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ワークアウトとトレーニングとの違いって? どんなメリットがあるの?

ワークアウトとトレーニングとの違いって? どんなメリットがあるの?

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近年、ジムやSNSなどで「ワークアウト」という言葉が使われるようになりましたよね。「ワークアウトって何のこと?」「トレーニングと何が違うの?」と、疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、ワークアウトとは何か・トレーニングとの違いについてを解説していきます。どう言葉を使い分ければいいか分からないという方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

1. ワークアウトとは? トレーニングとの違いは何?

 

ワークアウト

仕事とは関係なく、自発的にくびれ作りやヒップアップ、シックスパックなどを鍛えるために運動をすることをワークアウトと言います。

自らの意志で運動不足解消・ダイエット・健康のためなどに運動をすることを指します。そのため、アスリートが仕事のために訓練で体を鍛えるのは、ワークアウトとは言いません。

トレーニング

トレーニングとは、アスリートや自衛隊などが仕事に必要なスキルを獲得するために体を鍛えることを指します。

英語圏でトレーニングという言葉は、訓練やしつけの意味合いが強いため、自発的に行う運動はトレーニングとは呼びません。スポーツ選手が身体能力向上のために筋トレに励むのがトレーニングで、ワークアウトではありません。

このように、ワークアウトとトレーニングは言葉が似ていますが、意味が異なるので、言葉を使い分ける必要があります。

しかし、日本においては英語圏での「トレーニング」とは使い方が少々異なっているのが実態です。日本では、エクササイズやワークアウトのことも含めて「トレーニング」と呼んでいますよね。

筋トレのことをトレーニングと呼ぶ方が多いですが、英語圏だと筋トレのためのトレーニングはワークアウトなんです。

2. ワークアウトをするメリットって?

ワークアウトをするとどのようなメリットが得られるのでしょうか? ワークアウトをするメリットをいくつかご紹介していきましょう。

ホルモンバランスが整う

ワークアウトをすることでホルモンバランスが整います。そのため、女性はより女性らしい体に、男性はより男性らしい体づくりが可能です。

ただ運動をするだけではなく、どの部分にアプローチをしたいか意識して行うことで、メリハリのあるボディを手に入れることができるでしょう。

継続しやすい

ワークアウトは、自宅でもジムでも行えるのが強みです。また、1人では継続できるか心配な場合には、家族・友人・恋人・同僚などと一緒に体を鍛えることで、お互いに支え合いながら楽しく運動ができます。

ジムに行くのをサボってしまいそうな人は、自宅でのワークアウト、自宅には誘惑があって続けられないという人は、ジムでのワークアウトがおすすめですよ。

効率的に脂肪燃焼できる

ワークアウトは、ジムに行かずに自宅でも簡単にできます。20~30分ワークアウトを行うだけで、新陳代謝が上がって効率的に脂肪を燃焼させることが可能です。

筋肉が修復するまでの時間は、2日~3日かかりますが、その間もカロリーが消費されるのがワークアウトのメリットでもあります。

太りにくくなる

ワークアウトを続けていくうちに、筋肉量がアップして基礎代謝が向上するようになります。

基礎代謝とは、何もしなくても常に使用されているカロリーのことで、寝ている時にでもカロリーを消費してくれます。食事制限でダイエットを始めようとした場合、筋肉が落ちてしまうと基礎代謝が減少してしまい、太りやすい体になりかねません。

しかし、ワークアウトなら筋肉量がアップするのでリバウンドをする心配も少ないでしょう。

また、外で運動をする「アウトドアワークアウト」をした場合には、このようなメリットも得られます。

セロトニンが多く分泌される

日光を浴びると、自律神経を整えるために必要な「セロトニン」の分泌量が多くなります。

セロトニンには、過剰な食欲の改善・睡眠不振の改善・うつ症状の改善など様々なメリットがあるんです。

アウトドアワークアウトを20分行うと、更に多くのセロトニンが分泌され、よりその効果が高まりますよ。その他にも、アウトドアワークアウトをすることで、ストレスや不安の改善も見込めるでしょう。

カロリーをより消費できる

アウトドアワークアウトでは、自然の環境の中でランニングやサイクリングをすることとなります。環境に応じて運動をしなければならないため、ジムで機械的に運動をするよりも色んな部位の筋肉を鍛えられます。

そのため、ジムでエアロバイクを漕ぐ有酸素運動よりも多くのカロリーを消費できることもメリットです。

3. ワークアウトにオススメのトレーニングと動画を紹介

ワークアウトにオススメのトレーニングと動画を紹介していきます。トレーニング方法や動画を見てワークアウトをしてみてくださいね。

【ダブルワークアウト】

ワークアウトは、1日に2回体を鍛える「ダブルワークアウト」が人気となっています。

ダブルワークアウトは、午前中と午後にトレーニングを分けて行うのが基本的なパターンです。1日に2回ワーク合うとをすることで、より体にアプローチすることができますよ。

ダブルワークをする上で重要なのが、体がきちんと回復してから行うことです。回復が間に合っていない状態で立て続けに体を鍛えてしまうと、かえって成果がでなくなってしまいます。

そのため、1回目は激しい運動を朝に行い、2回目は軽めの運動を夕方以降に行いましょう。そうすることで次に運動するまでの時間をゆっくり取れますよ。

【負荷が高いメニュー】

同じメニューの軽い筋トレを毎日しているだけでは、なかなか成果が出ません。

そのため、効果的に筋トレがしたいのであれば、負荷が高い筋トレを集中して行った後、十分に筋肉を休ませましょう。週に2回同じ部位を鍛える程度にして、同じ場所ばかりを鍛えないように注意してくださいね。

4. 【おすすめのトレーニング動画2選】

家で10分でできるワークアウト

家で10分でできるワークアウトを、モデル兼タレントのローラさんが紹介しています。

動画には、パーソナルトレーナーのコルトン氏が登場しており、かけ声に合わせてローラさんが次々とトレーニングを行っていく様が映し出されています。

スクワットや2種類の腕立て伏せなどポイントを交えながら動画で解説しているので、初心者でも分かりやすい動画です。

週に3回ワークアウトをするだけでも、体が変わってくるのが分かるので、実践してみてはいかがでしょうか? マット1枚あればできるワークアウトなので、狭い部屋でも実践できますよ。

【13分ダイエット】全身に確実に効くワークアウト

モデル・歌手・女優の土屋アンナさんが紹介している「全身に確実に効く!」という13分のインドアワークアウトです。

背筋・腹筋・二の腕・脚・腹筋を鍛えたい人にぴったりの内容で、5種類のワークアウトをそれぞれ紹介していますよ。こちらの筋トレも、マットが1枚あればできるものなので、家で簡単にできるのが嬉しいですね。

5. おわりに

ワークアウトは、自発的に体を鍛える運動のことを指します。一方、トレーニングは仕事で訓練やスキルアップのために運動をして体を鍛えるものです。

ワークアウトをすることで基礎代謝が上がるため、太りにくい体になります。

また、ホルモンバランスや自律神経を整うというメリットも得られますよ。今回ご紹介した動画なども参考にしつつ、まずは簡単なワークアウトから始めてみてはいかがでしょうか?

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