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プロフィールカードの書き方が婚活の明暗を分ける! 記入する際の注意点とは?

プロフィールカードの書き方が婚活の明暗を分ける! 記入する際の注意点とは?

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婚活の場で初対面の相手に自分をうまく印象付けるには、プロフィールカードの書き方が非常に重要となってきます。
1つ1つの項目を丁寧に記入するのはもちろん、内容にもできるだけ工夫して、多くの人に興味を持ってもらいたいですね。
押さえておきたいポイントについて、詳しく解説します!

 

1. 読みやすい文字ではっきりと書く

プロフィールカードの書き方が婚活の明暗を分ける! 記入する際の注意点とは?

プロフィールカードを書く時は、読みやすい文字になるよう心がけましょう。何を書いてあるのか分からないギャル文字や、適当に書きなぐった汚い文字では、好印象を与えるなんてとても無理!
少しぐらいヘタでもかまわないので、丁寧に、読む人の気持ちを考えて書くようにしましょう。

また、簡単なイラストを添えておくと、より相手の興味を引きやすくなるのでおすすめです。
イラストの場合はヘタなほうがかえって有利で、プロフィールカードを見ながら「これってもしかして〇〇?」と笑いが起き、なごやかな雰囲気で会話が進むことも多いのです。
気負わず、自分らしさを素直にアピールするつもりで、自由に描いてみてくださいね。

 

2. ありのままの自分をぶつける

プロフィールカードの書き方が婚活の明暗を分ける! 記入する際の注意点とは?

婚活の場では、誰だって自分をよく見せたいもの。
そのため、プロフィールカードにも、ついを書いてしまうことがあるのですが、いざお付き合いが始まればすぐにバレてしまうので、自分を偽ることにはあまり意味がありません。

それに、休日の過ごし方、いつも聴いている音楽、好きな旅行先、食べ物の好き嫌いなどの情報は、年齢や職業だけでは分からない、ありのままのあなたを相手に伝えてくれるもの。
こうしたソフト面が正確に伝わってこそ、本当に相性の良い相手に巡り合えるのではないでしょうか。

男性陣を見てみても、ブランド物で固めたファッションでおしゃれなことばかり口にする人よりも、堂々と自分に自信を持っている人のほうが好印象だし、頼もしく見えますよね。

ありのままの自分を誇ることができる人は、他人のことも色眼鏡で見ないし、何より誠実で正直です。
そんな「本当の意味でいい男」に選ばれたいなら、女の子側も等身大の自分をアピールする勇気を持ちましょう。

 

3. できるだけ具体的に記入する

自分に関する情報は、漠然とした大まかな表現ではなく、できるだけ具体的に書くようにしましょう。

たとえば、趣味が食べ歩きという場合。
そのまま「食べ歩き」で終わらせてしまうと、相手も「あぁ、そうなんだ」としか思いませんが「おいしいパスタを求めていろいろなお店を食べ歩くのが好き」と具体的に書かれていると、そこから話を広げやすいですよね。

スポーツが趣味なら具体的な競技名を書いておく、旅行が好きなら特にお気に入りの国や、これから行ってみたいと思っている国を明記するといった具合に、相手が思わず興味をそそられる内容にしてみましょう。

また、特技を書く欄も、大いに活用していきたいところです。
「特に自慢できる特技はないなぁ」と悩んでしまう人もいると思いますが、プロを目指すわけではないのですから、自分自身が好きだ、得意だと感じられるものなら何でも良いのです。

何も思い浮かばないという場合でも、空欄のままだとあまり印象が良くないので「早起きができる」「誰にでも笑顔で接することができる」といったことを書いておくと良いでしょう。

ちょっと気を付けたいのが、マニアックすぎる趣味や、男性からは理解されにくい特技について。
女の子なら盛り上がる「ネイル」「エステ」「メイク」などの話題も、男性にしてみればちんぷんかんぷんで、どこからどう会話の糸口をつかめば良いのかが分かりません。

逆の立場で考えてみても、男性から延々とバイクや格闘技の話をされても退屈なだけだし、なんとなく相手の気持ちを考えられない自分勝手な人という印象が残ってしまいますよね。
プロフィールカードに記入する時は、男性が会話に乗ってきやすいかどうかも考えるようにしましょう。

 

4. 逆に細かすぎる条件はガツガツとした印象を与える

プロフィールカードの書き方が婚活の明暗を分ける! 記入する際の注意点とは?

どうせ結婚をするなら、できれば条件の良い相手がいいに決まっています。
しかし、あまり細かく条件を指定するとガツガツした印象になるので、男性からは敬遠されがち。

プロフィールカードに「好みの男性のタイプ」を記入する欄があっても「年収800万円以上」「身長180㎝以上」といった、露骨な書き方はしないようにしましょう。

年収や身長は男性にとってコンプレックスになりやすいので、はっきり書いてしまうと「嫌な女だ」と思われてしまう可能性もあります。

逆に好印象なのは「誠実で思いやりのある人」というような、人柄に関する条件を記入することです。
ただし、ここでも「明るくてリーダーシップのある人」「クールで自分の世界を持っている人」といった具体的な表現はNG。

はっきりと好みを打ち出すことで対象となる相手が極端に絞られてしまうし、面倒くさそうな印象を与えてしまうので、できるだけ万人に当てはまる表現を使うようにしましょう。

たとえ第一印象が好みのタイプとは違っても、会話をしたり、お付き合いを始めたりするうちにどんどん好きになり、好みが180度変わってしまうケースはいくらでもあります。

最初から「こういう人じゃなきゃダメ!」と決めつけるよりも、オープンマインドでいろいろな男性とコミュニケーションをとるほうが、可能性を広げやすいのではないでしょうか。

 

5. 失敗したら新しいカードをもらう

プロフィールカードは、婚活の場において、自分の顔とも言える大切なものです。
それなのに、書くのを失敗して二重線だらけ、ぐちゃぐちゃで何が書いてあるのか分からない……というようでは困ります。
間違えてしまった時はスタッフに予備のカードをもらい、改めて書き直すようにしましょう。

遅刻ギリギリに駆け込んでくる人もいますが、そうした余裕のない姿は男性の参加者にだらしない印象を与えてしまうことも。

時間が足りずにプロフィールカードが空欄だらけになってしまい「真剣に相手を探す気があるのかな?」と不信感を抱かれてしまうこともあるので、身だしなみをチェックする余裕を持って到着することをおすすめします。

仕事の帰りなどに参加する場合はある程度仕方ありませんが、せめて記入する内容だけでも事前に考えておくようにしましょう。

<プロフィールカードでよくある記入欄>
・名前
・住所や出身地
・年齢
・最終学歴
・血液型
・星座や干支
・身長
・職業
・勤務地
・年収
・家族構成
・趣味
・特技
・自分の性格
・好きなタイプ(芸能人を聞かれることも)
・休日の過ごし方
・デートで行ってみたい場所
・好きな映画や本
・喫煙や飲酒の有無

 

6. おわりに

婚活を成功させるためのプロフィールカードの書き方について、いかがでしたか?
大切なのは、丁寧に心を込めて書くこと。そして、ありのままの自分を偽らないことです。

見栄を張らなくては成立しないお付き合いは、どのみち長続きしません。
等身大の自分を素直にアピールし、それでもいいと言ってくれる男性を探してみましょう。

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