婚活パーティで好印象を持たれやすい、プロフィールの例文をご紹介します。

初対面の男女が集まる婚活パーティの場でライバルに勝つためには、自分にいかに関心を持ってもらうかが重要。

プロフィール欄を充実させるための例文を覚えておき、ライバル達に差をつけてしまいましょう！

1. プロフィールを見てくれたことの感謝を伝える

いきなり自己紹介を始めるのではなく、まず最初に「プロフィールを気に留めていただき、ありがとうございます」の一言があると、かなり印象が良くなります。

「〇〇してくれて当たり前」という性格ではなく、きちんと他人を気遣い、感謝できる人なのだなと思ってもらえる可能性が高いので、ぜひ実践してみてください。

＜その他の例文＞

･プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

･ご覧いただきありがとうございます。ぜひじっくり読んでいってください！ （文末に笑顔マークを付けるのも、明るい印象で◎）

･（プロフィールの最後に）読んでいただいてありがとうございました。

2. 婚活を始めたきっかけを明記する

婚活パーティに集まる参加者たちには、それぞれ婚活を始めたきっかけやいろいろな事情があります。

もし自分に「ちょっといいな」と思える男性がいたとしたら、なぜ婚活パーティに参加しているのだろう？ と気になりますよね。

しかし、デリケートな問題だけになかなか直接質問するのは難しいです。

そのため、プロフィールカードにあらかじめ婚活を始めたきっかけについて書いておくと、相手の男性も安心できるし、尻込みせず話しかけてもらえる可能性が高くなります。

＜例文＞

･仕事が忙しく、なかなか出会いがないので婚活を始めました。

･結婚に興味が出てきたので、たくさんの方とお話してみたいと思い、婚活パーティに参加してみました。

･彼氏とお別れしてしまったので、素敵な方と出会えないかな?　と婚活を始めました。

3. 趣味や特技の欄は具体的に書くと会話につながりやすい

婚活パーティでは「どうやって話しかけよう？」ときっかけ作りに悩むことが多いもの。

会話の糸口をつかめずにいるうち、お目当ての異性に別の参加者が近づいてカップルが成立してしまった、相手の男性もこちらを意識してくれていたのに結局話しかけてもらえなかった……なんてことも頻繁に起こるので、話しかけやすいプロフィール作りを心がけましょう。

＜例文＞

･趣味は料理です。和食が中心ですが、エスニックやイタリアンなどもよく作ります。休日は食べ歩きをするのが楽しみ!　一緒においしいものを食べたり、料理をしたりできる男性と仲良くなりたいです。

･映画を観るのが好きで、仕事帰りに映画館に足を運ぶことも多いです。好きな映画のジャンルはアクションで、〇〇（俳優の名前）が出演する作品は全て観ています。

･旅行が好きなので、一緒にあちこち出かけられる方と出会えたらいいなと思います。キャンプやトレッキングにも興味があるので、もし良かったらいろいろと教えてください。

4. 結婚につながるイメージを膨らませる

真剣に結婚相手を探している男性にとって、最も気になるのは参加している女性たちの真剣度です。

単に冷やかしで参加したのか、それとも自分と同じように将来のパートナーを探したいという思いでここにいるのか、というのは重大な関心事なので、真剣にお付き合いできる男性に出会いたいなら次のような例文を入れてみると良いでしょう。

また、このような一文はより相性の良いパートナーを探すための判断基準にもなります。

＜例文＞

･将来は、子供たちが笑顔でのびのびと育つような温かい家庭を作りたいと思っています。

･お互いの趣味も理解し合えるような夫婦になりたいです。束縛しすぎず、適度な距離感のある関係が理想です。

･仕事が好きなので、家事や子育ても一緒に頑張ってくれる優しい男性とゴールインしたいです。（近頃は家事や子育てに抵抗のない男性も増えている！ ここで引く相手とは結婚してもどうせうまくいかないので、リトマス試験紙のような役割も果たす言葉です）

5. 性格に関しては長所･短所の両方を書く

あまりいいことばかり並べたてた広告が信用できないのと同じで、プロフィールカードもいいことばかりじゃなく、欠点も正直に書いてあるほうが好感を持たれやすくなります。

長所ばかりをアピールしてカップルになっても、お付き合いするうちに欠点があらわになって結局フラれてしまうということもあり得るので、最初からできるだけオープンにしていきましょう。

欠点の後に、必ずフォローを入れるのが鉄則です。

＜例文＞

･ちょっとおっちょこちょいなところがありますが、癒し系で一緒にいると安心するとよく言われます。

･大人しそうに見えますが、仲良くなるとたくさんおしゃべりするタイプです。いっぱい話しかけてもらえると嬉しいです！

･キツそうとよく言われますが、全然そんなことはありません！ 実は一途で尽くすタイプなので、気軽に話しかけてください。

6. ちょっと込み入った事情も可能な限り正直に書く

シングルマザーで子供がいる、仕事が忙しくて休日もなかなか会えないなど、婚活の場でマイナスになりそうな事情を抱えている場合もありますよね。

しかしこれも後で必ず分かることだし、最初からオープンにすることで「そんなこと気にしない」という男性にも出会いやすくなるので、可能な限り正直に書いておきましょう。

＜例文＞

･バツイチで子供が二人います。少しずつ手が離れてきたので、第二の人生を考えようと婚活を始めました。

･平日は仕事が忙しく、デートもなかなかできませんが、その分会える時は思いっきり楽しい時間を過ごしたいと思っています。一緒にいろんなことしましょう！

･仕事の都合でメールや電話のお返事が遅くなることもありますが、必ず返信します。気軽に連絡してくださいね。

7. おわりに

婚活パーティで書くプロフィールカードは、男性陣に自分の魅力を伝えるための重要なアイテムです。

適当に空欄を埋めるだけではもったいないので、興味や好感を持ってもらえるように書き方を工夫してみましょう。

余ったスペースに自分の似顔絵やイラストを描くのも、目を引きやすくておすすめですよ！