こんにちは、イベントプランナーの「しょうこ」です!
毎日、皆様の出会い、そして幸せのお手伝いを応援すべく、イベントプランニングで奮闘する毎日です。
誰か、私の幸せもプランニングしてください(独身)。
さて、そんな毎日をおくる私に、とても嬉しいお知らせが届きました!!!
私が企画、運営をしたイベントで結婚されたというのです!! 私はそれはもう、嬉しくて飛び跳ねました!! これこそ、プランナー冥利につきるというもの! その時のメールがこちらです!!
2016年1月9日の貴社の街コンで出逢って、一回ご飯を食べに行った一週間後、2月13日に付き合いました。私の誕生日というきっかけもあり、付き合ってから10日後の2月23日にプロポーズをしていただき、彼の誕生日である9月30日に籍を入れ、11月26日に結婚式を行いました。
初めてご飯を食べに行ったときに、まだ付き合ってもいませんし、相手のこともよく知りませんでしたが、直感で、この人と結婚することになると思いました。
なのでプロポーズしてもらったとき、何の違和感もなく、当たり前のように嬉しかったです。
5月から同棲を始めましたが、本当に性格が合っていて、思っていたのと違う!という点が何一つなく、毎日楽しく幸せに暮らしています。
私は街コンは初めてでした。
きっかけは、2015年9月に仕事で長期休暇をもらったので、2週間ひとりでカナダに行った、そのホームステイ先のママに、彼氏をつくらなきゃだめよ、と、日本に帰ってきてからも連絡が度々来たので、出逢いの場に行ってみようと、初めて行ってみました。
最高に素敵な人に出逢えて、とにかく幸せで、毎日この出逢いに感謝しています。
ええええ???!!! 街コンで出会って、1ヶ月後にプロポーズ!!!凄いんですけど!!
あまりの嬉しさと、羨ましさで、いてもたってもいられなくなり、早速その胸キュンなエピソード、そして出会いの秘訣を聞きにお2人に会いに行ってお話を聞いてきました!!!
そこには、お2人に共通した結婚にいたる「秘訣」がありました。みなさん、必見です!!! ぜひご覧ください。
お2人と再会!!!
お二人のプロフィール
◆プロフィール
名前:咲江さん(仮名)
性別:女性
年齢:30歳
名前:和男さん(仮名)
性別:男性
年齢:36歳
◆出会った日 : 2016年1月9日
◆イベント名 : 第45回頼れる社会人「3年目以上」男性と「20代」女子パーティーin天満
▼ 嬉しさのあまり、お花と東京バナナを渡す私
▼その時のお花
▼その時の東京バナナ
なぜ2人は街コンを選んだのか?
ーーご結婚本当におめでとうございます!!! 今日は本当によろしくお願いします!!!
咲江さん&和男さん(以下敬称略)「ありがとうございます。よろしくおねがいします♪」
ーー私が司会してたの覚えてますか?
咲江「う〜ん(笑)。」
和男「僕はなんとなく。」
ーーあ、嬉しいです(笑)お二人が参加されたイベントが、社会人「3年目以上」男性と「20代」女子パーティーというイベントなんですが、覚えていますか?
咲江「はい、覚えてます。」
和男「あんまり覚えてない(笑)。」
ーーいろんなイベントがある中で、このイベントを選ばれた理由って覚えていらっしゃいますか?
和男「僕は、何度か街コンには参加した事があって、その中のうちの一つだったんですけど……。」
咲江「後輩に全部まかせてたんだよね。」
和男「そう(笑)。なので、自分では全く選ばず、後輩から『こんなん、とりましたけど』みたいな感じで、時間と場所だけ教えてもらっていました。」
ーー先輩あるあるですね(笑)。奥様はいかがですか?
咲江「私は、街コンには一度も行ったことがなかったんです。合コンにも一度も行ったことがなくて。3年くらい、彼氏がいない状態で、親にも心配されてたんです。」
ーーふむふむ(心の声:わかります)
咲江「ちょうどその頃、一昨年(2015年)の9月なんですけど、カナダに行ったんです。そこのホームステイ先のお母さんに『彼氏がいないのは駄目よ!!』って言われて。帰国した後もずっとメールで『彼氏できた?』って心配してくれて(笑)。」
ーーすごい(笑)
咲江「すると、それまでは虚しいとは感じたことはなかったんですけど、だんだん、虚しくなってきて。それで、私構成作家に出会いたかったんです。」
ーー構成作家 ?!
