念願叶って、気になるあの人と交換できたLINE。通知がくるたびに、ドキドキしてやり取りしていたのも数日……。あれっ?返事がない。なんだかソワソワして、LINEを見返してみると、「未読」のまま。
仕事が忙しいのかなと思ってやり過ごせるのも2日が限界。悪いことばかりが頭に浮かんで、仕事も何も手につかない負のスパイラル。既読がつくのをただ待つしかできないなんて…… そんなの辛いですよね。
そこで今回は、未読スルーをされたときの対処法についてお話しします。
1. 未読スルーをしてしまう状況とは?
まずは、好きな相手の仕事や身の回りの状況を調査してみましょう。共通の友人がいたり、同じ職場であれば話が早いのですが、そんな状況なら「未読スルー」という事態にはそもそもなりにくいですよね。
では、どんなときに未読スルーしてしまうのでしょうか?好きな人に当てはまるかチェックしてみてくださいね。
仕事が忙しい
仕事で大きなプロジェクトを抱えていたり、平日遅くまで仕事をしていませんか?
男性は女性と違って、物事を同時進行できない「シングルタスク」と言われています。仕事に集中しているときは、「LINEを返す」という選択肢が頭に浮かびません。
どれだけ忙しくても、スタンプ1つ押す時間くらいあるでしょ!と思うかもしれませんが、できない男性は多いです。もちろん、仕事に関する内容は即レスできますが、スマホを見たついでに、他のプライベートLINEを返そうとはならないワケです。
仕事をバリバリ頑張っている人が相手なら、週末や仕事が落ち着くまで待ったほうがいいかもしれません。
知り合い・繋がりが多い
友人や知人、社会人の繋がりが多く、LINEの通知が日常的に多い人は見逃してしまっている可能性があります。LINEは返事をしないと、下の方に流れてしまいますから。
飲み会やイベントを開催するのが好きな人は、どうしても急ぎのLINEから返していきます。スケジュールに余裕ができるまで、少し時間がかかるかもしれません。
返事の内容に困っている
LINEは連絡手段という考えで、文章でのコミュニケーションが苦手という男性は多いです。
「?」があれば返事がしやすいですが、何気ない日常会話のやり取りの場合、どう返せばいいか分からず放置してしまっているかもしれません。
ちなみに、返事がそっけないと感じる場合も同じ心理です。
脈無し
返事をするのが面倒、興味がないと思われている可能性もあります。未読スルーが続いている状態で、タイムラインやSNSを更新しているなら、残念ですが「脈ナシ」と判断した方が良いかもしれません。
しかし、仕事の一環という可能性もあるので、諦めるのはまだ早いですよ。
2. 好きな人に未読スルーされたときにやるべき3つのこと
相手の状況を想像して、「もう少し待ってみようかな」と少しは落ち着きましたか?
しかし、1週間未読スルーが続いているのなら、何かしらアクションを起こしましょう。ネガティブな気持ちは、こころだけでなく、体にもお肌にもよくありません。嫌われることや傷つくことを恐れず、前進しましょう。
知人がいる場合は聞いてもらう
もしも共通の知り合いがいる場合は、素直に聞いてもらいましょう。
まわりくどい言い方より、「〇〇さんが気にしていたよ。」とストレートに聞いてもらった方が相手に伝わりやすいです。
面倒な子だと思われないかな? という不安もわかりますが、少しでも脈があれば「ヤバイ! 返してない!」と慌てるハズです。
もう1度LINEを送る
少し勇気が要りますが、体調を気遣うLINEを送ってみましょう。
「?」がついていないLINEは、どう返事したらいいのか分からないという男性がほとんどです。必ず「?」が付いたLINE、かつ「イエス・ノー」で答えられる内容を再度送りましょう。
電話をかけてみる
かなり勇気が必要ですが、思い切って電話をかけてみましょう。
たとえ電話に出なかったとしても、着信が残るので、相手から何かしらのアクションが必ずあります。
連絡が返ってきたら、デートに誘ってみたり、しゃべりたいなと思ってなど、分かりやすい好意を伝えましょう。そこで嫌な気持ちになる男性なんていないですよ。
反対に、着信ありの状態でスルーできる男性は、そもそもやめておいた方が得策です。
3. やれることをやりきって、恋愛を楽しもう!
未読スルーは既読スルーと違って、「返事を忘れている」という状態ではありません。相手が自ら非表示やブロックをしない限りは、通知がついたままのハズ。相手に何かあったのは間違いない事実です。
もし、あなたのことが気になっていたり、少しでも好意がある場合は、必ず連絡が来ます。そうでないのなら、残念ですが、今はまだ考えられないのでしょう。
まわりくどい駆け引きより、ストレートに気持ちを伝える方が相手に届きます。一歩を踏み出して、後悔しない恋愛をしましょう。