トレーニングボードで自宅でボルダリングを練習しよう！メリットや取り付け方を解説

ボルダリングはボルダリングジムで楽しむのが基本です。ボルダリングジムに行って、道具をレンタルし、レベルアップやフィットネス、アクティビティとして取り組みます。

ボルダリングの魅力にはまったり、身体を鍛える効果の高さに気づいたりすると自宅でもボルダリングをしたいという方もいるはずです。

ボルダリングを家でできるアイテムに、トレーニングボードというアイテムがあります。

今回は、自宅でボルダリング力を鍛えられるトレーニングボードについて、取り付け方やおすすめトレーニングボードを紹介していきます。

トレーニングボードってどんなボルダリングアイテム？

トレーニングボードで自宅でボルダリングを練習しよう！メリットや取り付け方を解説

トレーニングボードとは、ボルダリングに欠かせないホールドの保持力を鍛えることができるアイテムです。

1つのトレーニングボードで、様々なホールドを保持するトレーニングができます。ピンチやカチ、スローパーといったレベルアップに欠かせないホールドの掴み方も自宅でトレーニング可能です。

ボルダリングジムでは、課題の中でホールドを掴んでいくため、満遍なく保持の経験ができますが、その反面一つのホールドに特化した練習はあまりできません。

トレーニングボードは苦手なホールドの保持を集中的に練習できるため、苦手の克服にもおすすめです。

トレーニングボードで自宅でボルダリングを練習しよう！メリットや取り付け方を解説

トレーニングボードを使用するためには、自宅にトレーニングボードを設置する必要があります。

取り付け方の種類は2種類で、板や壁に取り付ける方法、ひもを結びつける方法がトレーニングボードによって変わります。

ネジなどで壁に直接取り付けるタイプのトレーニングボードは、賃貸では壁につけることはできないでしょう。

そこで板を突っ張り棒などで壁に固定し、板にネジで固定するという方法があります。

壁を傷つけることなく、設置できるため、賃貸でなくてもおすすめの固定方法です。

懸垂に使うバーなどに結びつけて固定するトレーニングボードもあります。簡単に取り付けることができるため、気軽にトレーニングを始められます。

一見不安定に見えますが、不安定な中トレーニングをすることで筋力アップも期待できます。

壁や懸垂バーなどに設置できない方には、自立式のトレーニングボードがおすすめです。

立てるだけですぐに使うことができ、スペースも節約することができます。低い壁になりますが、傾斜や高さは別ユニットを追加するなどで、アレンジも可能です。

ビーストメイカーは、木で作られたトレーニングボードです。1枚の板からこだわりを持って作られているため、手触りがよく、手に優しく仕上がっています。

ホールドの保持を練習できるポケットの種類の多さも特徴です。ピンチやスローパーを練習できるポケットもあり、初心者だけでなく、中級者のトレーニングにも最適です。

板に取り付けることもでき、簡単に鉄棒に結びつける方法でも固定できるため、簡単取り付けですぐにトレーニングができるトレーニングボードです。

3つのポケットとトレーニングボード上部の4箇所でホールドの保持を練習することができます。保持力トレーニングだけでなく、筋力の強化にも効果的です。

ぶら下がったままキープするなどで保持力と筋力を合わせて鍛えましょう。

メトリウスシミュレーターはトレーニングボードの中でも人気の商品です。

多くのポケットで、多彩なトレーニングができることはもちろん、弓状に曲がったトレーニングボードの形状が、身体の負担を減らしてくれます。

ぶら下がる運動の際、肩や肘に負担がかかります。湾曲した形状が、負担を減らし、怪我なくトレーニングができます。

ブルーのカラーがカッコ良いため、取り付けるだけでやる気が湧いてくるトレーニングボードと言えるでしょう。

ボルダリングのトレーニングボードについて、お分かりいただけたでしょうか。トレーニングボードを利用すると、自宅でもボルダリングのトレーニングができるようになります。

ホールドの保持力を強化することができ、ホールドの種類にも対応できるようになっていきます。

ボルダリングのレベルアップを図りたい方は、ぜひトレーニングボードを自宅に導入してみましょう。