なかなか決着のつかない片思い、告白のタイミングを逃してもうかれこれ数年……。なんて経験ありませんか? ひょっとしたら今まさにその時かも? ハッピーエンドにしたいその片思い、実らせた女性はどんなアプローチを続けていたのでしょうか? いくつかご紹介いたします!!
空気のように。そう、これポイントなんですよ。どうしても振り向いてほしい! と思うがあまり、自分の存在をアピールするのに必死になってしまうのはNG。彼を疲れさせてしまいます。あくまでここは「空気のように」に徹しましょう。特に仕事に血気盛んな30代の男性は、プライベートでは癒しを求めますからね。「気がついたらそばにいた」というくらいの存在がちょうどいいのです。
長く片思いを続けていると、ある程度お互いを知ることになりますよね。仕事のこと、友達のこと、プライベートの趣味、などなど。それはつまり、あなたのことも相手に知ってもらっているということにも繋がります。なんでも話せる中になっているのはOK。ただし、片思いを成就させた女性はみんな、「ミステリアスな部分は残す」ことをしています。
「私にミステリアスな要素なんてない! 」と嘆かないで大丈夫です。ミステリアスというのは、「知りたいのに教えてもらえない部分」ということです。例えば家の住所、例えば過去の男性関係、例えば思い出の場所。なんでもよいので、そういう部分は残しておきましょう。
長い片思いは心の体力を消耗させますので、次第に焦りだしてしまいます。しかも、長ければ長いほど、「彼も私を好き」という、なぜか確信に近い気持ちを心の奥底で持ってしまう傾向があります。ですから、自信がない反面、「なぜ彼はこっちを振り向いてくれないの? 」という感情も産まれるわけです。
焦りは大敵。今までは良い距離感でつきあえていたのに、急に踏み越えてきたり、急に重くなってしまうと、彼の態度が急変してしまうかもしれません。結果が出なくても焦らず。
筆者が知っているモテる女性には共通点があります。それはなにかと言うと、いつもにっこり微笑みながら、好きな人の隣を自然にキープしているのです。それに気づいているのか気づいていないのか男性達の対応は様々ですが、女性側からすると「おお、すごいな! 」という技なわけです。普通はそんなに隣はキープできませんよね。色々考えてしまいますもの。迷惑かな? とか、うざいかな? とか。
でもきっと、モテる女性達はそういうことを考えていないのではないように感じます。相手がどうであれ、自分がこの人の隣にいたいからいる。
そんな堂々とした雰囲気が逆に、男性達からモテる要素になっているのかなと感じます。
いかがでしたでしょうか?
もしあなたが長い片思いをしているのならば参考になれば幸いです。
まぁ、結局のところ、相手がどうであれ自分が好きなら好きでいる。これにつきると思います。頑張ってください!!
written by ヒナタ
PHOTO BY Lucy Maude Ellis