事ですよね。
4. おわりに
コロナ禍での彼氏との付き合い方で、結婚へと進むか別れるが決めるカップルが増えていることがわかりました。きちんと彼を見極めて、その上でお互い協力して関係を深めましょう。