一昔前は真面目すぎる印象やダサいと思われがちだったメガネですが、今はオシャレアイテムの一つとして人気です。
実はメガネ女子は男性ウケが良く、モテアイテムでもあります。
しかし、メガネにも色々な種類があるので、自分にぴったりなものを選ぶことが重要!
同時にメイクや髪形、ファッションなどにも気を使わないと、逆に男性ウケしないメガネ女子になってしまうかも……!
そこで今回は、男性にモテるメガネ女子になる秘訣をご紹介しましょう!
1. 男性の本音! メガネ女子をどう見ている?
マイナビウーマンの調査によると、メガネ女子に対して402人中、7割の人が「好き」と回答していました。
今まで真面目そう、ガリ勉そう、暗そうというイメージもあったと思いますが、メガネ好きの男性は多いようですね。
では、男性はメガネ女子に対してどう思っているのか、本音をご紹介しましょう。
可愛いと思う
男性の中には素顔よりもメガネ姿の方が可愛い人がいるという意見がありました。
その人に合うメガネをかけている女の子は、魅力がより増すのでしょう。
ギャップが良い
普段メガネをつけない女の子の場合、メガネをかけた時のギャップにキュンと来る男性は多いようです。
また、逆に普段メガネをかけた子が外すところも良いとのこと。
いつもと違った自分を見せたい時にぴったりなアイテムと言えますね。
2. 自分に合ったメガネを探すポイント
メガネ女子に対して好印象な意見がある一方、ない方が可愛いと思っている男性も少なくありません。
その理由は、やはりメガネ姿が似合っていないからでしょう。
メガネにはスクエアやラウンドなどフレームの形は様々なものがあります。
顔立ちによってはフレームが合わないので、流行よりも自分に似合ったものを選ぶことが重要と言えます。
では、基本的な選び方と顔立ち別に自分に合ったメガネを探す方法をご紹介しましょう!
3. メガネの選び方~基本編~
黒目がレンズ中央に来ている
メガネが似合っているかどうかは、黒目の位置が重要です。
黒目がレンズの中央付近に来ていれば、自然なイメージを与えます。
来ていない場合は次の印象を与えるので注意しましょう。
黒目が中央より上
頼りない印象を与えてしまいます。
鼻の高さとメガネの鼻幅の広さが合っていないので、鼻パッド付きのものを選びましょう。
黒目が中央より下
顔を見た時に違和感を与えてしまうでしょう。
こちらは逆にメガネの鼻幅が狭いので、ブリッジ幅の広いメガネがおすすめです。
黒目が中央より外側
離れ目の印象になってしまいます。
メガネが小さい、または右左の瞳孔の距離が広い場合は、横幅かブリッジ幅の大きいメガネを選びましょう。
黒目が中央より内側
寄り目な印象になります。こちらは逆にメガネが大きい、または左右の瞳孔の距離が狭いことが原因です。
なので、横幅やブリッジ幅の小さいメガネが良いでしょう。
4. 顔立ち別の選び方
丸顔
縦横の比率が高い丸顔は柔らかい印象を与えます。なので、直線的なラインのメガネを選ぶとバランスが良いですよ。
おすすめのフレームはスクエアやオーバル、ハーフリム、リムレスなどです。
スクエアならキリッとクールな印象をがあり、ハーフリムやリムレスは爽やかで自然な印象を与えますよ。
優しい印象にしたい方はオーバルがおすすめです。
面長顔
面長顔は天地幅のあるフレームを顔全体のバランスがとれ、縦長の印象をカバーできます。
おすすめのフレームはカジュアルな印象を与えるウェリントンです。
他にも天地幅が広いボストンやフォックス、スクエアなども良いでしょう。
縦の長さを強調するハーフリムは適さないので注意しましょう。
天地幅が狭いメガネを選ぶ場合はアンダーリムがあるものを選ぶましょう。
三角顔
フェイスラインがシャープな三角顔はメガネが強調されやすいので、太めのフレームよりも細めのタイプがおすすめです。
優しい印象を与えるオーバルはフェイスラインを引き立ててくれる効果もあります。
また、丸みのあるフレームも主張すぎないので、三角顔に適しています。
例えば、リムレスやメタル素材のボストンが似合いますよ。
四角顔
直線的でメリハリのある輪郭が印象的な四角顔は、曲線的なフレームを選んでみましょう。
この顔立ちはどのメガネも似合いますが、柔らかい印象を与えるオーバルが特におすすめです。
また、角丸が特徴的なボストンや、縦も長さを強調してくれるハーフリムもにあります。
四角顔の場合、角ばったものはフェイスラインを強調してしまうので、その点を注意すれば色々な形状のフレームが似合う顔立ちですよ。
5. メガネ女子がもっと可愛くなるメイクのポイント
自分に似合うメガネが見つかったら、次はメイクにこだわってみましょう。
メイクを工夫することで、ダサメガネ女子からオシャレメガネ女子にチェンジできますよ!
