自分から積極的にアプローチできない男性は「草食系男子」と呼ばれています。街コンや合コンなどの出会いの場では、最近草食系男子が増加傾向にあると言われています。
しかし、草食系男子は一度信頼関係が築けると、浮気や不倫をせず一途に相手を想ってくれる存在になるんですよ。穏やかで幸せな毎日を過ごしたいなら、草食系男子に注目してみるのも良いでしょう。
では、実際に街コンで出会った草食系男子を落とすにはどのようにしたら良いのでしょうか? 今回は、街コンで出会った草食系男子を落とす方法をご紹介します。
1. 草食系男子の特徴とは?
草食系男子と言っても色んな男性がいると思いますが、それぞれ共通点があることを知っていましたか?
まずは、そんな草食系男子の特徴や共通点を見ていきましょう。
真面目で優しい
肉食系男子と言えば、ガツガツしていてケンカ早いイメージを持っている方も多いでしょう。
その一方で、草食系男子は基本的に物静かで真面目、そして優しいことが特徴です。また、包容力があり一緒にいて安心できる雰囲気があります。
男らしさも持っていますが、根が真面目で優しいので、良好な関係が築けるでしょう。
恋愛下手
続いて、草食系男子は恋愛下手というのも共通点として挙げられます。
街コンで目が合っても逸らしてしまったり、そっけない態度を取ってしまったりというのは、草食系男子の特徴です。
積極的なアピールが苦手で、愛情表現も遠回しになる可能性があります。
マイペース
考え方はもちろん、服装や趣味などにこだわりを持った男性も多いのが草食系男子の特徴です。
中には、他人から干渉されるのが嫌なタイプもいます。デートよりも、仕事や趣味に没頭してしまうダークな一面があるかもしれませんよ。
2. 落とす為のポイント
恋愛下手なら、自分が積極的にアピールしたら良いのでは? と感じた方もいるでしょう。
草食系男子を落とすポイントは、まさしく積極的なアピールです。では、街コンで出会った草食系男子に惹かれた時に落とす為のポイントをご紹介します。
積極的に声をかける
草食系男子は、過保護な男性や行動を抑圧されていたことで控えめな性格になってしまった可能性が高いです。
その為、積極的に声をかけたり褒めてあげたりして距離を縮めると良いでしょう。多少強引なくらい積極的に話しかけ、連絡先を交換した方が好印象です。
草食系男子は基本的に受け身ですが、一度心を開けば信頼できる大きな存在になります。最初は会話が繋がらなくても、諦めず積極的に声をかけてくださいね。
メールやLINEで連絡を取る
面と向かって直接話すのが苦手な男性も多いので、連絡先が交換できたらメールやLINE(ライン)、SNSなどでアピールしてみましょう。
草食系男子は、そのようなやり取りでは好意的で明るいメッセージをくれることがあります。連絡先を交換したら、こまめに連絡を取り合って仲を深めていけば、徐々に相手も心を開いてくれますよ。
趣味や好きなことに関心を寄せる
前述したように、草食系男子はファッションや趣味などにこだわりを持っていたり、特定の分野に詳しかったりといった一面があります。
その為、男性の趣味や好きなことに関心を寄せ、一緒に楽しんだり時間を共有したりすることによって、関係が進展しやすくなるでしょう。
気になる男性の趣味が分かったら、自分でもリサーチして話題についていけるようにするだけでも好印象です。
服装やメイクに気を配ろう
女の子は好きな男性がいると服装やメイクに気を遣う傾向にありますよね。
街コンを通じて出会った二人ので、お互いの印象や雰囲気は分かっているかもしれません。
ですが、いつも服装やメイクに気を配り、魅力的な女の子でいられるよう努力することも大切なポイントですよ。
自分に自信を持ってアピールしましょう。
お家デートを楽しもう
人にもよりますが、草食系男子はインドア派が多い傾向にあります。デートでも、自宅でまったり過ごすのが好きな可能性が高いです。
お家デートは二人の距離が縮まりやすいので、まったりリラックスしながら会話したり、DVDを見たりして過ごしてみましょう。
趣味や相手の好きなことを一緒にしてみるのもオススメです。
3. 終わりに
自分から口説かず、アプローチや告白をしない草食系男子よりも、積極的にアタックしてくれる肉食系男子の方が好みという方もいるでしょう。
しかし、草食系男子は恋愛下手ですが、信頼関係が築けると頼りがいのあるパートナーになります。肉食系男子のようなドラマチックな恋愛ができなくても、家族や恋人を大切にしてくれる存在です。
街コンでそんな草食系男子が気になったら、自分から積極的にアピールしてみてくださいね。草食系男子は、好きになると自分からメールやLINEを送ったり、相談を持ちかけたりするようになります。
恋人になると、浮気をせず尽くしてくれるタイプになりやすいで、思いやりを持って接しましょうね。