ダイエット失敗率10％

すでに、ダイエットしなくていいスタイルを維持しているのかもしれません。元々運動することが得意で、幼少期から体を動かすことに慣れていました。その為、ダイエット＝ジム（お金がかかる）という概念がそもそもありません。お金がなくても、スニーカーとTシャツ一枚で近所を走れば、それだけで効果があると分かっています。学生時代に運動部に所属している人は、継続は力なりという事を理解しているので、すぐに結果が出なくても当然だと思えるのです。結果が出るまで自分を信じて、辛抱強く続けることができるのです。
そもそも自分の中での満足度はあっても、他人から見てダイエットしないといけないくらいの体形になること自体が少ないように思われます。大人になっても、体を動かす何かをしたくなるからです。体が動くうちは積極的に外に出ましょう。

ダイエット失敗率30％

油断すると自分の中でやばいと思える体形になってしまうようです。元々瘦せ型もしくは普通体形の為、そんなにダイエットの必要性を周りに感じさせるタイプではないようですが、普段からパンツスタイルが多かったり、体の線が分かるような服を好む傾向がある為、自ずと体形の違いを感じることが多いようです。
年齢を重ねるといわゆるオバサンは特に、スカートを好む傾向が強くなります。若い頃は何もしなくても、スカートとパンツの違いでそんなに体形の違いを傍から理解されることはありませんでした。しかし、30代ともなると夕方になるだけでもパンプスの足はむくみ、職場の環境によってはスカートだとむくみの違いを一目にさらしていることになります。残念なことに本人は着心地重視な為、その違いにも気づいていなかったりするのです。楽な服を選ぶのではなく、スタイルが綺麗に見える服を選ぶことを心がけましょう。

ダイエット失敗率50％

ダイエットに対して、身構え過ぎているように感じます。ダイエットで一番効果的なのは、食事制限だという事を思い込んでしまっているようです。その為、自分が痩せなきゃと思った時は、真っ先に食べたいものを諦めて、カロリーが低いものを選択する傾向があります。無駄にカロリーが高いものを摂取するよりは、多少効果的ではあるものの、目に見えて実感できたことは少ないように見受けられます。
なぜならカロリーを消費するという発想があまりないからです。スポーツ選手を見てもたくさん食べるのに、スタイルがいいのはカロリーの消費率が高いからです。少ないカロリーの物を摂取しても、消費しなければ蓄積されるだけです。まずは歩く、階段を使うなどして、体を動かすことに重きを置き、食べ物についてはそれからです。空腹を感じるようになれば、効果が出てきた証拠でしょう。

ダイエット失敗率80％

ダイエットしたい願望はあるものの、いつも三日坊主で終わってしまうのは、あなたの性格もしかり環境もあると言えます。元々寂しがりやの性格のあなたは、飲み会や集まりが大好きです。飲み会などは特に、お酒の進み具合が悪いと周りに気を使わせると勘違いしているようです。実際お酒の場で、誰がどれくらい飲んだなんて、理解しているのは、ほぼ少数だと言えます。
自分の気分が乗らなくても断れない性格なので、お金と時間すら無駄にしていることに気づかないのです。年齢を重ねると生活が体に現れます。ビール腹のおじさんは決して他人事ではありません。飲み会を減らせないのであれば、普段の食生活を相当、気をつけなければなりません。お酒のカロリーを調べることから始めましょう。お酒のつまみも高カロリーのものが多いので、食べ合わせなども調べる必要がありそうです。