バーには多くの種類があります。バーによって出会う人も違いますし、出会い方も違います。どういう相手と出会いたいのか明確にして行くと良いかもしれません。婚活というと少し不安になる方もいるはずです。しかし、バーであれば少し気軽に行く事ができるはずです。
1. 出会いの期待が持てるバーの種類5つ
バーにはお酒を楽しんでいる男性だけではなく女性もいます。いろんな年代や雰囲気を持った方が多くバーを利用します。
しかし、お酒を飲むだけでは良い方に出会う可能性は低くなります。バーで出会う為には、コツや注意点があります。それを頭に入れてバーに行くと出会える可能性が上がるので、ご紹介します。
1:出会いが目的のシングルスバー
恋人や結婚を望む人たちが集まるバーやラウンジの事です。そのため、婚活バーとも呼ばれています。しかし、深く考える事はありません。恋人募集中の方であれば大歓迎の場所です。
楽しくお酒を飲みながら、ついでに相手を見つけられる素敵な店です。今では、相席居酒屋が有名な店となっています。
「今日は飲みたいけど、1人は嫌だな。でも相手がいないな」というような時に行く事もお勧めです。簡単に相手を見つけて飲む事ができます。
2:カジュアルで入りやすいショットバー
ボトルで頼むのではなく、一杯ずつ飲むのがショットバーです。バー初心者の方や、お一人様でも気軽に行く事ができます。
ただ、一杯ずつであれば他の店と変わりません。昔は、ホステスやママが接客をし、ボトルキープしたものをだす店をバーと呼んでいたそうです。今でいうスナックの事です。区別をするためにショットバーができたようです。
しかし、今はバーもショットバーも一杯ずつの提供のため、特に違いはないようです。
一般的にショットバーは、カジュアルなバーを指す事が多くなっています。ショットバーの中には時間制で飲み放題の店もあるようです。
3:スポーツ観戦しながら楽しむスポーツバー
お洒落なダイニングバーやバルで、食事やお酒を飲みながら好きなスポーツを観戦し応援するのがスポーツバーです。同じスポーツを観戦し応援する事で、声を掛けやすい雰囲気となり、打ち解けやすいので魅力的です。出会いやすいバーでもあります。
立席型の店が多く、カウンターで注文をし、その都度支払いを行うスタイルがスポーツバーの特徴でもあります。
スポーツバーに訪れる方は、スポーツ観戦が好きな人が多く集まります。店内は実況中継が流れているため、とても賑やかです。ですので、大人数で賑やかに楽しむ事が好きな人が多いようです。
しかし、フレンドリーな方が多く集まるので、ナンパスポットでもあります。賑やかに楽しみながら出会える事は良い事でもありますが、逆に危険でもあるので行く際は注意が必要です。
4:高級感のあるオーセンティックバー
「オーセンティック」とは、「本格的」「本物」の意味を指します。意味の通り、バーテンダーの技術や接客とともに一流です。
店内も静かな雰囲気でお酒を味わう事ができるのが、オーセンティックバーです。カウンターがあり、専門知識を持ったバーテンダーがいます。
5:コスパが良い立ち飲みバー
名前の通り、立って飲むバーです。椅子ではなく、立って飲む事によって目線が合わないので、緊張せずに会話する事ができます。
大学生や社会人に人気があり、1人でも気軽に行く事ができ、初対面同士でも仲良くなりやすい雰囲気です。
立ち飲みバーは、客同士や従業員の距離感が近く、1人でも気軽に行く事ができます。それに、食事も美味しく、お酒は1〜2杯でも大丈夫です。そして、リーズナブルといったメリットがあります。
しかし、メリットがある分、デメリットもあります。例えば、距離感が近い分、少し騒がしいので疲れてしまいます。それに、立って飲むスタイルのため、出入りが激しくなってしまいます。
2. バーで出会いをつかむ方法11個
大人の社交場と呼ばれているバーでは、普段自分の周りにいない人や、普段の生活では出会えないような人に会える出会いの場です。
その出会いを確実にものにするためにはどうすべきか、教えます。
1:一人で行く
複数人で行くと声を掛けづらく、出会いのチャンスを逃してしまう可能性があります。そのチャンスを逃さないためにも1人で行く事をお勧めします。
それに1人の場合、話すきっかけを作りやすく、周囲を気にせず話す事ができます。複数人で行くと周りに合わせなければならず、気を遣ってしまいます。その点、1人では何も気にせず相手と話す事ができます。
バーは、1人や少人数で利用されている方が多いので、1人が不安な方も安心して行く事ができます。
2:早い時間帯に行く
オープン直後の時間帯に行くとマスターやバーテンダーとゆっくり話す事ができます。特に平日のオープン直後であれば仲良くなれる可能性があります。