咲江「そういう、特殊で頭の回転が早そうな人に出会いたくて。そんな時友達に、『前に街コンで構成作家いたで』って聞いて、いったら出会えるんかな?と思って(笑)。業界人とかも来てるのかなと思って。そんな時、時間とエリアがピッタリのイベントがあったのでこのイベントに参加しました。」
和男「構成作家と出会えたやん。」
咲江「あんた構成作家ちゃうやん。」
ーー婚活パーティーとか、いろんな出会いの方法がある中で、どうして街コンを選んだんですか?
和男「婚活パーティーも参加したことがあるんですけど、複数人で一緒に参加できるから、参加しやすいっていうのはありましたね。」
ーー確かに婚活だと、1対1とかのスタイルが多いですもんね。
和男「そうですね。グループでお話とかもできるので。」
ーー奥様は友達に誘われて
咲江「そうですね。手始めにと思って。」
和男「一発で仕留めたね(笑)」
咲江「そう(笑)。ほんとラッキーでした。」
「今日行動したことで、人生の流れが変わると思ってた。」
ーー参加する前は「出会いが欲しい」とか「友達が欲しい」とか、いろんな目的があると思うんですが、どんなことをイベントに期待していましたか?
咲江「私は人生の流れ、変えようかなって思って。」
ーーおお!
咲江「誰か見つけよう、というよりかは、行動することに意味があるなと思って。そこで、結果がどうというより、今日行動したなってことで、人生の空気の流れが変わると思ってました。」
和男「僕も、そんなに意気込んでなくて。実は婚活疲れ的なこともあって、そこで結婚相手見つけてやろう! ということはなかったんです。今日も何も無いんじゃないかくらいの。」
ーーへえ~。本当に出会いって不思議ですね! 旦那様はどれくらいの期間婚活をされていたんですか?
咲江「5年くらい?」
和男「僕今、36歳なんですけど、僕が結婚したいなと思ったのが、30歳の時なので、5年くらいですかね。その間に女性とお付き合いすることもあったんですけど、なかなか続かなくて。」
「『この人と結婚するな』って直感的に思いました。」
ーー交際に発展するまでの馴れ初めをお伺いしてもいいですか?
咲江「街コンに参加したその日に、ご飯に行こうって誘われました。」
和男「こちら(男性)2人と女性2人のグループだったんですけれど、街コンの後、そのグループで違うお店に飲みに行きました。」
咲江「その時、この人はあんまり話をしなくて後輩の人ばかり喋ってたんです。なので、性格もあまりわからなくて。その日解散した後、この人と後輩の人の両方から『個人的にご飯に行きませんか?』って連絡が来たんです。」
ーーええ?!
咲江「普通グループだったら、どっちがどっちにアプローチする?みたいな話をしてると思うから、試されてるのかなと思って。どっちが先に釣れるか!みたいな遊びをしてるのかなって。」
和男「(笑)」
ーー確かにそう感じますよね(笑)
咲江「なので、かなり不信感だったんですけど。でも、この人や後輩の人とどうなりたい、というよりかは、やっぱり行くことによって、人生の流れが変わるかなと思って。」
和男「流れ変えたがるね。すごいバイタリティ。」
咲江「とりあえず、両方とご飯に行くことにしたんです。」
ーーへーー!!!
咲江「わたしは、そういうフラットな気持ちだったんですけど、この人は逆にびっくりしたみたいです。」
ーー両方の男性と行かれたことは、ご主人は知っていたんですか?
和男「知ってました、知ってました。街コンに参加してから、予定が合わなくて、一ヶ月後くらいになりました。」
咲江「ご飯に行った時は、私のほうがおしゃべりなので、4時間位ずっと一人で喋ってました。この人は聞いてるだっけ感じで。」
和男「聞いてるだけって感じでもなかったけどね……。」
ーーバランスいいお2人ですね!
