外出の自粛をせざるを得ない時は、人に会えなくなる場面が多いため寂しくなりがちです。また、社会情勢によってはイベントが中止になることもあるでしょう。そんな時こそ、オンライン上での交流会を楽しむのはいかがですか?
オンライン上での交流会と言っても、異業種や飲み会など様々な交流会があります。とはいえ、オンライン上での交流会とはどんなことをするのか分からないという方も多いでしょう。
そこで今回は、オンラインでの交流会とはどのようなことをするのか、楽しみ方や魅力についてご紹介します。また後半では、開催方法や参加方法などについてもご紹介します。オンライン交流会を開催したい・参加したいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1. オンラインで交流会とは?
オンラインで交流会とは、パソコンやスマートフォンを使ってたくさんの人と交流をする活動のことです。交流会と一括りにしても趣味や異業種など様々なジャンルがあり、対象者も様々です。外出自粛で交流が少なくなった方や、仕事上で人と交流することがない方におすすめできます。
オンラインでの交流会はインターネット上にあるツールを使います。オンラインでの交流会で使用できるツールは様々です。また、開催日と時間によっては食事を自由にできたり、リラックスしながら参加ができたりします。
2. オンラインだからこその楽しみ方や魅力
オンラインでの交流会には、オンラインだからこその魅力があります。ここでは、その魅力についてご紹介しましょう。
好きな場所で参加できる
一般的な交流会の場合は、指定された場所で交流をしなければなりません。しかしオンラインでの交流会は、自分の好きな場所で参加できます。家のリビングや寝室、外でも交流会へ気軽に参加可能です。自分のお気に入りの場所から参加ができれば、気分はより上がるでしょう。
服装が自由
一般的なイベントや交流会では、ドレスコードがあったり指定の服装があったりとどのような服装をすればいいか分からない人は多いのでは?
しかしオンラインでの交流会は、ドレスコードを考慮する必要がなく、衣装を指定されることは基本的になく、自由な服装での参加が認められています。中には、コスプレや特定のテーマに沿ったファッションで参加し、楽しむ人も多いです。
交流をする時の服装が自由で、どんな服装でも咎められることがない点は、オンラインでの交流会ならではの特徴と言えます。
入退出やカメラのオンオフが自由
一般的な交流会では、参加後、簡単に退出できないなどの行動が制限されている場合が多いです。
しかし、オンラインでの交流会では参加した後の行動は自由のため入退出も認められています。自分の好きなタイミングで参加し、好きなタイミングで退出できるのは忙しい人でも参加できそうですね。
参加の仕方が自由
一般的な交流会では参加の仕方が限られています。しかしオンラインでの交流会では、カメラのオンオフが自由だったりチャットだけでの参加だったりと自由です。
特に顔を見せたくないという方のために、カメラのオンオフが自由な交流会は多く見られます。また声を出せない状況にいる場合は、チャットでの参加も可能です。チャットもせず、ただ会話を聞くことを認めている交流会はあります。
自分の距離感を保ったまま参加できるのは、魅力の一つと言えるでしょう。
手間とお金が掛からない
一般的に開催される交流会では、開催場所を決めたり業者を手配したりと手間が掛かります。さらに場所を借りるためのお金や移動手段用のお金など、費用も必要です。
しかしオンラインでの交流会では、自宅での参加となるため手間もお金も掛かりません。また業者を手配することもなく段取りを決めて進行すれば、交流会になります。手間とお金が掛からないのは、オンラインでの交流会最大のメリットと言えるでしょう。
3. オンライン交流会を開催する方法
オンライン交流会には、メリットや魅力がたくさんあります。参加してみたいと思った方も少なからずいるでしょう。中には、オンライン交流会を開催したいと思った方もいるのではないでしょうか?
オンライン交流会を開催するには、ツールを使う必要があります。また開催する前には、参加者を集めなければなりません。ここでは、オンライン交流会を開催する時におすすめのツールと集客方法をご紹介します。
4. 【おすすめのツール】
ZOOM
オンラインで交流をするとなった時に、多くの話題に上がるのが「ZOOM」です。ZOOMは元々テレワーク上のミーティングツールとして利用されていましたが、現在は多くの人がオンライン交流会で使用しています。
その理由は、主催者側のアカウントがあれば簡単にオンライン交流会が始められるからです。アカウントを作るのは主催者のみで、参加者を招待するのも簡単なのが人気の理由でしょう。音質も良くチャット機能もあるので、オンライン交流会を主催したいという方には重宝しそうです。
しかし無料アカウントでは、40分までという時間制限があります。オンライン交流会で時間制限が設けられている点はデメリットと言えるでしょう。
Skype
Skypeも元々はビジネスチャットツールとして使われていました。現在はZOOMと同じように、オンライン交流会でも使われることが多いです。Skypeでオンライン交流会をする場合は、参加者全員がアカウントを作成しなくてはなりません。
しかしアカウントを作ってしまえば、チャットや通話はもちろん画像の送付や動画の送付まで無料で使用できます。さらに通話の時間も無制限なので、長時間のオンライン交流会を開催したいという方にはおすすめです。
グループのURLを共有する機能もあるので、簡単に参加者を募集できます。
LINE
オンライン飲み会に使用されるようになってきたLINE(ライン)のビデオ通話でも、オンライン交流会ができます。
Skypeと同じように、グループを作ってビデオ通話をするだけなので簡単です。個人間でのやり取りとして使っている人は、多いのではないでしょうか?
