性格は人それぞれ異なり、男性も男らしい人もいれば女々しい人もいます。女の子なら男らしい人を好むと思いますが、付き合ってから実は女々しかったというケースも珍しくありません。
絶対に男らしい人を彼氏にしたいという女の子は、女々しい男性の特徴を知っておくことが大事です。
一方、彼氏が女々しいという女の子は対処法を知り、彼氏の性格を直す努力に励んでみてはいかがですか?
今回は女々しい男性の特徴や対処法をご紹介しましょう!
1. 女々しい男性が嫌いな女の子は多い! その特徴は?
マイナビウーマンが独自で調査したアンケートによると、約360人中81.5%の女性が女々しい男性は嫌いと回答しています。
やはり女の子は男らしく頼れる男性を好む傾向が強いと分かりました。
では、女々しい男性とはどんな特徴があるのか、ご紹介しましょう。
決断力に欠ける
女々しい男性は決断力に欠けている傾向があります。
自分で決めることが苦手なので、デートにプランなどは基本的に彼女任せとなるでしょう。
決断まで時間がかかるので、決断力の早い女の子はイライラしてしまうかもしれませんね。
逆に優柔不断な女の子は一向に物事が決まらず、愛想を尽かしてしまうこともあるでしょう。
行動力がなくてナヨナヨしている
決断力だけではなく行動力もなく、弱々しい印象もあります。
時には男性から行動しなければいけない場面もあると思いますが、なかなか動いてくれないことに女の子はモヤモヤしてしまうでしょう。
都合が悪いとすぐ泣く
女々しい男性は、自分の立場や都合が悪くなると拗ねて泣いてしまうことが多いです。
泣いて誤魔化そうとする姿に呆れてしまう女の子は少なくありません。
言い訳ばかりする
時には彼と喧嘩することもあると思いますが、女々しい男性は「でも」や「だって」といった言い訳が多いです。
潔さがない部分に女々しさを感じますね。
依存性が強い
やたら会いたがる依存性が強い男性も女々しいと思われやすい傾向があります。
交際した当時は両者とも熱が下がらない状況が続きますが、それも次第に落ち着きを見せるものです。
しかし、女々しい男性は依存性が強いので「ウザい」という印象を持ってしまう女の子は少なくないと思います。
ネガティブな発言や蒸し返しが多い
ネガティブな発言や過去のことを蒸し返すところも女々しい男性の特徴です。
ちょっと連絡をスルーしただけでも、「嫌いになった?」などのメッセージが届く場合があるでしょう。
また、過去の話を蒸し返してくるネチネチした男性は、包容力が足りないと言えます。
女々しい男性は主に責任と取りたくないと逃げ姿勢であると考えられます。
例えば、デートの内容を決められないのは失敗した時に「自分は悪くない」と主張したいという思いや、喧嘩した時は「勝ちたい」という気持ちがあるからです。
自分の打たれ弱さを表しているとも言えるでしょう。
2. 彼氏の女々しさを直す方法とは?
女々しい一面は特訓することで解消することができますよ!
では、直す為にはどうすればいいのか、対処法をご紹介しましょう。
決断される機会を与える
自分で決断することを回避しようとする一面が強いので、自分で決断させる機会をたくさん与えましょう。
決断できない理由は自信のなさや彼女の否定されるネガティブな感情から来るものです。
決断させることに慣れさせ、自信を与えることで女々しさから脱却できます。最初は優柔不断さが発揮されますが、彼女はじっくり待ってあげましょう。
また、決めさせるのではなく、彼氏の決断を尊重したいという旨を伝えて選択に自信を付けてあげてください。
失敗しても責めない
もし選択に失敗しても文句や責めることはやめましょう。それがトラウマになり、再び決断することをやめて女々しさが戻ってしまう可能性があります。
もし希望がある場合は、「こういうところに行きたいな」、「次はこの料理も良さそう」とヒントを与えて誘導してみると良いかもしれませんよ。
潔い態度は褒める
潔い態度を取らない彼氏に苦戦する女の子は多いでしょう。しかし、時には自分の非を素直に認めることもあります。
そんな時は喧嘩腰で指摘するのではなく、潔い姿を褒めるようにしましょう。
褒める時は上から目線は避けて、「今の男らしかったね!」と相手がときめくような言葉を伝えるのがベスト!
褒められることで「認めてもらえた」という安心感が生まれるので、自信が生まれ、積み重ねにより女々しい性格は直っていくことでしょう。
3. 終わりに
特徴を見ていくと、女々しい男性は非常に自分に自信がなく、デリケートな人に多いことが分かりました。なので、自信を持ってくれることが脱却の近道と言えるでしょう。
時間はかかると思いますが、対処法を繰り返していくことで女々しい性格は少しずつ解消されていくはずです。女の子も短気にならず、気長に改善していこうという気持ちを持つことも大事ですよ。