痩せてもっと綺麗になりたい、いい女になって振った男を見返したい! などなど、女磨きを志すきっかけは様々です。
でも女磨きといったって、具体的に何をどうすればいいの? と悩んじゃうことはありませんか。
綺麗になるって、単純にメイクやファッションを変えればいいんじゃないんです。そこで当記事では、色々な女磨きについて紹介します!
1. 女磨き・外見編
まずは最も初めに思い浮かぶ「女磨き」である、外見からチェックしていきましょう!
素肌
メイクで作り込んだ顔では決して勝てないのが、透明感のある素肌です。
綺麗な素肌はバランスの良い食事や十分な睡眠などから作られるので、一朝一夕で手に入るものではありません。
男性はそういった「生活の質の良さ」も、こっそり見ています。
髪の毛
カラーリングやパーマなどでパサついた髪では、魅力的とは言えませんよね。
「髪は女の命」なんて言われた時代もあったことだし、女磨きの一環としてヘアケアは欠かせません。
生活習慣の改善やトリートメントを徹底し、傷んだ毛先は思い切ってカットする勇気も必要です。
バランスの良い体型
一般的に男性が好きなのは、痩せすぎず太りすぎないメリハリのある体つきだと言われます。(もちろん、個人差はありますが……)
バランスの良い体型をキープする為には、単に食べないダイエットをしたんじゃダメ。
しっかり食べてしっかり運動し、適度に筋力をつけることが大切です。
姿勢を正す
パソコンやスマホの画面ばかりを見ている現代人は、猫背がちな人が多いと言われています。
自分では気づかなくても、周りから見るとかっこ悪いものなんですよね、あれって……。
なので時々自分の姿を鏡にうつしたり、ストレッチをしたりして凝り固まった上半身の筋肉をほぐしてあげましょう。
2. 女磨き・内面編
次に、実は外見よりも大事かもしれない内面の女磨きです!
長所を見る
社会を生きていれば、苦手な人や嫌いな人も出てきます。グサっとくる言葉を投げられることもあるでしょう。
そんな時、単に相手の悪口を言ったり文句を返すだけでは、いい女とは言えません。
苦手な人にも長所がある、グサっとくる言葉からも得るものがある。そういった広い視野を持つことも、女磨きの一つです。
ポジティブになる
ちょっとしたことでウジウジと悩んだり、愚痴を言ったりしていませんか?
行き過ぎたネガティブ感情は周りをうんざりさせ、良いことは一つもありません。
それよりも、物事をなるべくポジティブに捉え、常に前向きに考える姿勢が大切ではないでしょうか。
自立心を持つ
恋愛を筆頭に、家族、友達……色々なものへの依存心が強い女性は、魅力的だとはいえません。
例えば何か悩み事がある場合、すぐに誰かに頼ろうとせずにまずは自分で考えてみる。
他人のアドバイスを参考にはしても、決断を委ねないなど、しっかりと自分の中に一本の柱を立てることが大切です。
言葉遣い、所作に気をつける
言葉遣いや所作など、ふとしたところにその人の品格が出ます。
いくら顔が綺麗だったりファッションセンスが優れていても、怒ると「テメー!」と言い出したり、食べる時にクチャクチャと音を立てていたらどうでしょう? 幻滅ですよね。
謙虚であること
自分勝手だったり、威張ったり、助けてもらって当然! みたいな態度をとったり。
そういった人に魅力を感じる人がいるでしょうか? 恐らく、いませんよね。
そういった傲慢な態度と決別して謙虚に、感謝の心を忘れないようにすることも、女磨きの一つです。
3. 女磨き・生活編
最後に、生活編です。これは……と見て分かる外見、話していれば滲み出る内面と違い、プライベートゾーンにまで入り込まないとなかなか見えてこない部分ですが、親しくなるにつれて必ず目に入ります。
人としての基本の部分でもあるので、この辺りがきちんとできていると、男性からのポイントも高くなりますよ。
家族を大切にする
性別をとわず、家族思いの人っていいですよね。優しくて思いやりがあるイメージがありますし、将来的に結婚しても良い家庭を作っていけそうだと思わせてくれます。
また、男性には母親思いの人が多い為、自分の親をおざなりにする女性に対して嫌悪感を抱く人も少なくありません。
最近、家族と会話していますか? 離れて暮らす両親に顔を見せていますか? ちょっと考えてみてはどうでしょうか。
バッグの中の整頓
おしゃれな服を着てブランド物のバッグを持っていても、肝心の中身がゴッチャゴチャ……。
これでは、「汚い!」と引かれてしまいますよね。何より、物がどこにあるのか分からずゴソゴソするのは、ストレス以外の何ものでもありません。
バッグインバッグなど便利なアイテムを上手に活用し、スマートにものを取り出せる素敵な女性を目指しましょう。
4. 終わりに
女磨きという言葉には、どこか「外見を美しく見せること」といったニュアンスが含まれているように感じます。でも実際にはそれだけじゃないんです。
外見はもちろん、内面も生活習慣も、自分自身を構成する全てを磨くこと、それが本当の意味での女磨きです。
それができて初めて自分の女としての品格がアップし、魅力的な女性への階段を登れます。
いい女になりたい! そう感じるきっかけは、本当に人それぞれです。
でも行き着く先は見た目だけじゃなく、トータルで美しい女性になることだということを忘れずに、今日も女磨きに励みましょう!