好きな人とのLINEにただ返信しているだけでは、そのうち返事が送られてこなくなるかもしれません。
LINEの会話を楽しみたいのなら、コツを掴んだうまい返し方を実践してみましょう。
そこで今回は、好きな人から返信がくるLINEの返し方、NGな返し方を紹介します。好きな人とのLINEがフェードアウトしてしまいがちな人は、コツを掴んでふたりの距離を縮めましょう。
1. 好きな人とのLINEを盛り上げたい! 相手が返信しやすい返し方
好きな人からLINEの返信がほしいのなら、返信したくなるLINEを送ることがポイントです。LINEの送り方を少し変えるだけでも、相手は返信しやすくなりますよ。
男性との共通点を見つける
好きなアーティストや、好きな食べ物、出身地、仕事に関することなど、男性の得意なジャンルを交えたLINEをすると返信してくれる確率がアップします。
会話のために無理矢理共通点をつくるのではなく、会話の中でうまく探りながら、今ある共通点を最大限に生かして会話を膨らませてみてください。
質問の回数を適切にする
会話を途切らせないために、「◯◯は好きなの?」「◯◯には行ったことある?」と質問攻めしないよう注意しましょう。会話を続ける目的での質問は「また質問か……」と男性をうんざりさせてしまいます。
あなたが本当に聞きたいことだけを選んで質問していくと、うっとうしさを感じさせません。
男性の生活リズムを考慮する
休みの日や仕事の時間は人それぞれですよね。土日や祝日も働く人もいれば、夜勤や24時間勤務の人もいます。
自分が休みだからといって、休み気分でLINEを送信すると、「こっちは仕事をしているのに……」と思われてしまいます。
毎回感覚のずれたLINEをしていると、男性は返信が億劫になってLINEがこなくなるかもしれません。
気遣いの一言を添える
「おはよう! 今日もがんばろうね」「お仕事お疲れさま」などのように、あいさつや気遣いの一言を添えると、男性はLINEを返信しやすくなります。
これといって話題がないときでも、あいさつならすぐに返信しやすいので、関係があまり進展していないときでも使えるテクニックです。
LINEのテンションを合わせる
LINEでの絵文字やスタンプの使い方、文章の分け方など、LINEの会話のテンションを相手に合わせると返信がきやすいでしょう。
あなたは絵文字やスタンプをたくさん使うのに、男性がシンプルな文章でLINEする人であれば、文字の見にくさやテンションの差に疲れてしまうかもしれません。
LINEで会話をしながら、会話のテンションや文面をチェックして、無理のない範囲で合わせていくと、気がつくとフェードアウトしていた…… というケースを回避できそうです。
2. 好きな人とLINEが続かないNGの返し方
好きな人のLINEが素っ気なく感じるときは、このようなLINEを送信しているかもしれません。無意識にNGな返し方をしていないかチェックしてみましょう。
毎回長文のLINEを送信している
トーク画面を埋め尽くすの長文は、適切なLINEの返し方といえません。LINEではあなたが言いたいことよりも、相手の読みやすさが重要です。
どうしても長文になる場合は、5行程度に区切って送信をする、話題ごとにトークを区切るなどして、文章で威圧感を与えないよう気をつけましょう。
一方的に話しかけている
返信がこない、話を聞いてほしいからといって、一方的に話しかけていたり、男性の反応を無視した内容を送ったりしていては、そのうち一切返信がこなくなります。
自分のことを知ってほしい気持ちはわかりますが、会話のキャッチボールができていないことはコミュニケーションといえません。
「◯◯くんはどう?」など質問を交えつつ、男性の気持ちにも意識を傾けると、自然とLINEが続いて関係が進展するかもしれません。
既読と返信がいつも早い
LINEがくるたびに、即既読・即返信をしていては、男性は「こちらも早く返信しなければいけない」というプレッシャーで、あなたとのLINEに疲れてしまいます。
あえてLINEを未読にしておく駆け引きまではしなくても、そのときの会話のリズム感を重視しつつ返信すると、よいペースでLINEを楽しめますよ。
ネガティブな話をする
他人の悪口や会社でのできごと、嫌なことがあった報告など、ネガティブな話題は男性を困惑させてしまいます。
男性の目の前で起こっていないことを伝えられても「どうすればいいの?」と返信に困るため、冷たい一言や適当なスタンプひとつでLINEが終了…… ということになりかねません。
極力ネガティブな話題は控えつつ、男性にうまく甘えられる相談ごとをすると、恋愛関係に発展しやすいでしょう。
下ネタを交えた返信は絶対NG!
親しくなったからといって、下ネタを交えた返信はNG。男性の中には、「女子の下ネタは引く!」という人もいるので、男性が下ネタを言っても、笑いつつスルーするのがベストです。
極端に上品さをアピールする必要はありませんが、「下ネタOKのノリのいいキャラ」になると、異性ではなく友達としてしか見られないケースもあるので注意しましょう。
3. まとめ
LINEは、好きな人と手軽にコミュニケーションできる便利なツールです。便利がゆえに、会話が手抜きになったり自分中心になったりするので、少しの気遣いを心がけましょう。
LINEの内容よりも、相手がLINEを受け取って返信しやすいか、どのような気持ちになるかを考えて送信すると、ふたりの関係がより親密になっていくはずです。