咲江「そう。その時、そういう話が出たわけじゃないんですけど、私は『この人と結婚するな』って直感的に思いました。」
ーーえ!? 初めてのお食事のときですよね?
咲江「はい、直感で。」
ーーすごい!
咲江「まだ、好きも嫌いもなかったんですけど、『結婚するな』っていう感覚が先に来ました。」
▼ お付き合いを始めたころのお2人
ーー旦那様はその時は、どういう風に感じてらっしゃったんですか?
和男「当然いいな、と思ってたんですけど。過去の経験で失敗が多くて……。ぬか喜びで傷つくのいやだったので、自分の中で心に仮面をかぶってる部分はありました。」
咲江「で、その時に『2回目(のデート)があるならいいし、無いならないでいいよ』って言ったんです。」
和男「そう、ネガティブな感じで(笑)。」
咲江「でも、私はこの人と結婚するって思ったので、後は神のみぞ知るっていうか。天に任せるって感じで、そう伝えました。」
和男「いきなり、そこまでくみ取れんわ(笑)。」
咲江「結果的にそこから、毎日電話するようになって。私からめちゃくちゃ電話かけてたんですけど。」
和男「電話の中で、仮で付き合ったら、とか、結婚したらとかの話をしてました。」
咲江「専業主婦は嫌で、とか(笑)。」
ーー価値観のすり合わせみたいな。
咲江「そうです。どう考えてるのかなーって。」
「誕生日の朝、起きてすぐプロポーズしようって」
和男「付き合い初めて、10日後が彼女の誕生日だったんですよ。その日まで何も考えてなかったんですけど、朝起きた瞬間『今日プロポーズしよ』って思ったんです。来年するのも、半年後するのも、今するのも一緒かなと思って。」
ーーへーー! 素敵!
和男「で、仕事終わりに『今から家に行く』って連絡をして、そのまま車を飛ばして家まで行きました。で、近所のスーパーの駐車場でプロポーズをしました。」
ーーおーー!
咲江「パジャマみたいな格好で(笑)。近所のスーパーやから。」
ーーその時のお気持ちはどうでしたか?
咲江「言われてももう少し先かな、と思ってたんですけど……。でも、あまり驚きはしなかったですね。」
ーー結婚するって思われてたんですもんね。
咲江「そう(笑)。」
和男「嬉しかった?」
咲江「嬉しかったけどね。でも、他人事みたいな感覚があって。『結婚するんか~』って感じやった。」
和男「するんやで。」
「どんなに言葉にしても伝わらないかもしれないけど…」
ーープロポーズの言葉を教えていただいてもいいですか?
和男「シンプルに『結婚しよ』って言ったと思います。」
咲江「その『結婚しよ』って言うまで、すごく長く喋ってた。」
和男「どんなに言葉にしても伝わらないかもしれないけど、結婚したいと思ってる、みたいな感じだったかな。」
咲江「『これ以上の人は出てこないって確信してる』みたいなことも言ってた気がする。」
ーーはあああ、素敵ですね♪ お2人は近くにお住まいだったんですか?
和男「そうなんです。」
咲江「実家がたまたま隣の市だったんです。いろいろ ”縁” があるみたいで、私の親戚とこの人の親戚が同じところに住んでたり。」
ーーすごい(驚)!!
和男「両家への挨拶は、ハシゴしましたね。近いので(笑)」
ーー(笑)
「かつて感じたことが無いような、居心地の良さを感じたんです。」
ーー奥様は、はじめのデートでということでしたが、旦那様にとっての結婚の決め手は何だったんですか?
和男「付き合って1週間後に、僕が一人暮らししている家に来てくれたんですけど、その時にかつて感じたことが無いような、居心地の良さを感じたんです。なので、もし一人暮らしをしていなかったら、そういう居心地の良さに気づくのが遅れたかもしれないですね。自分の部屋って一番リラックスできる空間なので、そういうことに気づきやすい、っていうのはあったと思います。」
ーー出会いは街コンであるということを、両親や友達に普通に話をしてますか?
