婚活パーティというと「イケメンなんか来るはずがない。どうせモテない男ばかり」というイメージを持つ人もいますが、実際のところはどうなのでしょうか?
また、参加した婚活パーティにイケメンがいた場合、競争率の高いその彼を振り向かせるには、どのようにアタックすれば良いのかということにも悩んでしまいますよね。
イケメンに焦点を当て、そこのところを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 婚活パーティにイケメンはいる?
結論から申し上げますと、婚活パーティにイケメンはいます!
もちろん、普通に生活しているだけでモテてしまう方達なので人数はそれほど多くありませんが、どの婚活パーティでも、一人や二人は女の子達の注目を集めてしまう男性がいるものです。
イケメンが婚活パーティに参加する理由は人それぞれですが、最も多いのが「職場で出会いがない」というもの。
男だらけの職場で働く自衛官や消防士、忙しすぎる理系男子などは、女の子と出会う機会がほとんどなく、なかなか彼女ができません。
また、イケメンでも性格が内向的すぎてモテなかったり、彼女に振られたばかりで寂しい思いをしていたりする男性も婚活パーティに参加しています。
2. 婚活パーティにおけるイケメンへの効果的なアタック方法
では、婚活パーティにイケメンがいた場合、どのようにアタックすれば振り向いてもらいやすいのでしょうか。
パターン別に、具体的な方法を見ていきましょう。
スポーツ好き爽やか系イケメンの場合
スポーツ関係の趣味コンによくいるのが、運動神経抜群・笑顔の爽やかな正統派イケメンです。
このタイプの男性は、大人しくて何を考えているのか分からない女の子は苦手!
どう接すればいいのかが分からないので、会話が盛り上がらないとすぐに他の女の子のところへ行ってしまうでしょう。
逆に好きなタイプは、サバサバとしている世話焼きお姉さんや、ニコニコしながら彼氏がスポーツしているところを見守ってくれるような癒し系。
体育会系の男性は話好きなので、こちらが会話ベタでも笑顔で話を聞くことができれば問題ありません。
白けた空気を出したり、卑屈な態度を取ったりすると嫌われてしまうので、常に明るく振舞うようにしましょう。
理屈っぽい理系男子の場合
理系男子は基本的に議論好きなので、会話をしていてポンポン意見が飛び出すような、頭の回転の早い女の子がタイプです。
とはいえ、一方的に論破されるとプライドが傷つくので、活発に議論を交わしつつ、男性を立てる姿勢も忘れないことが大事。理系男子の意見もまるごと受け止めながら、「私はこう思うんだけど……」というスタンスで、自分の意見も言うようにしましょう。
また、理系男子はあまり女の子に慣れていないので、派手な雰囲気の子は苦手。「浮気されるんじゃないか」「いいように遊ばれるんじゃないか」と不安になり、落ち着きません。
ですから、理系男子を落とすなら、清楚で上品な雰囲気のメイクや服装がおすすめです。
そして、ここが最大のポイント!
理系男子は毎日忙しく働いているので、依存心が強く「私と仕事とどっちが大事なの!?」なんて言うようなタイプの女の子とは合いません。
甘えん坊タイプと思われると引かれてしまうので、仕事を頑張っていることや熱中できる趣味を持っていることをアピールし、「会えない時間も楽しめる、自立した女の子」というイメージを演出しましょう。
シャイな草食系男子の場合
内気で自分からなかなか女の子に声をかけることのできないタイプのイケメンは、ズケズケとものを言う無神経な女の子が苦手。
傷つきやすいナイーブな心を持っているので、柔らかい雰囲気を作り、リラックスして会話できるように心がけましょう。
また、あまり女の子に慣れておらず、自分からリードするのも苦手なので、草食系男子と次の約束を取り付けるには、女の子の方が主導権を握ることも大事です。
あまりグイグイ行くと怖がらせてしまうので、ニコニコと微笑みながら「今度また会えますか?」と聞いてみましょう。
デートをする場所も、最初の方は女の子が決めるようにすると安心してくれます。その一方で、男としての自分のプライドも守りたい、できれば女の子に頼ってほしいと思っているのも草食系男子。
会話の中でさり気なく褒めたり、ちょっと頼ってみたりして、上手にプライドをくすぐりましょう。
失恋したばかり……傷心イケメンの場合
失恋したてのイケメンは、婚活パーティに参加して新しい恋を見つけたいという思いと、自分の元を去っていった元カノへの未練の間で揺れています。
ですから、とりあえず参加してはみたものの、あまり前のめりにならず、一歩引いたスタンスでいるのが特徴。
元カノとの別れ方によっては軽い女性不信に陥っていることもあるので、自分から積極的に動くことは少ないでしょう。
このようなタイプのイケメンにアタックするには、いきなり恋愛感情を持ち込むのではなく、まずは友達になりましょうという姿勢で近づくのが正解。
何も考えず、楽しく会話できる女の子の存在が一番ありがたい時期なので、連絡先を交換してもしばらくは友達としての軽い付き合いを続けた方が良いでしょう。
その中で自分の良いところをジワジワと印象付けていき、ここぞというタイミングが来たら告白! というのがおすすめです。
3. 終わりに
婚活パーティにもイケメンは来ますが、普通の男性に比べればモテやすい方達なので、落とすにはちょっと工夫が必要。
じっくり観察してタイプを見極め、最も効果的と思われる方法でアタックしてみましょう。
また、普段から華やかな女の子を見慣れている場合が多いので、メイクや服装にも気合いを入れたいところです。
とはいえ、派手な服装は好かれにくく、遊んでいる子と思われる可能性があるのでNG。
清楚で上品な女の子らしいイメージを心がけ、イケメンのハートをぎゅっと掴んでしまいましょう。