恋活パーティーでは自分のプロフィールを書くことになります。
自分がどんな人物なのか自己アピールになりますし、パーティーで出会う男性と会話を盛り上げるきっかけにもなるので、適当に書いてしまうのはNGです。
しかし、どんな風にプロフィールを書けばいいのか分からない方も少なくないでしょう。
プロフィールは外見では見えない魅力をアピールできるので、好感度を上げるプロフィールの書き方をご紹介しましょう。
1. プロフィールの書き方の基本
まずはプロフィールを書く上で、最低限守って欲しい基本からご紹介しましょう。
■丁寧に書くことを心がける
人に見せるプロフィールなので、丁寧で見やすい文字で書くことを心がけてください。手書きに自信がない人も多いと思いますが、多くの男性は文字の丁寧さを見ています。
字がキレイだと好感度もアップしやすいので、事前に練習しておくとよいでしょう。
■空欄はなるべく作らない
恋活パーティーのプロフィールでは基本情報や趣味・特技、タイプの人など様々な情報を記入します。空欄が多いと魅力がない人と思われてしまうので、できるだけ空欄を作らないように心がけましょう。
■嘘を書かない
人に見せるとなるとつい見栄を張ってしまいたくもなるでしょう。
しかし、恋活を成功させるためには偽らないことが大切です。なので、プロフィールでも相手を騙すようなことは書かないようにしてください。
2. プロフィールの基本情報を書く時のポイント
プロフィールでは名前や年齢、出身地、最終学歴、職業などの基本情報を記載します。
難しい項目ではないものの、書き方によって与える印象も変わってくるので大切な項目だと言えるでしょう。それでは、基本情報を書く時のポイントをご紹介します!
■名前
名前は本名で構いませんが、参加者の中にはSNSで名前を検索してアカウントを見つけてくるケースもあります。
トラブルに巻き込まれるリスクもあるので、ひらがなやカタカナで書く、名前の部分だけニックネームを書くなど、工夫しても良いでしょう。
■年齢
年齢のサバ読みは出会った男性の信用を下げてしまいます。「書きたくない」と空欄にする人もいますが、それも良い印象を与えないので正直に書いた方が良いでしょう。
■出身地や住まい
恋活では同じ出身地だと話が盛り上がるケースが多いです。なので、県や市まで書いておくと良いでしょう。
住まいに関しては変な参加者に特定されないように、町名や最寄駅などは具体的に書かずに、○○市や○○区とぼかすように書くと安心です。
■最終学歴
学歴に関してはシンプルに高卒、専門卒、大卒と書いて構いません。高学歴で自信がある場合は、大学院卒や修士課程修了と書いても良いでしょう。
男性の中にも高学歴を望むケースもあり、同じ条件ならマッチング率も上がりやすくなります。
■職業
OL、事務、サービス業など大雑把に職種を記載しているケースが多いです。
しかし、これだけでは具体的に何をしているか分からず、信用してもらえない可能性があります。仕事の話題で話が盛り上がることもあるので、職業に関しては少し具体的に書くと良いでしょう。
3. 好感度アップにつながるプロフィールの書き方
恋活のプロフィールでは他にも記入することがたくさんあります。
ここからは、好感度アップにつながる書き方や工夫ポイントをご紹介していきましょう!
趣味や特技も具体的に書く
料理が趣味・特技だった場合、シンプルに「料理」と記入するかと思います。しかし、男性としてはどんな料理が得意なのか気になるところです。
なので、最近ハマっている料理や得意料理など、趣味や特技に関して具体的な内容や直近情報を加えるのがおすすめです。具体的に書かれていると、男性側も話題を膨らませやすくなります。
休日の過ごし方は男性に理解や共感してもらえる内容を
休日の過ごし方は人それぞれですが、人から理解されない内容は敬遠される可能性があります。例えば、女の子だとネイルサロンやエステサロンに通うなどが挙げられます。
女の子同士なら盛り上がる話題ですが、男性の場合は特に関心を持たれない可能性が高いでしょう。異性にも理解や共感してもらえる内容を書くように心がけてください。
好みのタイプは条件をシンプルに
「細身で長身」というような細かい条件は良い印象を与えない可能性があります。容姿や曖昧な表現はせず、「誠実な人」など性格や雰囲気でタイプを表現しましょう。
無理に色や絵にこだわらない
個性を引き出すためにカラーペンで文字を書いたり、イラストを書き加えたりする女の子も多いです。カラーの文字やイラストが加わると可愛らしく話の話題にもなりますが、恋活の成功度にはあまり影響しません。
なので、色使いや絵心に自信がない人は無理にこだわる必要はないでしょう。
カラー文字やイラストを描く場合は、アクセントにすることを意識して、ごちゃごちゃとしたプロフィールにならないように気を付けましょう。
4. おわりに
恋活パーティーのプロフィールは、見る人にいい印象を持ってもらうために完璧に書こうと意識されるでしょう。
しかし、背伸びしたプロフィールは本人とのギャップが大きくなるので、恋愛に発展する出会いを望むなら等身大の自分の良さをアピールすることを意識して書きましょう。
プロフィールの書き方に悩んでいる方は、ご紹介した書き方やポイントを参考に、好感度を上げるプロフィールを書いてみてください。