出会ってから付き合うまでの期間は大切です。たとえ短くても、長くても、お互いの関係を育む期間ですから、重要視する人は多いはず。
今回は、出会ってから付き合うまでの期間と、付き合うまでに相手を見極めるポイントをご紹介します。
恋人募集中の人も、現在恋人がいて関係を見つめ直したい人も、是非参考にしてみてくださいね。
1. 出会ってから付き合うまでの期間はどのくらい?
それでは、出会ってから付き合うまでの期間と、そのカップルの特徴や年代についてご紹介します。
期間→1週間
出会ってから付き合うまでの期間が1週間のカップルは、他のカップルと比べて勢いがあるはず。お互いのことが好きでたまらないアツアツの状態だから、幸せな気持ちでいっぱいですよね。
1週間で付き合ったカップルの年代は10〜20代前半が多く、出会いの場はサークルやバイト先、飲み会がメインのようです。まだ若さと勢いがある年代なので、もし別れてしまっても次があり、出会ってから付き合うまでの期間は短め。
期間→3ヶ月
出会ってから付き合うまでの期間が3ヶ月は、ごく平均的な長さではないでしょうか。もちろん期間が長い・短いの感覚は人それぞれですが、3ヶ月もあれば相手の性格や価値観をある程度は理解できるはず。
この期間で付き合うカップルは、仕事で毎日が忙しくなる20代後半〜の社会人が多く、出会いの場も限られています。そのため、相手を理解するために必要な期間も長いのです。
期間→1年
出会ってから付き合うまで1年かかったカップルの場合、出会った当初はお互いに異性として認識していなかったかもしれません。友人からはじまり少しずつ関係を深めていき、お互いのことをよく知ったうえで交際スタートするカップルが多いはず。また、軽々しく異性と交際したくない! と決めている人は、1年以上かかることもあるでしょう。
出会ってから付き合うまで1年かかったカップルは、お互いのことをよく分かっているから、いい意味で夫婦のような関係。何をするにも阿吽の呼吸で、一緒に居て居心地がいい関係が出来上がっているはずです。
2. 出会ってから付き合うまで【短いor長い】メリットとデメリット
出会ってから付き合うまでの期間は、カップルの愛情を育むために大切な期間。とはいえ、付き合うまでの期間が長い場合、短い場合どちらもメリットとデメリットがあるのです。
出会ってから付き合うまでの期間が短い場合
出会ってから付き合うまでの期間が短い場合のメリットは、付き合いたてのラブラブ状態が長く続くこと。ラブラブの状態はそう長く続きませんから新鮮な気持ちで過ごせる良い時間のはずです。
その反対に、出会ってから付き合うまでの期間が短い場合、お互いのことをまだ理解できておらず、すぐに別れてしまうデメリットも。もちろん絶対にすぐ別れてしまうわけではありませんが、出会ってから付き合うまでの期間が長いカップルに比べて、すぐに別れるリスクが高いと言えるでしょう。
出会ってから付き合うまでの期間が長い場合
出会ってから付き合うまでの期間が長い場合、お互いのことをよく理解しており、付き合いはじめた当初から夫婦のような関係でいられるメリットがあります。その反面、出会ってから付き合うまでの期間が短いカップルに比べて、マンネリ化しやすいデメリットもあるでしょう。
出会ってから付き合うまでの期間が長くてもラブラブの状態を維持したい! と望むカップルは、刺激を求めて定期的に旅行したりと、いくらでも努力しようがありますし、必ずしもマンネリ化してしまうわけではありませんから安心してくださいね。
3. 出会ってから付き合うまでに相手を見極めるポイント
出会ってから付き合うまでの期間は、お互いの関係を育むために必要な期間です。
とはいえ、上記でご紹介したように、短ければいいというわけでも長ければいいというわけではありません。
出会ってから付き合うまでの期間は、長さよりも質なのです。それでは、お互いを知るための期間である付き合うまでの間に、相手を見極めるポイントを3つご紹介します。
ポイント①:金銭感覚
付き合ううえで大切な金銭感覚。付き合った当初なら、もし相手と自分の金銭感覚がズレていても、恋は盲目で気にならないかもしれません。
しかし、交際を続けるうちに金銭感覚のズレは目立ちます。特に、旅行や同棲など大金が必要になるシーンで金銭感覚がズレていると、喧嘩になってしまうことも……。出会ってから付き合うまでの期間に相手を見極めるなら、金銭感覚が自分と合っているかどうかがポイントですよ。
ポイント②:価値観
出会ってから付き合うまでの期間に相手を見極める際、お互いの価値観が似ているかどうかも重要です。今まで生きて学んだ人生観は、恋人と付き合う際に影響を及ぼす場合もあります。もちろん年の差カップルならお互いの価値観が違っていても、尊敬の理由になるかもしれません。
しかし、あまりにも価値観がズレていると、小さなことで喧嘩になってしまうケースも。付き合ってからじゃもう遅いのです。出会ってから付き合うまでの期間には、お互いの価値観が似ているかどうかも見極めましょうね。
ポイント③:家庭環境
家庭環境が全てとは言いませんが、やはり性格や価値観などの土台は家庭環境が関係しています。
母子家庭や父子家庭などの一般的にみてイレギュラーな家庭環境で育った人は、似たような家庭環境で育った相手と付き合うと金銭感覚や価値観に相違がなくお付き合いできる可能性が高いです。
4. まとめ
今回は、出会ってから付き合うまでの期間についてご紹介しました。
100組カップルがいれば100通りの交際スタイルがありますし、どの期間が正しいとは一概に言えません。
また出会ってから付き合うまでの期間に見極めるべきポイントを抑えておけば、恋人選びで地雷を踏むリスクも減るでしょう。
せっかく付き合うのだから、肩の力を抜いてリラックスできる恋人を見つけてくださいね。