男性がドキッとする言葉って、どんなものがあるでしょうか？よく「かわいい」の基準が男女では違うなんて言われるとおり、ドキッ！の基準も違うもの。
今回はどんな言葉が男性をドキッとさせるかについてご紹介していきます。彼との関係性に悩む女の子は、参考にしてくださいね♡

男性をドキッとさせたいなら、どうする？

大好きな彼をドキッとさせたい！
わたしのことをもっと気にかけてほしい！
などなど、恋する女の子の欲望は尽きません。

相手がすでに恋人になっていたとしても、はたまた片思いの相手であっても、いつまでも自分にときめいてもらいたいと思うものですよね。

そこで女の子に実践してもらいたいのが「男性をドキッとさせる言葉」をかけてみること。彼にどんな言葉をかけるかによって、二人の関係性がガラッと変わるかもしれませんよ。

シチュエーションによってさまざまなバリエーションが考えられますので、実際の状況におきかえながら、想像してみてください！

男性がドキッとする言葉（恋人編）

すでに二人は恋人同士の場合、どんなシチュエーションが考えられるでしょうか？
ラブラブ真っ盛りの時期は特別なことを考えなくても、二人は常にドキドキきゅんきゅんですから、言葉の力が必要になるのはちょっとマンネリになってきた頃ですよね。

・仲は良いけれど、なんとなく空気みたいな存在になってしまった
・このままつき合っていていいのかな？と二人の関係性について悩んでいる

こんなタイミングで、もしまた彼とラブラブに戻りたい！と思うなら。
ドキッとする言葉、使ってみませんか？

■「かわいい？」と聞いてみる
つき合いが長くなると、だんだんとオシャレに気を使わなくなり、彼の前ではいつもすっぴん……なんて経験はありませんか？
つき合い当初は「彼に会うんだから！」とばっちりメイクをし、流行のファッションに身を包み、ヘアスタイルにも凝っていたというのに。気づけば最近は、ナチュラルという名の手抜きメイク、ファッション、髪型……。
「彼だって、くたびれたＴシャツとか着てるし！」
という女の子の不満はもっともですが、たまにはつき合い始めの頃を思い出して、しっかりオシャレをしてデートに臨んでみましょう！
久々に見るスカート姿に、彼も一瞬言葉を失うはず。そこですかさず、
「ね、今日かわいい？」
と聞いてみましょう。
「かわいいよ」とストレートに褒めてくれる彼もいれば「まあ、いいんじゃないの？」なんて照れてしまう彼もいるでしょうが、いずれにしても彼の心中はきっとドキドキ♡たまには初心に戻って、つき合い始めのときめきを思い返してみては？

■ストレートに愛情表現をしてみる
最近「好き」って言ってますか？つき合いたての頃は、聞かれてもいないのに愛の言葉をマシンガンのようにぶつけていましたよね。
これもふと気づくと、
「言うタイミングがない」
「わざわざ伝えるまでもない」
……なんて、寂しいことになっていたりします。日本は察することを良しとされる文化ではありますが、やっぱり愛情表現はわかりやすく伝えてもらった方がうれしいもの。それが最愛の恋人からの「好き」であれば、なおさらですよね？
でもね、つき合いが長くなるとね、改まって言うのがはずかしいんですよね！わかります。そんなときは、あえて彼に言わせてしまうのも手ですよ。
「わたしのこと、好き？」と話を振ってみて。突然で彼はビックリして黙ってしまうかもしれませんが、その流れでさらっと「わたしは大好きだよ」と伝えてみましょう。
お互いの気持ちを再認識できるし、彼もドキッとさせられるし、良いことづくめですよ♡
ちなみに「わたしのこと、好き？」は言い過ぎると鬱陶しいと思われてしまうので、何度も使うのはNGです。

■かっこいい！と褒めてみる
「かっこいい！」「すごい！」「素敵！」
すごく安直ですが、やっぱり男性は褒められるのが好きです。女の子だってそうですよね？好きな人から褒められて嫌な気持ちになる人は、まずいないでしょう。
つき合いが長くなると、相手の嫌なところが目につくようになります。
「褒めるところなんて、ないんだけど……」という言葉が出てきそうになったら、一度ぐっと飲み込んでみて。
本当にそうですか？大好きで恋人になった彼、一つも褒めるところがないなんてこと、ありますか？
自分にはない優れたところ、素敵なところが必ず彼にもあるはずです。
ちょっとオーバーでもいいから、「かっこいい！」と褒めましょう。男性は女の子から褒められれば褒められるほど、良い男になっていくそうです。
彼も良い気持ちになり、ますますかっこよくなる。これは褒めなきゃ損ですね！

男性がドキッとする言葉（片思い編）

では次に、恋人未満の状態にあるときのセリフを考えてみましょう。上で紹介した「恋人編」も十分使えるので、合わせ技で彼のドキッ！を誘ってみてくださいね。

■「○○さんの彼女になる子は幸せですね」
その彼の良いところを褒めて自尊心をくすぐりつつ、「彼女」というフレーズを入れ込んで恋愛を意識させます。
たとえば「女の子に優しい」、「料理が上手」、「ご飯のおいしいお店をたくさん知っている」なんて話をしているときに、ポロリと言ってみるのはどうでしょうか。
「○○さんの彼女になったら幸せだな～！いいな～♡」と、さりげなく自分がそのポジションになりたいことをアピールします。するとそれまで女の子のことをなんとも思っていなかった彼に、異性として意識させることができますよ。

■一緒にいると楽しい・嬉しいアピール
「あなたといると楽しくて、時間を忘れちゃう」
「一緒に来られてうれしい！」
「他の友達といるときより、自然体でいられるんだ～」
などなど、とにかく自分にとって彼が特別！だという点をガッツリアピールする作戦です。
「あなたは特別」「あなたが一番」と言われて、グッとこない人はいません。それを女の子から言われれば、男性としてはドキッとすること間違いなし！

■ちょっと弱さを見せる
お互いの関係が完全な友達の場合、まずは女の子として意識してもらうことが必要になります。そのための方法として効果的なのが「弱さ」を見せること。
基本的に男性には「女の子を守ってあげたい」という本能が備わっているため、女の子がふとした時に見せる弱さは、男性を本能レベルできゅん♡とさせるんです。
悩み相談をしつつ、
「こんなこと話せるの、あなただけだよ」
と言ってみたり、
「一人になると泣いちゃいそうだから、もう一軒つき合ってくれない？」
と誘ってみたり。
一歩間違うとあざとく見られてしまうので、いかにしおらしく見せるか。このあたりのさじ加減がポイントです。
ギャップ萌えに通ずるところがあるので、ふだん、弱さとはかけ離れた元気女子の方がより効果がありますよ。

おわりに

男性がドキッとする言葉について、状況別にお伝えしましたが、活用できそうなものはありましたか？
正直女の子からしてみると「えー……」というベタな言葉が多いのですが、ベタほど男性は好んだりするものなんです。
二人の関係をググッと方向転換させたい！という女の子は、うまくアレンジしながら使ってみてくださいね♡