婚活パーティーでは、多くの異性と一度に短時間で話をしなければなりません。一人当たりの時間も、2~5分と短いので特徴をメモしながら参加することが大切です。
しかし、わずかな時間で異性の特徴をメモするのは難しいですよね。とくに参加人数が多いパーティーほど、相手の特徴をメモするのは至難の技です。今回の記事では、婚活パーティーでの効果的なメモの取り方をご紹介します。
1. 見た目? 話の内容? 婚活パーティーで、メモを取るコツ
婚活パーティーでは、胸のあたりに番号バッジをつけるイベントが多いです。バッジじゃなくても、首からぶらさげるタイプのものや、プロフィールカードに番号を記載しているケースもあります。
ただ番号をメモしておいても、自分がいいなと思った人が何番かわからなければ元も子もありません。そのため、メモには相手の番号だけではなく簡単な特徴を書いておくと良いでしょう。
メモで最もわかりやすいのが、相手の見た目の特徴です。例えば、「ポケモンのピカチュウに似ている」と思ったら「1番 ピカチュウ」と書き、「メガネの形が変わっているな~」と思ったら「3番 メガネ」という感じですね。
ただ、見た目の特徴をメモする場合は、あくまで相手にバレないように気をつけましょう。くれぐれも「ハゲ」「臭い」といった相手を誹謗中傷するような言葉は、メモがバレた時に困るので気をつけましょう。
もしトークネタをメモするのであれば、よっぽど印象に残った台詞や口癖、心に残った印象を書くと良いですね。「だってさぁ~」が口癖の男性なら、メモに「3番 だってさぁ」、「あなたは?」と上から目線の男性なら、「5番 上から野郎」という感じです。筆者は、これでメモ迷子を回避していました。
2. メモの取り方のコツは?「その人と今後どうなりたいか」をメモする方法
見た目やトークの印象を見つけるのが難しいなら、とっておきのメモの取り方があります。それは「その人とどうなりたいか」をメモすることです。
例えば、1回デートしてもいいかなと思うのであれば、「2番 デート1(デート1回なら大丈夫かも?)」、超タイプなら「4番 好き」、顔が好みなら「7番 タイプ」、一緒にいてドキドキはしないけど結婚するならいいなと感じるような相手なら「6番 結婚向き」といった感じですね。とくに何も感じない人に関しては、わざわざメモを取る必要はありません。
これなら、相手の特徴をすぐに探せない人でも簡単にメモすることができます。
3. メモの取り方は無駄がないように! 興味がある人の番号のみメモしよう
メモは、スタッフに提出する必要がなければ何を書いても自由です。効率よくメモを取るのであれば、自身が興味ある異性の番号のみメモを取るようにするといいでしょう。
婚活パーティーに参加する目的は、あくまで結婚を前提とした交際相手を探すためです。つまり、参加者全員のデータなど必要ないのです。真面目な女性だと、一生懸命全員分のメモを書こうと必死です。
筆者は全員のメモを記入する女性達を横目で見ながら、全体を見渡し「私は、この人とこの人のメモだけ書こう」と事前にメモを書く人を決めていました。だって、メモを書く時間だって貴重な時間ですしね。自分がいいなと思った人だけピンポイントで抑えておけば、メモも必要最小限で済みます。
または、自分自身がカップルになりたいと感じた人のみメモをするのも良いですね。最後に提出するマッチングカードには、第1~3希望まで記載できれば良いのです。だから、どんなに人数の多いイベントでも3~5人ほどマークしておけば大丈夫です。
4. 婚活パーティーのメモの取り方とは? 瞬時に相手の特徴を捉える効果的なテクニックまとめ
相手の特徴を瞬時に捉えるのは、非常に難しいですよね。ならば相手の特徴を書くのではなく、あなたがその人を見て何を感じたのかを書けば良いのではないでしょうか?
ファーストインプレッション(第一印象から感じたこと)は、あなたから見た相手の特徴なのです。婚活では、第三者の目よりもあなたが感じた特徴が大切です。だから、「この人とはデートしてみたい」という願望も、婚活では大切な特徴の一つになるのです。
瞬時に相手の特徴を捉える効果的な方法としては、口癖や特徴的なしぐさ(貧乏ゆすりなど)、見た目の印象が最も簡単でしょう。ただ、あまりにも相手を中傷するようなメモの場合、見つかると大変なので、くれぐれも取り扱いには注意して下さいね。