「結婚したいのに彼氏がプロポーズをしてくれない!」と悩んでいる女の子はいませんか? 周りの友達が結婚したり、同僚や後輩が結婚したりと焦っている女の子もなかにはいるはずです。
なぜ彼氏が結婚してくれないのか、その理由は何なのでしょうか? 対処法も含めてご紹介していきましょう。
1. 彼氏が結婚してくれない理由
まずは、なぜ結婚をしてくれないのか、その理由をご紹介します。
自分の時間が奪われるから
結婚に対する焦りのない男性は多いです。会社の先輩や同級生が結婚している場合、ご飯や飲みに誘っても、奥さんや子どもを理由に断られることもあります。
一緒にご飯を食べている時などに結婚後の生活を聞き、自分の自由が奪われるのではないかと不安視する男性もなかにはいるでしょう。
自由に使える時間が無くなる、自由にお金を使えなくなる、こうした将来を想像し、自分には我慢できないと結婚に踏み切れないのです。
幸せにできる自信がない
結婚をすると家庭を守らなくてはいけません。妻となる彼女を養い、子どもができれば子どもも養う必要があります。
そのことを考えた時に、「自分には無理だ」と思ってしまうのです。金銭面にも不安があり、精神面的にも不安があれば結婚することはまだ難しいでしょう。
仕事を第一に考えているから
「仕事が楽しい」「出世したい」など、仕事が何よりも優先の場合、結婚はまだ考えられないと感じてしまう男性は多いでしょう。仕事が忙しく結婚しても負担ばかりかけてしまうと心配している男性もなかにはいるでしょう。
2. 結婚してくれない相手とは別れるべき?
結婚してくれない相手とは別れるべきなのでしょうか? それは、あなたの結婚願望によって答えに違いがあるでしょう。
結婚願望が強い女の子
結婚願望が強いのであれば、いつまで経っても結婚してくれない彼氏とは見切りをつけて、新しい出会いを見つけることをおすすめします。
特に、結婚をして早く子どもを産みたいと考えている女の子であれば、早めと見切りをつけることが肝心です。
不妊のリスクは年齢とともに上がっていきます。高齢出産となれば母体にかかるリスクも高いでしょう。
出産したとしても、毎日子どもの世話に追われるため、体力がなくなってきた母親にとっては厳しい部分もあるのです。
結婚を先延ばしにしてしまえば、子どもを産むことも後回しになってしまうため、「どうしても今の彼氏じゃないと結婚したくない!」という強い気持ちがないのであれば、お別れをして次の相手を見つけることも考えてみましょう。
結婚願望がそれほど強くない女の子
今すぐにでも結婚したいという気持ちがないのであれば、少し待ってみるのもおすすめです。「もう少し給料が増えたら」「出世したら」などと彼氏なりに結婚をするタイミングを決めている可能性もあります。
時間を置くことで彼氏に結婚願望が芽生えるケースもあるので、結婚願望がそれほど強くないのであれば、様子を見てみましょう。ただし、長引く可能性もあるので注意しましょう。
3. 結婚したい! と思わせる女性になるための方法
彼氏が思わず「結婚したい!」と思えるような女性は、どんな女性なのでしょうか? 結婚に前向きになってもらうための対処法をご紹介していきます。
気持ちをぶつけない
自分は結婚したいのに彼氏が結婚を渋っている場合、焦ってしまう女の子もいるでしょう。特に、自分の周りにいる女の子が結婚していくのを見た時に「どうして結婚してくれないんだろう……」と思うはずです。
しかし、彼氏にその気持ちをぶつけることだけはしないようにしましょう。「早く結婚してよ!」「子どもが早く欲しいのに」などと個人的な理由をぶつけたとしても、「いいよ」と言う彼氏はいないでしょう。
むしろ、「自分勝手な子」と思われて別れを切り出される可能性があります。心に余裕を持つことが大切ですよ。
ポジティブなイメージを与える
男性のなかには結婚に対してネガティブなイメージを持っている人もいるでしょう。
金銭面に余裕がない、自由に使えるお金が減ると考えている彼氏には、「仕事を続けるから心配ない」などと伝えると有効です。
仕事が忙しい彼氏であれば、お弁当を用意したり夕食を用意する、休日はゆっくり過ごせるように会う頻度を減らすなど、家庭的な女の子をアピールし、癒される存在だと認識してもらうことがおすすめです。
美味しいご飯を作れる女性は結婚を意識できる存在となるため、苦手であれば料理教室などに通い勉強をしていきましょう。
4. おわりに
結婚したいのに結婚を渋る彼氏だと焦ってしまいますよね。このままの関係を続けていても未来が見えないのであれば、心も苦しいはずです。
どうしても今の彼氏と付き合いたいのであれば、「結婚したい!」と思われるような女の子になることを目指し、対処してみてください。
それでも男性が結婚に踏み切れないのであれば、新しい出会いを求めてお別れすることも検討してみましょう。