近年、マッチングアプリの存在が急激に浸透してきました。実際に、日本では10人に1人の割合で、結婚にまでたどり着いているカップルもいるとか。
さらに、コロナの世の中になった影響もあって、今後ますますマッチングアプリの需要は増えそうです。また、マッチングアプリでも直接の出会いと同じように、脈ありサインの有無はしっかりと現れます。
ここでは、マッチングアプリでわかる脈ありサイン3つにフォーカスを当て、お伝えします。
1. マッチングアプリの脈あり候補ナンバー1! 必ず返事をくれる
好意を持っている相手からメッセージが来れば、きちんと返事をしたいと思うものですよね。
例え、仕事で忙しかったり、マッチングアプリにログインできる環境下ではなかったとしても、「返事を送ること」は絶対に忘れません。時間が少しかかったとしても、誠実に返事をくれるでしょう。
また、興味がある相手に対しては、返信速度も早くなりがちですが、早さだけでは好意の強さが測れないときもあります。
なぜなら、時間がある人はレスが早くなりがちですし、メッセージの中身が薄い場合も早く返事ができてしまうからです。
そして、マッチングアプリ上では、比較的簡単に相手と縁を切ることができますよね。面倒くさくなったら、メッセージをスルーすれば自然消滅になることもめずらしくありません。
ある意味で「逃げやすい」状況の中でも、必ず返事をくれるというのは、脈ありでないとなかなかできないことです。
つい、返事の早さを気にしてしまうものですが、「返事をくれる」という結果論を重視しましょう。
2. マッチングアプリ上でやり取りをするタイミングが似ていて、負担を感じない
マッチングアプリ上でやり取りをしている時は、お互いにリアルで会話をしているわけではありませんので、どうしてもタイムラグが発生します。
だからこそ、昨日送ったメッセージの返信が明日になることもあるでしょうし、相手が日本国外にいる場合は時差も関係するために、真夜中にメッセージが届くことも不思議ではありません。
しかし、このようなタイムラグがあるにも関わらず、こちらが確認しやすい時間帯にメッセージが送られてきたり、お互いにやり取りのテンポが似ていてストレスがたまらないという場合は、脈ありのパターンが多いと言えるでしょう。
つまり、好意がある相手にはタイムラグがあるのは百も承知のうえ、より相手が返信しやすい時間帯を配慮してメッセージを送ったり、相手のライフスタイルに合わせたやり取りをしようと心がけているからです。
また、本当にお互いに相性が合うからこそタイミングが似るという場合もありますので、このような部分もチェックすると良いですね。
3. 会話の中で、「友達」というワードを絶対に使用しない
基本的にマッチングアプリは、恋人や結婚相手を見つけたい人が利用するものです。しかし、中にはただの友達や遊び相手が欲しいという人もいますので、注意しましょう。
また、本当にパートナーが欲しいけれども、あなたに対しては恋愛感情が持てないという場合もあります。
運が悪く、そのような人と出会ってしまい、こちらとしては好意を持ち、相手も脈ありかどうかを知りたい場合は、相手からの「たったひとつのワード」に意識を向けてみてください。
もし、あなたが気になる人とメッセージを続けていて、相手から「俺たちって良い友達になれそう」「友達として尊敬する」などという、友達というワードが出るならば、残念ながら現時点では脈ありではありません。
多くの人が恋愛対象を探したいと思っているマッチングアプリで、あえて「友達」というワードを出すには、それなりの意味があります。
友達としては失いたくないけれど、恋人とか結婚にはちょっと…… と思われた場合に、はっきりとは伝えにくいので、「友達」というワードで切り抜けようという人もいるのです。
本当に脈ありで、今後恋愛関係も視野に入れたいと考えている相手に対してなら、「友達」という誤解されやすいワードは避けます。
友達と言ってしまったら、2人の関係性にも無意識にストッパーがかかってしまうからです。
4. まとめ
マッチングアプリの出会いは、最初は文字だけのやり取りから始まりますが、それだけでも脈ありか脈なしかはある程度わかってしまうもの。
お互いにやり取りを進める中で、相手が脈ありだと手ごたえを感じたら、「一度オンラインデートをしてみませんか?」と提案することもできますし、会える状況にあるならば、「実際に会って話してみたいので、お茶でもしたいですね」とデートに誘ってみることも可能です。
脈ありなことがわかっていれば、その後の付き合いもスムーズに進んで行くことでしょう。脈ありポイントをしっかりとチェックすることで、相手があなたの未来のパートナーになる可能性も高まりますよ。