恋活の場に出向くと、よく見かけるのが「俺、イケてる?」と思っていそうな勘違い男。彼らのなかには、初対面の女性に馴れ馴れしく声をかけてくることも。自分はモテると勘違いしているため、女性が嫌がっていたとしても気づきません。
本当にイケてる男性ならいいのですが、どう見てもイケてない男性に勘違いされたらたまったものではないですよね?今回の記事では、街コンでよく見かける「俺はモテる」と勘違いしている男性の特徴をご紹介します!
1. なぜ勘違いは起きるのか
モテなさそうな男性が勘違いするという現象が起きるのでしょうか?
そこで、過去に勘違いしていると感じた男性達の顔をいろいろと振り返ってみました。あの人も駄目だった……この人もウザかった……。やがて、共通する項目をいくつか思い出したので箇条書きにしてみました。
・人の話を聞いていない
・自分の要望を一方的に話す
・理想や自論がしっかりしすぎ
・相手に合わせる気がない
・自分の世界(妄想)で生きている
いろいろ思い出してみて感じたのは、全員コミュニケーションする気がないところです。相手の意見よりも自分の意見や想いを伝えるのが先のため、女性の反応にも気づきません。
なかには「女性とはこんなデートがしたい」などと、聞いてもいないのに女性との理想のデートを一方的に語ってくる人も(彼女いない歴27年の男性)。女性が嫌な顔をしても、彼らは気づかないのです。
2. 勘違い男のセリフに多いのが「○○君は俺の友達でさ」と、モテ男の友達自慢
勘違い男には、なぜか周囲にモテ男の友達がいます。「俺、○○君とめちゃくちゃ仲いいからさぁ」「○○って友達が慶応ボーイでさ、いつも一緒につるんでいるんだけど」と、モテ男の存在を匂わせます。
そして、あたかも自分がそのモテ男になったような気持ちで話を続けるのです。勘違い男はモテ男の友達をダシにして「もしよかったら、今度○○を呼んであげようか?」などとほざきます。
もちろん、連れてくる確率はゼロに等しいといっても過言ではありません。彼と合コンしようものなら、彼よりイケてない友達だけを連れてきます。
本当にモテ男を連れてくる男性ほど、実は前情報がシンプル。上手い言葉には決して引き寄せられてはいけません。
3. まだまだいる……世にも狂った勘違い男をご紹介
自分をイケてる、と思うことは必ずしも悪いことではありません。ただ、勘違い男とはその方向がズレている人がほとんど。
そのため、話せば話すほど女性をイライラさせてしまいがち。次に、街コンや婚活で遭遇した勘違い男の特徴を紹介します。
・投資や仮想通貨、不動産で儲けた話を自慢→稼げる俺って凄い?
・将来起業して、夢を叶えたい。やりたいことをしたい→夢を持っている俺、素敵?
・元カノの写真を見せてきて「前の彼女。顔は美人だったんだけど、性格が難アリで」→俺、こんな美女と付き合ってきたんだぜ?凄くない?
・「これ、日本では手に入らない代物でさぁ(と、時計や車など所持品の自慢)→凄いものを手にいれてる俺、凄い?
・「俺の親友の○○君、学年で1番人気でファンクラブもあったんだ」または「芸能人の○○知ってる?同じ学校出身で知ってるけど、昔遊び人だったよ」→凄い人と繋がってる俺、凄い?
正直、女性は恋活で自慢や自分語りをする男性を敬遠します。自分の話や交友関係は、少し仲良くなってからにしましょう。
4. 街コンで「俺はモテる」と勘違いしている男の特徴まとめ
勘違い男に多いのが、自分語りと自慢です。女性が求めているのは、自分語りや自慢話ではなくフィーリングが合うかどうか。
また、女性自身も自分の話を聞いて欲しいタイプが多いので聞き上手の男性の方が受けがいいことがほとんどです。
勘違い男ほど我が強いので、相手の気持ちを汲もうとしません。もし女性に好かれたいのであれば、相手の気持ちをヒアリングする姿勢が大切です。
また、彼らは女性の気持ちがわからないケースが多いため、女性は勘違い男に恋活で出会ったら「その話、ちょっとよくわからないです」と伝えるなどして拒絶するのもアリですよ。
愛嬌よくニコニコと聞いてしまうと、勘違い男が調子に乗って話を続ける可能性大!勘違い男には、勘違いしていることをやんわり伝えてあげるのが彼のためにもオススメです。