お互いダメになる…自己犠牲的な恋愛の特徴4つ

好きな人ができると、自分を犠牲にしてまで尽くしてしまう女性は少なくないようです。しかし、必ずしも尽くせばその人から愛されるとは限りません。むしろ、男性は追われるより追いかけたくなる女性を大事にする傾向があるため、逆効果になる可能性も高いです。

そこで今回は、自己犠牲の精神で恋愛をすると起きてしまうことについて紹介していきます。好きな人ができると尽くしてしまいがちな女性は、要チェックです。

1. 見返りを求めてしまう

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恋愛に自己犠牲の精神を持ち込んでしまう人に多いのが、相手に見返りを求めてしまうタイプ。

この傾向がある人は、なぜか相手が望んでいることではなく、自分のやってあげたいことをしてしまいがち。相手のために動けば自分は大切にされるだろうという思いがあるから尽くしてしまうのですが、結局は自己満足に過ぎません。

さらに、相手から思うようなリターンが得られないと、「あんなに尽くしたのに！」と逆ギレする人もしばしば。

残念ながら、恋愛に限らず人間関係においても、尽くせばかならずあなたを大切にしてもらえる訳ではないのです。その証拠に、あなたに尽くしてくれる異性が身近にいるのであれば、尽くしているのでしょうか？案外、自然体で振る舞っているだけなのではないでしょうか。

自己犠牲で恋愛をしてしまうタイプが幸せになるには、見返りを絶対に求めないことです。尽くしたのではなく、「自分がやってあげたいから、やっただけ」と考え方をシフトしていきましょう。

自己犠牲の精神で恋愛をしてしまうと、どんどん自分をおざなりにしてしまいがち。自分より相手を大事にするという発想は決して悪くないのですが、それはあくまで対等な関係を築けているからこそ言える話です。

おそらく、自己犠牲を恋愛に持ち込んでいる人は、心の中で「相手より自分の方が魅力が落ちる」と考えている可能性が高いです。しかし、そのような考えで恋愛をしても、お互いのパワーバランスが上手くいかないので、長続きしません。

恋愛で幸せになれるのは、恋をしながら自分も大切にできる人です。自分を粗末に扱わなければ関係が続かないような縁とは、早々に見切りをつけるのが幸せへの一歩と言えるでしょう。

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そもそも自己犠牲しなければ繋がれない縁ならば、相手はあなたに尽くそうとしていない関係なのでしょう。お互いにギブ&テイクができない関係なので、あなたばかりが尽くして不安を抱くばかりになります。

恋愛で不安になったところで、いつまでも心が落ち着きません。そのような関係は、あなたを幸せにする縁とはいえないものです。幸せな恋愛をしたいのであれば、自分を犠牲にしないと不安になるような関係を築かないことが重要です。

男性はハンター気質の人が多いので、自己犠牲の精神で恋愛をしようとする女性を大事にしようとは考えません。追いかけるのは、美しくて生き生きしていて、頑張って捕まえなければ誰かに取られてしまいそうな女性です。

もし、愛する人の心を本当に振り向かせたいなら、自分を犠牲にしてまでして追いかけてはいけません。おそらく、その恋は長続きしませんし、あなた自身がズタボロになるだけになる可能性が高いです。婚活中の女性であれば、向き合ってくれない異性と無駄な時間を過ごし、婚期を逃すハメにもなりかねません。

愛する人に好かれたいなら、まずは恋愛に自己犠牲を持ち込むのはやめましょう。誰かを尽くすのではなく、追いかけたくなるほど魅力的な女性になるために自分を磨きましょう。

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自己犠牲の精神で恋愛をしても、自分がズタボロになるだけです。男性から愛されるのは、いつだって自分を大事にしていて、魅力的な女性です。

好かれようとかいがいしく尽くしても、男性からすれば都合のいい女性としか見てもらえない可能性が高いです。大切にされたい、愛されたいなら、まず尽くさなければ繋ぎ止められないような縁ではなく、自然体のあなたを大事に包んでくれる異性と健全な恋愛をすることが大事といえるでしょう。