どうせ飼うならめちゃくちゃなつく動物を! と思いませんか?
毎日お世話をしているのにまったくなつかないとなんだか心が折れてしまいそうですよね。
今回は人にめちゃくちゃなつく動物を紹介します!
【動物好き限定!】サークルで友達をつくろう ▶1. 人になつく動物はどれ?
人にめちゃくちゃなつくといわれている動物はいったいどんな動物なのでしょうか?
動物との出会いは一生の宝物。動物と触れ合うことや信頼関係を気付くことは人間の心にも良い効果があるといわれています。
これからご紹介する動物はどれも人間にめちゃくちゃなつきますのであなたにピッタリのパートナーを見つけてくださいね。
・犬
犬はもともと古くから人間と一緒に過ごしてきた歴史があります。
いま現在ペットショップやブリーダーが繁殖して販売している犬は「愛玩犬」と呼ばれ、主に家の中で飼育する種類です。
犬種によって猟犬や闘犬、牧羊犬などルーツは様々で特徴はありますが今は人間にかわいがられるためだけに生まれてきています。
もちろん番犬として大型犬が良いとか、部屋が狭いので小型犬が良いとかいう好みもあると思います。
犬は愛情をかければかけただけ、それを倍にして返してくれる動物です。
人間の命令に忠実で知能も高いので芸を覚えたり、人間を助けたりしてくれます。
毎日散歩をしたり運動をさせたり、トイレの処理をしたりと手間もかかりますがそれ以上の愛情を表現してくれます。
毎日大好きな人が帰ってくるのをひたすら待って、帰ってきたら玄関までお出迎え。飛びついてあなたの帰りを歓迎してくれます。
一人暮らしでも犬がいるだけで寂しくないとまで思うほどです。
これほど人間に対して心を開きやすい動物はいないのではないでしょうか。
一度受けた恩は絶対に忘れず、ひたすら信じて待つといういじらしい一面もありますので飼う側もきちんと責任をもって向き合いたいですね。
・猫
猫は一見クールでツンデレで人になつくというイメージはないという人もいるかもしれません。
人につくというより家につくともいわれていますが、人間にはめちゃくちゃなれます。
個体差はありますが人間と遊ぶのが大好きで、甘えるのも大好き。
一度心を許したら生涯その人に尽くすという健気な一面も持っています。
家族の中でランキングをつけて、一番好きな人の前では他の人に見せないデレデレ部分をたっぷりと見せてくれるのです。
おやつをくれたり、お世話をしてくれたり、嫌がることをしない人が好きなのが猫です。
犬のようにいつでもどこでも一緒というよりは、適度な距離感がある恋人同士といった感じでしょうか。
猫は心地よいときにゴロゴロとのどを鳴らしますが、その振動は人間の心を安らかにする効果があるともいわれています。
ふわふわの毛を撫でるだけで癒し効果も得られるとのことなのでペットとして飼うだけで人間にもとても良いメリットがあるようです。
・うさぎ
草食動物で人にめちゃくちゃなれるのはうさぎでしょう。
うさぎは捕食される側の動物なので正確はとてもおとなしく部屋の中でも飼いやすいので有名です。
はじめは臆病なので人のことを怖がることもありますが、信頼した人間には心を開いて自分から寄ってくるようになります。
抱っこをせがんできたり、すり寄ってきたり、遊んでと意思表示してきたりしてとてもかわいい表情を見せてくれます。
主食が野菜やペレットというフードや牧草なので体臭が全くないのも特徴です。
愛らしい長い耳や大きな目は見ているだけで胸キュンものですし、フワフワの体毛やぴょんぴょんとはねて感情を表現する姿は自然と笑顔になってしまうくらいいとおしいものです。
なれればなれるほど様々なしぐさや表情を見せてくれるので日々楽しみがありますね
。
・モルモット
モルモットは夜行性の動物なので人間とは生活ペースが合わないのではないかと思われがちですが、人にめちゃくちゃなつくことで有名です。
うさぎとおなじように臆病ですが心を開くとその小さな瞳でしっかりと見つめてかわいらしい表情をたくさん見せてくれます。
小さな声で鳴きますので嬉しいとき、怖いとき、悲しいとき、怒っている時などの感情表現がわかりやすいのが特徴です。
なつけばなつくほどたくさんおしゃべりをしてくれるようになるのでこちらもだんだんとモルモットの言葉がわかるような気持ちになれて嬉しくなりますね。
・フェレット
フェレットはまだペットとしては珍しいと感じる人もいるかもれません。
でも人に対して警戒心があまりなく、好奇心旺盛な性格で人に自分から近寄ってくるほどフレンドリーです。
お散歩なども必要ないのでマンションで独り暮らしをしている人でもペットとして迎え入れやすいといわれています。
クンクンとにおいをかいだり、肩によじ登ってきたり動きが活発なのも見ていて飽きないですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
めちゃくちゃなついたら癒しだけでなく、「この子のためにも頑張ろう! 」とやる気や活力も与えてくれるでしょう。
あなたの最愛のパートナーが見つかりますように…。
Written by miichikin