21時〜24時は比較的混んでいる時間帯なので、マスターやバーテンダーの方も忙しく、ゆっくり話す暇がありません。初め行くのであれば、オープン直後の時間帯に行くことをお勧めします。しかし、金曜日は忙しい可能性が高いので、避けた方が良いかもしれません。
3:カウンターに座る
カウンターを選ぶ事によって、相手からは声を掛けやすくなります。マスターにも顔を覚えてもらう事ができ、マスター交えて仲良くなるきっかけにもなります。
逆に、テーブル席だと声を掛けづらい事に加え、隣にも座りづらく、マスターからも遠いので、会話が生まれにくいといったデメリットが多くあります。
4:マスターと仲良くなる
顔を覚えてもらい、仲良くなる事で相性の良さそうな相手を紹介してもらえる事があります。そのために、恋人が欲しい事を話しておく事が必要です。
お勧めはマスターが個人経営しているバーです。常連の方も多く、退屈しないように気を遣って会話してくれる事が多いようです。
しかし、短期間で出会いたい方にとっては不向きです。マスターに自分を知ってもらう時間が必要なので、少し時間がかかります。
5:雰囲気を楽しむ
冒頭にもお話したように、バーは大人の社交場です。出会うためにはもってこいの場所です。しかし、1人で飲んでいるからといって、同じく出会いを求めているわけではありません。
簡単な事ではないので、雰囲気を楽しみつつ恋愛への発展だけではなく、色々な人と話を楽しみながら相手を探すスタンスで行く事をお勧めします。
6:お客さんの会話に混ぜてもらう
カウンター席に座りマスターと仲良くなると、常連の方との会話に参加させてくれる事があります。そして、常連同士で会話する事も多くなります。
他にも、相性が良さそうな方との仲を取り持ってくれる事もあります。そのため、素敵な男性がいたら会話に入れるよう聞き耳を立てておく事が大事です。
7:お目当ての相手には軽く挨拶をする
素敵な方がいるけど自分から話しかける事ができない場合、さりげなくアピールすると良いでしょう。視線を送り、相手が気付けばニコッと微笑む程度のさりげないアピールです。そうすると、相手から話しかけてくれる可能性があります。
しかし、見つめ過ぎたり、過度なアピールは相手が引いてしまう可能性がありますので、注意してください。
8:スマホは触らない
スマホばかり触っていると、会話をしたくない、話しかけてほしくないと勘違いされチャンスを逃してしまう可能性があります。
ですので、お酒を楽しむ事です。手持ちぶさたならお酒を手にするとスマホを触らずに済みます。
9:適度な滞在時間を守る
一杯のお酒でダラダラと過ごす事はマナー違反に当たります。適度に新しいお酒を頼みつつ、その場を楽しむ事がマナーです。
店が混雑している場合は、長居する事もマナー違反です。一回につき2〜3時間などと滞在時間を決めておくと良いかもしれません。
10:酔いつぶれるまで飲まない
酔い潰れるまで飲んでしまうと、バーにも迷惑がかかりますし、周りの雰囲気も壊してしまう可能性があります。更に、判断力が鈍ってナンパなど紳士的ではない相手に流されてしまいます。メリットはほとんどありません。
自分の許容幅を知り、大人の飲み方をする事が大事です。
11:清楚な服装を選ぶ
ドレスコードに決まりはありません。しかし、ある程度のTPOは必要です。女性であれば、女性らしさが感じ取れるファッションを選ぶと好印象です。カジュアルすぎる格好は、女性らしさや特別感が薄れると感じてしまうからです。
いつもの服装のワンランク上の服装をイメージすると良いかもしれません。平日は、仕事帰りのスーツ姿の方が多いので釣り合う格好を選び向かいましょう。
3. バーではどんな人と出会える?
バーは、1人で来る方や好きなお酒をゆっくり味わう方が多いようです。そのため、自立しており1人の時間を大切にできる方と出会えます。
そして、高収入でハイスペックな方もいます。その理由は、バーは料金設定が高く、お酒代の他にもテーブルチャージやサービス料がかかってきますので、あまりお財布には優しくない値段設定となっています。
しかし、それでも常連になる程通っているという事は、それだけ収入に余裕があるという事です。
他にも、日本の方だけではなく、外国の方と出会う事もあります。特に、スポーツバーやカジュアルなバーのような初対面でも交流しやすい活気のあるバーには多く訪れています。
4. バーでお気に入りの男性を見つけて恋愛につなげよう!
バーへ行く人は、遊び目的の方が多いと考えている方も多いようです。もちろん、遊び目的の方がいないというわけではありません。真剣に出会いを求めている方もたくさんいます。しかし、どのような人なのかは必ず慎重に見極めるようにしましょう。
今回、ご紹介した方法とマナーを知っておけば、恋愛に繋がる方に出会える可能性は高いです。しかし、待っているだけでは恋愛へ発展しません。まずは行動する事が大事です。