社内恋愛ってチャンスは多いのに難しい! 好きな男性にアプローチしたいけれど、迷惑だと思われるのはイヤですよね。
そんな女の子に、とっておきの方法を紹介します! 彼が待っているのはこんなサイン♪ 男性がされて嬉しいアプローチのしかたを覚えてくださいね。
1. 社内恋愛をする条件
まずは社内恋愛を始めるために必要な条件を満たしておきましょう。むやみにアプローチをするより、「社内恋愛のルールがわかっている女の子」であることを知ってもらわなければいけません。
普通の恋愛とは異なる条件をみていきましょう。
職場での評価が高いこと
社内恋愛において仕事をしない、サボりたがるような女の子は男性の恋愛対象にはなりません。社内で評価の低い女の子と付き合うなんて、自分の評価を下げるようなものです。
いくら魅力的な女の子でも、男性がそんなリスクを背負ってまで恋愛を選ぶことはほぼありません。
仕事ができるできないに関わらず、「真面目で一生懸命! あの子はいい子だよ」「気が利いて優しい子だね」という、周囲にいい評価をされる存在になることが第一条件です。
彼の気を引きたかったら、「あんないい子の彼氏なら、きっといい男に違いない!」と言われるぐらいに、自分の評価を高めましょう。
おしゃべりではないこと
話していいことと悪いことの区別がつく賢さは必要です。いくら可愛くても、なんでもかんでも同僚や先輩に二人の関係を暴露してしまう女の子では、彼もつきあう気がしません。
女子バナのネタになるなんて嬉しくもないし、それが上司や他男性社員の耳に入ってしまうなんてもってのほか!
二人の関係を言い過ぎない、自分しか知らない彼のことを誰かに話したりしない女の子じゃないと、安心して付き合えません。
「私は決しておしゃべりな女の子ではないですよ」というサインを見せてあげましょう。
●悪口、噂話をしないこと
社内の女同士のおしゃべり、くだけた飲み会の席ではそんな話題が出ることも多々ありますが、口をつぐんでニコニコ笑って黙っているだけにしておきましょう。
喜んで話に加わったり、嫌いな上司のネタを大勢の前で暴露したりするのは危険です。「思ったことを黙っておけない子なんだな」と、警戒されてしまいます。
同じ場に好きな彼がいなくても心がけてください。大勢に「あの子は人の悪口を言わない子」として認められれば、同じ社内ですから彼の耳にも入るはず。話すべき内容の分別ができる存在であることを示しておきましょう。
●他人のことを話さないこと
「ここだけの話、実はね……」と、誰かの噂話や秘密を彼に暴露するのはNG!
あなたにとっては、信頼関係を結びたい彼だからこそコッソリ話すけれど、彼にとってはまだ親密な関係でもない女の子から他人の秘密を聞いてしまえば、「口の軽い子だなー」と思われるだけです。
とっておきの情報のつもりでも、人の秘密を提供するのは間違い。秘密は二人だけで作るから特別なものになるんです。
大したことではなくても、できる限り他人のことを話さない方がいいでしょう。社内の人間関係は目に見えている以上に複雑なことも。
評判の悪い上司だって、彼にとっては尊敬の対象なんてこともあります。社内の人をどう思っているか? 素直に話さず、適当にぼかした方が信頼されます。
2. 小さく褒め続ける
社内恋愛の条件を満たしつつ、早速具体的なアプローチをしていきましょう!
まずは彼を褒めてあげてください。
どんな関係においても、男性は女の子に褒められることに大きな幸せを感じます。職場ならば当然、その能力を褒められたいと願っているはず。彼の自尊心を満たしてあげることは、好意を伝える大きな一歩になります。
社内だと褒めるべき材料がたくさん見つかるはず、以下の例文を参考に、彼が喜びそうな褒め言葉を考えてみてください。
「パソコンスキル高いよね! 分からないことがあったら聞いてもいい?」
「早いっ! なんでそんなに早くできるの? すごいなー」
「いつも真面目に頑張っているよね。無理しないでね」
「お土産ありがとう♪ 気が利くよね」
などなど、社内の会話としてはたわいのないものばかりですが、さりげなく彼の能力や人間性を褒めています。一声かけているついでに、褒め言葉を交えてしまえばあからさまには見えません。
彼も必要以上に照れることなく受け止めらられるうえ、ジワジワと自尊心を満たしてくれる相手として認識し始めるでしょう。
好きだなんて一言も言っていないのに、「彼女って俺のこと好きなのかな?」なんて思い始めてしまいます。小さく褒めるというアプローチを積み重ね、彼の心を満たしてしまいましょう。
3. 声をかける回数を増やす
「用がなければ声をかけない」なんてもったいない! 職場の仲間と適当に話すことは不自然なことではないのだから、積極的に話しかけるようにしましょう。
話すのが無理ならば挨拶だけでも構いません。いつも会うと挨拶してくれる、そんな印象を刻み付けてください。
親しくない相手だとしても、すれ違った際に「おつかれさま」と声をかけられるのは、同じ社内だからこそできることですよね。決しておかしなことではないですし、「キチンと挨拶してくれる丁寧な子」という良い印象を残せます。
男性は女の子に挨拶されたら嬉しいもの。特に笑顔でされたら好意を持ってしまいます。
まずは喋らないことには恋愛関係には発展しませんから、彼と話をする機会を多く設けることは、二人の関係性を進行させるためには有効な手段です。
なるべく声をかけ、「接点を多く持ちたい」というサインを見せておきましょう。
二人きりで話していても、同じ職場の社員同士なら普通のこと。仕事の話でなくても、世間話や天気の話をすることはよくあることですよね。
接触する機会が多いほどに二人の距離は縮まりますから、短い会話をたくさんできるようにしてみてください。
もちろん仕事の話でもOK! まだ打ち解けにくい彼なら、「書類の内容について確認したい」「教えて欲しいことがある」などなど、何か聞きたいことを見つけては聞きに行く習慣をつけてみましょう。
男性は自分が誰かに必要とされ、教えてあげることが大好きです。彼が答えてくれたら大いに感謝し、なるべく褒めることも忘れないでくださいね。
「そんなに声をかけてばかりいるぐらいなら、サッサと告白した方がいいんじゃない?」そう思う人だっていますよね。
ですが、男性は社内の女の子との関係においては、非常に慎重になりがちです。あらゆることを想定してしまい、告白されても簡単にOKは出せないでしょう。
前向きな気持ちはあっても、自分の覚悟が相当固まっていないとOKは出せません。男性から告白するぐらいの強い気持ちがなければ、社内恋愛を始めるのは困難です。簡単に付き合ったり告白したりできない、特殊な環境でもあります。
同じ会社に勤める以上、男性がしっかりと覚悟を決め、気持ちが決まってからでないと恋愛関係を結ぶのは難しいのです。
ですから、男性の気持ちが満タンになるまで小さなアプローチを積み重ねていくことが大切! 一度の告白より、沢山の声かけの方がとっても効果があります。
4. まとめ
社内恋愛って、女の子よりも圧倒的に男性の方が「リスクが大きい」と感じています。だからこそ、女の子がうまく立ち回り、「私となら大丈夫だよ」というサインを見せてあげなければ恋は始まりません。
そして小さなアプローチをコツコツと重ね、いつしか彼の中に大きな存在感を作り上げてしまいましょう。地味だけど時間をかけて努力した分、簡単に揺らいだりはしません!
彼だってそのくらい確かなものであれば「愛」と認め、覚悟を持って次のステップへと進めてくれますよ。ぜひ、明日から実践してみてくださいね!