好きって何だろう? 友だちとの好きと何が違うんだろう? 恋愛や恋人のことを考えた時、ふと疑問に思うことがありますよね。
「好きという感情がよく分からない」
「付き合っている恋人のことを好きなのか自信がなくなった」
そんなあなたへ、好きという感情について解説します。好きという気持ちの見極めポイントを知れば、胸のモヤモヤもなくなりますよ。
1. 友だちを好きと、恋愛として好きの違いを見極めるポイント5つ
相手を考える時間の長さ
恋愛として好きな時、気づくといつも相手のことを考えています。その為、友だちへの好きと違い、恋愛として好きの方が相手を考える時間が長くなるのです。
例えば、ご飯を食べている時、お風呂に入っている時、ベッドに入り眠りにつく前など。リラックスして好きなことを考えられる時間に、いつも相手のことを考えてしまう。そんな時は恋愛として好きになっているのです。
自分をどう見てほしいか
恋愛として好きになると、相手の評価が気になる自分の見え方が気になり始めます。
女性が恋をすると可愛くなると言われるのは、見え方を気にするからです。
例えば、お化粧を工夫するようになったり、服装に気をつかい始めたり、清潔であることを心がけるようになったり。
自分が相手に「良く見られたい」「可愛く見られたい」と思い始めたら、それは恋の始まりです。
もしも彼に恋人ができたらどう思うか
友だちとして好きなだけなら、彼に恋人ができたら「よかったね!」「幸せ者だね〜」と笑顔でやり取りできます。
しかし、恋愛で好きな人へは心が沈み、笑顔を作るのが難しく苦しくなるでしょう。
もしも、相手に恋人ができたらと考えてみて、心がキュウっとなったら、「嫌だ」と思ったら、恋愛として好きなのです。
疲れている時も会いたいか
恋愛として好きな相手は、自分の中で優先順位が高くなります。その為、疲れていても会いたいと思えるのです。
急にお誘いがきたことを想像してみてください。友だちとして好きであれば「また明日でも良い?」「次のお休みの日でも良い?」となります。
しかし、恋愛として好きな人なら「少し時間かかるけど大丈夫?」「今から支度するね!」となるのです。
連絡の頻度
友だちを好きと、恋愛として好きだと連絡を取る頻度も変わってきます。
友だちとの連絡は、用事や暇つぶしなど必要にかられて連絡をしますよね。
しかし、恋愛として好きな人へは、用事がなくても連絡を取りたくなるのです。
用事がなくても、何か理由を見つけて連絡をとりたくなる相手は、恋愛として好きだということでしょう。
2. 恋人を本当に好きなのか? 判断する為のポイント5つ
相手の嫌なところ見ても嫌いにならないか
恋愛として好きな人のことは、ちょっとやそっとで嫌いになりません。
その為、嫌な面を見つけても、縁を切りたいとは思わないのです。
ずっと一緒にいたいと思えるか
デートをして帰りたくないと感じたり、一緒に居てずっとこのままでいたいと感じるなら、相手を好きと思っている証拠。
好きでないと、一緒にいたいとは思えません。
二人でいる時の居心地が良いか
二人でいる時にリラックスできていますか? 落ち着ける相手ですか? 居心地が良いと感じるなら、それは恋愛として好きということ。
一緒にいてもギスギスしたり、つまらなかったりするなら、好きという感情が冷めているのでしょう。
ただ、付き合いたての時はお互い緊張してリラックスできないものです。居心地の良さで判断する時は、慎重に見極めましょう。
ふとした時に会いたいと思うか
作業をしている時、手が空いた時、買い物をしている時などに相手を考えますか?
ふとした時に会いたいと思うなら、恋愛として相手を好きと言えます。
他の人といる時でも、ふと会いたいなと思うなら好きということですよ。
一旦距離を置いた時に必要と感じるか
どうしても恋人への好きに自信が無くなったら、距離を置いてみましょう。
連絡を断ってみたり、しばらく会わないでみたりして、一旦距離を置きます。
そして、相手を必要と感じるか試すのです。好きなら、相手との時間が無くなると会いたくなるでしょう。
ただ、距離を置くのはお互いの関係を不安定にする可能性がある為、あまりおススメはできません。
距離を置かなくとも、好きという気持ちを判断できるようにできると良いですね。
好きという感情を学びたい! 参考になるもの
好きという感情は誰もがぶつかる悩みです。好きという感情を学ぶなら、次の3つが参考になります。
- 少女マンガ
- 恋愛ドラマや映画
- 乙女ゲーム
主人公やヒロインなど、恋愛をしている人たちの感情の動きを学ぶことで、好きという感情を掴みやすくなるのです。
自分の気持ちと比べてみましょう。
3. 恋愛感情に正解はないからこそ自分に素直になろう
好きという気持ちに正解はありません。恋愛感情は人それぞれです。その為、自分の心に素直になること、正直になることがベスト。
リラックスできる場所で、自分の心に向き合ってみると、本当の気持ちが見えてきますよ。