皆さんはドイツの哲学者ニーチェをご存知ですか?
名前は聞いたことあるけど…って感じでしょうか。哲学者って聞くとなんだか難しいイメージですが、(実際ニーチェさんも気難しそうなお顔の方ですけど)……彼の言葉には今の私たちにも分かりやすく、心に響くものがたくさんあります。
今回はニーチェの言葉から、特に“恋に悩める女の子に響く恋愛名言”を選んでご紹介したいと思います!
愛の病には
『愛をめぐるさまざまな問題で悩んでいるのなら、たった一つの確実な治療法がある。それは、自分からもっと多く、もっと広く、もっと暖かく、そしていっそう強く愛してあげることだ。愛には愛が最もよく効くのだから』
相手にばかり求めていませんか?
やさしくない、前より冷たくなった、気持ちが分からない……なんて。
求めて、手に入れられなくて、苦しむより、自分がもっと愛すること。
それが一番の、確実な治療法。
“愛には愛が最もよく効く”…じんじん染みる言葉です。
より多くの愛を欲しがるうぬぼれ
『男と女どちらも、もっと愛されなくてはならないのは自分のほうだと思っていると、二人の間で滑稽な喧嘩や面倒な問題が生まれてくる。』
喧嘩の原因を振り返ってみると、自分中心だったりすることがないでしょうか。
“恋人の愛が足りない”そう思っているとき、彼の方も同じように思っていたりします。
愛されたいのは女の子だけじゃないんです。