街コンで知り合い、いよいよ三回目のデート!
「もうそろそろ告白のタイミングかな?」とは思うものの、まだちょっと早いかも……と迷う気持ちもありますよね。
実際のところ、三回目のデートは付き合うタイミングとしてどうなのでしょうか。
1. 三回目のデートは告白のベストタイミング
一回目のデートはお互いを少しでも知ること、二回目のデートはちょっと踏み込んだ話ができることが目的。
そう考えると、お互いのことが少し分かりかけてきた三回目のデートは、告白のベストタイミングであると言えるのではないでしょうか。
シャイな性格の人ならもう少し時間がかかるかもしれませんが、好きという気持ちがあり、相手も同じように思ってくれているという雰囲気が感じ取れるのであれば、思いきって気持ちを伝えてみましょう。
また、三回目ともなればよそ行きの仮面が剥がれ、無意識に本当の自分を出し始める時期なので、「この人でいいのか」を見極めるにも最適と言えます。
2. 男性側にも期待の気持ちが芽生え始める時期
三回目のデートとなると、男性側にも「僕たちイイ感じだし、告白したらOKしてくれるかも?」とほのかに期待する気持ちが芽生え始めています。
ですから、良い雰囲気であれば向こうから告白してくれる可能性大。
「相手を褒める」「笑顔を見せる」「私のことどう思ってる? とさりげなく催促する」などのテクニックで、男性が気持ちを打ち明けやすいムードを作ってみましょう。
奥手でなかなか勇気を出せないタイプの男性なら、二人でジェットコースターに乗るなどの「一体感があり、ドキドキできること」をすると、高揚感も手伝って告白してくれる可能性が高まりますよ。
3. 四回目以降じゃダメなの?
四回目以降でも決してダメというわけではありませんが、二人きりで会うことのドキドキ感を最も強く感じられるのは三回目ぐらいまでなので、それ以降になると友達ムードが漂ってしまうのも事実。
相手に一旦そう認識されてしまうと、こちらからの告白にも「う~ん……友達ならいいよ」と言われてしまいかねません。
まだお互いの存在が新鮮で、何をしてもドキドキする時期を逃さず、思いきって自分の気持ちをぶつけてみましょう。
男性側も最初は街コンで知り合う=恋人候補として自分を見ているはずなので、「気の合う友達」というカテゴリーに分けられる前が勝負の仕掛け時です。
4. 告白を成功させるためのポイント
告白は、何の前触れもなく突然してしまうよりも、それとなく匂わせて相手に心の準備をしてもらったほうが成功しやすいです。
「三回目のデートで告白しよう!」と心を決めたら、二回目のデートの終わりに「今度会った時に大事な話があるんだけど」と言っておきましょう。
その場で「大事な話ってなに?」と聞かれるかもしれませんが、そこは言わずにグッと我慢!
「なんだろう。もしかして告白???」と相手をドギマギさせることで、次のデートまでに頭の中を自分の存在でいっぱいにすることができます。
ムード作りも大切
告白すると決めたら、三回目のデートには少ししっとりとした雰囲気のレストランなどを指定しましょう。
居酒屋やファーストフードでもいいけれど、あまりカジュアルすぎる雰囲気だと真剣度が薄れ、告白を冗談だと受け取られかねません。
また、服装も気合を入れた清楚系・お嬢様ファッションで!
場所を指定された時点で相手もなんとなく察するので、それなりの心構えで待ち合わせ場所に来てくれることでしょう。
アウトドア好きの二人なら、あえてハイキングやバーベキューを選び、清々しい大自然の下で告白なんていうのも素敵です。
5. 三回目のデートにつなげられないのはこんな女の子
せっかく告白しようと決意しても、相手が二回目で「もういいよ」となってしまっては意味がありません。
「また次も会いたい」と思われる女の子になるため、次のようなことのないように注意しましょう。
・気遣いができない。おごってもらって当たり前、車で送られてもお礼すら言えない。
・過去の男性遍歴を得意げに披露する。モテるアピールが激しい。
・店員さんに横柄な態度をとる。
・食事のマナーが悪い。
・誘っているのか? と思わせるようなセクシー度の高い服装(違う意味で三回目につながる可能性はあります)。
・だんまり。会話が苦手なら、せめて相槌を打ちながら相手の話を楽しく聞く姿勢が必要。
・悪口や愚痴が多い。性格の悪い女の子だと思われる。
6. 三回目のデートで告白を断られたらもう次はない?
三回目のデートで勇気を出したのに、相手の男性から「ごめん」と断られてしまったらショックですよね。
そのまま永遠のお別れになってしまうこともありますが、「友達としてならいいよ」「まだ早すぎてそういうことを考えられない」という返事であれば、可能性は決してゼロではありません。
友達として付き合いながら自分の良いところをどんどんアピールしていき、男性に「この子が大事」「これからもずっと一緒にいたい」という気持ちを芽生えさせましょう。
ただ、男性の中には女の子の気持ちを利用して体だけの関係を迫る人もいるので、夜のデートで二人きりになるようなことはできるだけ控えたほうが無難です。
7. おわりに
知り合ったばかりのドキドキ感があり、お互いのことを少し知ることができた三回目のデートは、告白にぴったりのタイミング!
時間を置きすぎるとドキドキ感が薄れ、仲の良い友達になってしまうケースも多いので、機会を逃さず気持ちをぶつけてみましょう。