メッセージの内容一つで、男心はくすぐれます。
男はキュンと来る内容のメッセージをもらうと、意識していなかった女性を「いいかも」と思うことがあるのです。
この記事では、そんな男心をくすぐるメッセージのコツについて解説します。
1. 好印象なメッセージを送るコツ:マッチングアプリ
まず、マッチングアプリで男性に好印象なメッセージを送るコツについて解説します。
- 「類似性の法則」で共通点アピール
- クローズド・クエスチョンで質問
- 早めの「会いたい」
それぞれ説明します。
「類似性の法則」で共通点アピール
人は、自分と似ている人や共通点の多い人に好印象を抱く生き物です。これは「類似性の法則」として、恋愛心理学でもよく知られています。たとえば、初対面の人でも「同じ学校出身だ」とわかると、とたんに親近感を抱きますよね。
マッチングアプリは会う前から相手との共通点がわかるので、「類似性の法則」を駆使しやすいのです。
プロフィールやコミュニティを読んで、「私も**さんと同じで旅行好きなんです!」と共通点をアピールしてみましょう。
クローズド・クエスチョンで質問
「クローズド・クエスチョン」とは、「はい」か「いいえ」など答えが限定される質問のことです。一流の営業マンが短時間で取引先の心を開く際によく使われます。
たとえば「休みの日は何をしていますか?」と聞いてしまうと、答えの幅が広すぎるため相手を考え込ませてしまいます。
マッチングアプリの男性は忙しい方が多いので、「明日改めて返事しよう」と思われ、そのまま放置されてしまいかねません。
「私は出かけるのが好きなんですよ! **さんは休みの日って出かけることが多いですか?」というふうに「はい」「いいえ」で答えられるよう工夫しましょう。
早めの「会いたい」
早めに「会いたい」「会ってみたい」と伝えると、男性がデートを誘いやすくなります。それどころか、こちらに対して好印象を抱いてもらえますよ。
恋愛心理学で「好意の返報性」というものがあるのですが、人は好意をほのめかせられると、相手のことを好きになってしまいやすいのです。
マッチングアプリは同時並行が当たり前であるため、男性は複数人の女性とやりとり中の相手を比べていることが多いです。
好意をほのめかすことによって自分の優先順位が上がり、返信率が大幅にUPします。ただし、やりすぎると「業者かもしれない」と警戒されかねないので注意してください。
2. 好印象なメッセージを送るコツ:LINE
次に、LINEで好印象なメッセージを送るコツについて解説します。
- 写真を送って印象UP
- スタンプは使わないほうがいい
- 3つの「O」を使う
それぞれ説明していきますね。
写真を送って印象UP
LINEで写真を送ると、LINEのホーム画面で「画像が送信されました」と表示されます。そうすると、男性は「いったい何が送られてきたのだろう?」と優先的にそのメッセージを既読します。
ここで送るのは風景やごはんなどではなく、自撮りや自宅の猫など、できる限り「自分に近いもの」を撮ってください。
そうすることで、男性に「この人は自分に心を開いてくれているんだ」と思わせられますよ。
「自分の情報を先に伝えると、相手も心を開いてくれやすくなる」というのは「自己開示の返報性」として恋愛心理学でもよく使われます。
スタンプは使わないほうがいい
忙しいときはついスタンプで返事をしてしまいますよね。しかし、スタンプは会話を終了させてしまいかねないので、できる限り使わないほうがいいです。
男性は女性からスタンプが送られてくると、「会話を終わらせたいのかな」と思ってしまいます。スタンプを使いたい場合でも、送ったあとに簡単なメッセージを添えましょう。
3つの「O」を使う
3つの「O」とは男心をくすぐる大事な挨拶です。
それがこちらです。
- おはよう
- おつかれ
- おやすみ
これらの挨拶を女性のほうからされると、男性は相手と付き合っているかのような感覚を抱きます。実際に、僕はまったく意識しない女性から唐突に「おはよう」とLINEが来たときかなりキュンと来ました。
ただ、ある程度脈がないとあまり意味がありません。1、2回デートした男性に送りましょう。
3. まとめ
好印象なメッセージについてまとめます。
- 男性は女性のメッセージにキュンとする
- マッチングアプリでは共通点をアピール
- 「会いたい」「会ってみたい」と伝えるのもアリ
- LINEでは写真を送れば返信率UP
- 3つの「O」で男心をくすぐる
メッセージで男をときめかせられれば、恋愛を有利に進められます。今回紹介したテクニックを実践して、好印象を抱かせましょう!