こんにちは、トイアンナです。
女性は別れても次の彼氏ができるとすぐに幸せいっぱいになりますが、男性は「あのときの彼女」を延々と引きずります。
よほど付き合った期間が短い相手を除き、ほぼすべての元カノは「忘れられない女」になったと思っていいのです。
しかし、他の元カノを差し置いてさらに強烈なインパクトを残したい。
あわよくば「結婚したのは別の女性だったけど、忘れられないのはお前だった」くらい言わせてやりたい。そう願う気持ちもわかります。
そこで今回は、相手へ迷惑をかけない範囲で「忘れられない女」になるコツをお伝えします。
1. 忘れられない女は、別れ際が美しい
忘れられない女は、別れのタイミングで粗相をしません。
彼が「別れたい」と言い出しても、「そっか、あなたの幸せには私がいないほうがいいと思う。でも私と別れるからには、幸せになってね!」と言えるくらいの度量があります。
去り際がきれいな女性は、男性へ強烈なインパクトを残します。
逆に泣いてすがられればすがられるほど「この女と別れてよかった」と思われかねません。
別れ際に喧嘩の痕が少なければ少ないほど、後で思い起こされて「いい女」となります。
理想的には、別れた後も彼を「すばらしい人だった」と褒め続けましょう。
共通の知人や友人から、「お前の元カノが、お前が”優しくていい人だった。自分を成長させてくれた”って言ってたよ」なんて伝わろうものなら、あなたは一生忘れられない女に格上げされます。
2. 悔しい失恋こそ、別れ際を美しく
別れるくらいの相手ですから、あなたにも言いたいことの10や100はあるでしょう。
「あいつのムカつくところ10選」でコラムの1本くらい書けるんじゃないでしょうか。
しかし、だからこそ「あえて褒める」のです。未練たらしく見せないように、「彼のおかげで私は次に出会った人を大事にできると思う」といった一言を添えて。
彼を公で褒めれば褒めるほど、彼の中ではあなたが「あれ、あいつって実は逃しちゃいけない女だったんじゃ……?」と美化されていきます。
逃がした魚は大きいと、別れてから気づくのです。
愚痴は匿名のSNSにでもたれ流すか、占い師やカウンセラーに垂らすとよろし。表で彼を褒め、持ち上げることで「忘れられない女」になりましょう。
誉め言葉が思いつかないときは、芸能人が離婚時に発表するコメントを参考にしてください。まさに理想的なテンプレートが集まっています。
さあ、あなたも忘れられない女になってやろうじゃありませんか。