彼氏ができても数か月で別れてしまい「どうしていつも付き合いが続かないんだろう……」と悩んでいる人は意外と多い!
短命な恋を卒業するためにも、長く続かない原因を知って彼氏との付き合いを楽しみましょう!
1. 彼氏と長く続かない原因
原因①:彼氏に合わせすぎてしまう
彼氏に合わせすぎてしまうと、「意思がない子だな……」と思われて、いつも意見を出さないといけない彼氏側がストレスを感じてしまいます。
自分自身も「本当はこうしたいんだけど……」と思いつつ、常に我慢してしまうので意見が言えないモヤモヤが溜まり、お互い疲弊してしまいます。
原因②:彼氏の前で自然体でいられない
彼氏の前で「いい子に見えるようにしなきゃ」取り繕った自分の姿ばかり見せていると、本来の自分の姿を見せるのが怖くなり、常に頑張った状態になってしまいます。
そうなると、自分自身疲れてしまうし、彼氏も「なんかいつも頑張ってる感があるんだよな……」と付き合いに違和感を感じてぎくしゃくしてしまう可能性があります。
原因③:彼氏のスペックを気にしてしまう
付き合うとすぐに「結婚」のイメージをする人も多いのではないでしょうか。
特に結婚願望が強い人は、彼氏との相性の良さを感じつつも、「結婚するとしらこの人の年収、職業で大丈夫かな?」「将来性はあるかな?」とスペックばかりを気にしてしまうことがあります。
好きだし一緒にいて楽しいのにスペックが…… と気にしながら付き合いを続けると、別れたくなる理由を探してしまいます。
原因④:周囲からの見られ方を気にしてしまう
付き合った彼氏を友人に自慢したくなる人は特に要注意です。周囲に自慢できる男性がどうかを判断軸にしてしまうことで、その他の「相性が合わないな、」と思う点に目をつぶってしまいます。
そうなると、意見の食い違いや喧嘩が多くなり、別れる原因になってしまいます。
原因⑤:彼氏に尽くしすぎる
彼氏に尽くすことで自分の存在価値を上げようとしてしまう人がいますが、それは逆効果です。
彼氏との力関係ができてしまい、常に自分より彼氏を優先してしまいます。彼氏の方も、最初は「いい子だな」と思っていても次第に彼女の存在が重たくなってしまい、距離を置きたくなります。
原因⑥:自己肯定感が低い
自己肯定感が低いと、「私なんかよりあの子の方が好きなんじゃ……」「他の女性に取られちゃうかも」と自信の無さから常に不安がつきまといます。
彼氏が離れて行ってしまわないために、今どこにいるのか、誰と会っているのか、彼氏の行動を把握したくなり束縛するように……。
束縛された彼氏はその気持ちに応えられなくなり、別れを切り出されてしまいます。
2. 長く付き合うためのコツ
コツ①:我慢は禁物
我慢せずに、言いたいことは言って、話し合えるような関係性を作りましょう。その関係性がしっかりと築けると、この先どんなことが起こっても二人で解決しようという協力的な意識が持てます。
言わなくても分かってほしいと思いがちですが、彼氏といえど「他人」なので、しっかりと自分の意見を伝えることが大切です。
コツ②:お互いを尊重し合う
意見がぶつかったとしても、自分の意見を押し通さず、彼氏には彼氏の考え方があるということを理解しましょう。
まったく同じ考えを持った人と付き合えたら奇跡ですが、本来は考え方が違って当然。相手の考え方も大切にしましょう。
コツ③:感謝の気持ちを伝える
元々は他人ということを忘れずに、彼氏が自分のために何かをしてくれたら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
こちらから感謝の気持ちを伝えると、彼氏も同じように感謝の気持ちを返してくれるようになります。
感謝の気持ちを伝えあえると、お互いを大切にしている良い関係性が築けます。
3. まとめ
彼氏と長く続かないな…… と思ったら、一度自分の付き合い方を見直してみることをおすすめします。
今まで付き合った人とどんなことが理由で喧嘩をしたのか、別れることになったのかを思い出してみると、ヒントが隠されているかもしれません。
長く続かない原因を知って、今お付き合いをしている彼氏やこれからできる彼氏と、長く良い関係が続くように自分自身と向き合っていきましょう。