付き合っていないのに、手をつないでくる男性っていますよね。
気になる彼なら当然嬉しいですし、男友達だとしてもドキドキして、意識し始めることもあるでしょう。
しかし、なぜ付き合っていないのに、男性は手をつないでくるのか気になりますよね。
今回は、付き合っていないのに手をつなぐ男性の心理について、ご紹介します。
1. 男性が手をつないでくる理由4つ
相手の気持ちを確かめたくて手をつなぐ
付き合っていないのに手をつなぐという行為は、「相手が自分のことを好きがどうか」を確かめたいという気持ちの現れだといわれています。
あなたのことが好きで付き合いたいけれど、「自信がないし、フラれたくない」といった気持ちがあるため、まず手をつないでみることで、あなたの反応を確かめようと考えているのです。
気になる彼が、手をつないできたらビックリすることでしょう。
しかし、そのときは振り払ったりせず、「嬉しい」という気持ちを表現すると、二人の関係がグッと深まる可能性が高いものです。
「友達以上恋人未満」から関係を進めたい
何度もデートを重ね、お互いに何となく脈ありなのは分かっているけれど、なかなか進展しない「友達以上恋人未満」な関係ってありますよね。
そんなとき、曖昧な関係をやめて「ちゃんと恋人同士になりたい」という思いから、手をつなぐ男性も多いようです。
もし、「友達以上恋人未満」な男性が勇気を出して手をつないできたら、あなたも素直に自分の気持ちを伝えると、恋人に発展するかもしれません。
「好きだ」という気持ちを伝えたいとき
あなたが意識していない男友達と遊びに行ったとき、相手が手をつないできたら、それは「好き」という気持ちを伝えたいことが多いものです。
友だちという関係から、「男性」として自分を見て欲しくて、手をつないでくる可能性があります。
確かに何とも思っていない男性でも、手をつながれると「ドキッ」としてしまいますよね。
守ってあげたいという気持ちがあるとき
暗い夜道や人通りの多い場所を歩く時などに、サッと手をつないでくる男性は「女性を守る」ために手をつなぐという意識が高いでしょう。
また、それを口実に手をつないでくる男性もいるものです。
もし、暗い夜道や人通りの多い場所を抜けても、ずっと手をつないでいる、スキンシップが増えたなどといった進展があったとしたら、脈ありの可能性が高いと言えます。
しかし、もし危険な場所を過ぎたらサッと手を放した場合は、一時的に「女性を守る」ためだけの行為かもしれません。
この場合は、手をつないでいる長さや雰囲気などで、脈ありかなしかを判断すると良いでしょう。
2. 気を付けて! 注意するべき手をつないでくる男性
手をつないでくる男性は、女性に好意があるからこそ、そのような態度に出ることが大半です。
しかし、中には以下のような注意するべき男性も存在します。
既婚男性だった場合
もし、手をつないできた男性が既婚者の場合は、要注意です。この場合は拒否したり、上手くかわしたりすることが賢明です。
あなたが押しに弱かったり、まんざらでもないような態度を取ったりすると、ズルズルと不倫関係に持ち込まれることもないとは言えません。
酔っぱらっている男性の場合
お酒が入っているときは、気持ちが大きくなっているものですよね。テンションも上がり、軽いノリで手をつないできているのかもしれません。
たとえ気になる彼が手をついないできたとしても、酔っぱらっていたら軽く流すくらいが無難でしょう。
遊び人の男性の場合
付き合う前に手をつないでくる男性の中には、あなたが遊べる女性かどうかを確認したくて手をつないでくる人もいます。
慣れた感じで手をつないできたり、手をつなぐ以外にもスキンシップが多かったりする男性に対しては、よく考えて行動してくださいね。
3. 手をつながないからと言って「脈なし」とは限らない
男性は気になる女性に対して、手をつないでくることがあります。しかし、男性が全員、積極的に手をつないでくるとは限りません。
好きな女性とデートを重ねても、手をつないでこないシャイな男性もたくさんいます。
そのような男性の心理について解説しますので、意中の彼が当てはまるのかをチェックしてみてくださいね。
・軽い男と思われたくない
・付き合う前に手をつなぐ、という行為自体に抵抗がある
・単純に手をつなぐのが恥ずかしい、勇気がでない
・好意を持っている女性に嫌われたくない
など、上記の項目に心当たりがあるのなら、「何度も彼とデートをしているのに、手すらつないでくれない……」と落ち込む必要はありません。
それだけあなたの気になる彼は、真面目で誠実な人だと言うこともできるからです。
そういう彼には、女性側からアクションを起こすことが良いケースも多いものです。
例えば、手をつなぎたくなるムードを演出するのも良いですし、あなたから手をつないでみるもの効果的かもしれませんね。