咲江「言ってます。」
ーー嬉しいです♪
和男「僕のいとこも結婚してないんですけど、めちゃくちゃオススメしてます。」
「喧嘩にはならないですね。この人怒らないので(笑)。」
ーーお互いの好きなところを教えてください。
咲江「頭の良さと、器の大きさですね。とにかく優しい♪」
和男「僕は、いっぱいあるんですけど『面白い』『ユーモアがある』『居心地の良さ』『優しさ』『よく笑うところ』『価値観が似ている』とかですね。」
ーー喧嘩はしないんですか?
咲江「喧嘩にはならないですね。私が一方的に怒ってるだけで、この人は優しいので怒らないんです。この人は、喧嘩に限らず、普段からあんまり怒らないですね。すごく穏やかな人です。」
ーー(旦那様の)穏やかさ、すごく感じます!!
咲江「何でこんなにいい人が余ってたんかな、っていっつも思います。」
和男「(照れ笑)」
ーー照れますね(笑)
和男「照れます(笑)」
「ヤラセじゃない!ってことを証明しようと思って」
ーー今回このインタビューに応募しようと思ったきっかけは何だったんですか?
咲江「サイト見てて、私が見つけました。友達が婚活中なので一緒にサイトを見てたら、こういうのがあるんだ!と思って。」
和男「へ~、そんなんあったんや。」
咲江「言ったやん。」
ーーそれを見つけてくれたのが、嬉しいです♪
咲江「『ほんまにそんな事(街コンで出会って結婚)あんの?』って思っている人が多いと思うんで、私が応募しようと思って。」
和男「ヤラセやと思うよな。」
咲江「そう!」
「全ての事は繋がってると思う。」
ーーでは、最後にこれからイベントに参加しようか悩んでいる人達に、2人から一言お願いできますか?
和男「悩むより、まず行動です!」
咲江「具体的に目的を持って動くのもいいと思うんですけど、行動すること自体で人生の流れが変わると思います。全ての事はつながってると思うので、一つのことが変わると、全ての流れが変わると思う。例えば、街コンですぐ何か特別なことがなくても、そこで出会った人のさらに友達とつながりが生まれて、新しい関係に発展したりするかもしれないですし。『出会いがないな』と思っているんなら、動いて損はないと思います。自分にあったテーマでイベントを選べますし、そういう意味で街コンは手っ取り早いかなと。」
和男「僕も毎週のように婚活に行ってて、婚活疲れもしてたんですけど、行き続けたからこそ、こういう電撃的な出会いがあるんだなと思います。」
ーー嬉しいです♪ 今日は素敵なお話を本当にありがとうございました!
咲江さん & 和男さん「ありがとうございました!」
運命の人と出会った2人に共通していたこと
インタビューの間、終始笑顔が絶えず、自分のイベントで幸せになった2人を見て、幸せいっぱいでした!(そして羨ましい)
旦那様は5年間の婚活の末、運命の人と出会いました。奥様は、一回目の街コンで運命の人と出会いましたが、今回のお話の中で共通している部分は「行動すること」「それによって、何かが変わる」ということを、信じて行動されていた部分でした。
出会いのきっかけは、人それぞれですが「行動すること」で運命の人と出会う確率はぐっと上がるということは間違いなさそうです!
私も、行動するか!
行動してみよう、と思った方はコチラ▼
今回取材にご協力いただいた
SOLVIVA 梅田店
今回、取材にご協力いただいた店舗は、「SOLVIVA(ソルビバ)梅田店」様でした!!
阪急梅田駅から徒歩3分、梅田芸術劇場1Fのソルビバ梅田店。
焼き立てパン/ごはん食べ放題にドリンクバーがついてボリューム満点のランチと、京都や奈良の契約農家さんから直接仕入れた野菜料理が中心のディナータイム。自家製にこだわったメニューで特に、ディナー看板メニュー『季節野菜のこんがりロースト』はぜひご賞味いただきたい一品!!!
大阪の方は是非お立ち寄りください!!!
SOLVIVA(ソルビバ)梅田店
HP: http://www.solviva.net/