メガネをかけるときに知っておきたいメイクポイントをご紹介しましょう。
眉
顔の印象を左右する眉は形や色に注意が必要です。
まず、フレームがあるメガネをかける場合は、濃い色のアイブローを使うと眉を主張してしまうので、淡いブラウンがおすすめ!
逆にフレームがないメガネは眉毛がないと間抜けな印象になるので、黒や濃いめのブラウンが最適です。
眉を書く時は実際にメガネをかけ、フレームに似た緩やかなカーブを意識して書くと自然な仕上がりになりますよ!
アイメイク
派手なグラデーションやキラキラのラメは、メガネをかけるとゴチャゴチャした印象を与えるので、ナチュラルな印象を心がけましょう。
メガネのフレームカラーによって相性の良い色は異なりますが、ブラウン系、ベージュ系、ゴールド系を選べば失敗はありませんよ。
度付きメガネの場合、近視か遠視かによってもメイク方法が少し変わるので、そのポイントも見ていきましょう。
近視の場合
メガネをかけると目が小さく見えてしまうので、締め色は幅を広くしましょう。そうすることでぱっちりした目に仕上がります。
フレームがある場合は、締め色はパレットの中で一番濃い色を得浴び、上まぶたの1/3を目安にぼかして付けていきましょう。
フレームがない場合は上まぶたの1/2を目安にぼかして付けてください。
遠視の場合
フレームありの遠視は目を大きく見せてしまうので、締め色はアイラインを重ねることを意識して細めに塗りましょう。
フレームなしは逆に目元が薄い印象になるので、締め色を上まぶた1/3を目安にぼかしてつけていきましょう。
目が大きく見える場合は幅をメガネに合わせて幅を調節してください。
アイライン
アイラインもフレームに合わせて書くことがポイントです。
フレームありの場合は少し太めに書き、目じりから1/3を目安に書くとぱっちりした目に仕上がります。
フレームなしは太くなくても十分に強調できるので、下まぶたは書かず、上まぶたに細く書いて強調させましょう。
マスカラ
マスカラは長さを重視するとレンズに当たったり、目に入ったりする可能性があるので、ボリュームやカールを意識すると目力のある印象にできます。
透明なマスカラでナチュラルな印象にしても良いでしょう。
チーク
チークは肌馴染みの良い色を選び、メガネと重ならないように注意して塗りましょう。
赤系のフレームの場合は、チークの色が濃くならないように注意してください。
ノーズパット部分
ノーズパット部分は化粧崩れが起きやすいので、ヨレを防ぐために少し工夫が必要です。
皮脂防止効果のある下地を付け、固めのコンシーラを塗りましょう。
指で馴染ませたらフェイスパウダーで軽く押さえれば、ノーズパッド部分がヨレにくくなりますよ。
6. おわりに
メガネは男性ウケ抜群のアイテムなので、モテ女子を目指している方は取り入れてみてはいかがでしょうか?
顔立ちによって似合うメガネはそれぞれ異なるので、ご紹介した選び方を参考に自分に似合うものを選んでみましょう。
実際にかける時はメイクの方もメガネ仕様に合わせて、オシャレ度をアップさせてくださいね!