やり方も簡単なので、オンライン交流会の会場として使う人も多いかもしれません。しかし、ZOOMやSkypeとは違い、ビデオ通話中にチャットでの参加はできません。
また、ビデオ通話中に画面に顔を表示できるのはスマホで4人、パソコンで16人までとなっています。それ以上になるとアイコンでの表示になるため、注意が必要です。
Googleハングアウト
Googleにも、ビデオチャットサービスがあります。それが「Googleハングアウト」です。参加者全員がGoogleアカウントを持っていれば、誰でもビデオチャットで参加ができるサービスです。
ビデオの共有URLを主催者が事前に作っておけば、オンライン交流会の当日にリンクをクリックするだけで参加できます。共有URLで入れる最大人数は10人で、制限時間は8時間となっています。
SkypeやZOOMと同様にチャット機能が搭載されているため、声が出せない状況でも参加ができるのは嬉しいポイントです。
Messenger
Messengerは、Facebookが提供するサービスです。LINEと同様にチャットや無料で通話ができますが、ビデオチャットでは最大50人まで参加ができます。スマートフォンのアプリでもデスクトップのアプリでも参加ができるので媒体を制限しません。
Facebookでつながっていない人とも会話ができるのは、大きなメリットと言えます。
オンライン交流会として開催し参加してもらうためには、Facebookのアカウントが必要です。顔に動物などのフィルターを付けることも可能なので、Messengerで交流会を開くと盛り上がるでしょう。
Remo
オンライン会議サービスとして、近年人気が出てきているのがRemoです。Remoはテーブルを模したユーザーインターフェースが特徴的で、好きなテーブルに移動して会話ができます。
テーブルは自分で選択でき、二人で話したいという場合は移動ができるのでオンライン交流会が盛り上がるでしょう。他のテーブルの話の内容はその部屋に入るまで分からず、自分のテーブルの話も同様です。テーブルには最大6人が入れて、全体では800人まで参加できます。
主催者が進行をする場合は、プレゼンテーションモードにして会話を中断させ、メインステージに視界を集めることで進行をスムーズにできます。チャット機能や画面をシェアする機能も搭載されているため、大人数での交流会に向いていると言えるでしょう。
しかし、主催者を含め、参加するにはアカウント作成が必要です。さらに主催者は基本的に有料プランに入ることが必須となっています。2週間の無料トライアルもありますが、有料プランに入ると最大人数での開催ができます。そのため、最初から有料プランに入っておくことがおすすめです。
5. 【集客方法】
オンラインイベントサイトに掲載する
現在はインターネット上に、様々なオンラインイベントサイトがあります。そのサイトには、たくさんのジャンルがあり、オンライン交流会を開催する旨が掲載されています。このようなオンラインイベントサイトに交流会の情報を掲載すると、多くの集客を見込めるでしょう。
また、ほとんどのサイトは無料で利用できます。お金を掛けずに多くの人に自分が主催する交流会に参加してほしいという場合は、サイトに掲載すると良いでしょう。
友達を通して紹介する
友人を通して紹介する場合は、知人が多く集まる可能性があります。知人が多いと気さくに話しやすいというメリットも生まれるため、知らない人とのコミュニケーションが苦手という方におすすめです。
しかし、友人同士で集まることが多くなるため、新しい友好関係を築くのは難しくなるでしょう。
SNSで集客する
SNSを活用して集客をするのも一つの手です。SNSはシェア機能が搭載されているため、多くの人の目に触れることができます。募集予告や現在の状況などをアップデートしやすいので、主催者側も使いやすいというメリットがあります。
6. オンライン交流会に参加する方法は?
オンライン交流会に参加する方法は、サイトにてチケットを購入するか参加したい旨を伝えるかの2つです。ここでは、チケットの購入方法や参加をする旨の伝え方についてご紹介します。
イベントを掲載しているサイトでチケットを購入する
イベントを掲載しているサイトは、チケット制を導入しています。お金が掛かる物だったり無料だったりと、サイトや主催者によって様々です。購入方法は参加したいイベントの詳細を開いてチケットを購入するだけなので、簡単に申し込みができます。
SNSにあるイベント情報で参加したい旨を伝える
SNSでは、オンライン交流会の募集情報がたくさんあります。その募集情報から参加したい旨を伝えると良いでしょう。中には、ダイレクトメールで参加したいことを伝えるという方法もあります。
ほとんどがダイレクトメールに「参加したい旨を送ってください」と書いてあるので、それに従うと良いでしょう。
7. オンラインイベントはどんな内容がある?
現在、オンラインイベントはたくさんの会社が開催しています。その中でも様々な交流を楽しめるイベントが「V BAR(ブイバー)」です。「V BAR(ブイバー)」では、オンライン飲み会や合コン、女子会などたくさんのオンライン交流会があります。
利用する人たちの目的は、恋人探しや友達探しなど様々です。またルームからの入室・退室は共に自由なので、気軽に交流を楽しめます。セキュリティーなども整っているので、安心安全に交流を楽しめるのも嬉しいポイントですね。
ビデオチャット機能が主体となりますが、テキストチャットでの参加も可能なので恥ずかしがり屋でも安心です。自宅での参加ができるので、リラックスしながら参加できます。
チャットルームは複数あり、部屋には4人という少人数での会話が楽しめます。最初の入室が不安な方は、カメラ機能をオフにもできるので試してみてくださいね。
8. おわりに
オンライン交流会とはどういうものか、その開催方法や参加方法などについてご紹介してきました。オンライン交流会は、インターネットを使って交流を行うことで、人脈を広げていくことです。
オンライン交流会を開催するために使うツールは様々なので、自分が使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
また、参加したい場合は、チケットを購入したり参加する旨を伝えたりとやり方は様々です。参加方法も自分に合ったやり方を行うと良いでしょう。
たくさんの人と出会いたいという方は、「V BAR(ブイバー)」がおすすめです。異業種や趣味、女子会など、たくさんの交流会があるので、気になる方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?