話しかけるきっかけを作る!ステキ女子の自然な会話術とは?

「気になる彼に話しかけたい!」とヤキモキした経験ありませんか?

話しかけるキッカケなんて何度でもいいのかもしれないけれど、自然に話しかけるにはどうしたらいいのか?

今回は、気になる彼にそれとなく話しかけるステキ女子に習って、自然に話しかける会話術をご紹介させていただきます。

あざとい女子の好意バレバレ会話のキッカケ

会話のキッカケなんて何度もいい!と言う人もいますよね。
確かに、会話のキッカケなんて後々忘れてしまうほど、重要なものではないのかもしれません。

ただ、あざとい女子というのは、好意がバレバレの不自然なキッカケで話しかけてくるものです。ステキ女子の自然な会話とは、月とすっぽん、鯨(クジラ)と鰯(イワシ)ほどの差。

あざとい女子の好意バレバレ会話とは
・身体的なことをキッカケに持ってくる
・プライベートな話をいきなりしてくる
などです。

身体的な話とは、男性で言うところの、女性に胸の大きさなどを指摘するようなもの。
そう考えると、身体的なことを話のキッカケにするのは、いささか考えものですよね。

そして、プライベートな話をキッカケに持ってくるのも、おばちゃん化の表れです。
彼女はいるのか?とか、結婚はしてないのか?とか、初めての会話のキッカケがそんなプライベートな話では、うっとおしくてたまらないんですよ。

ステキ女子は機を待つ!

まず、ステキ女子というのは、話せるタイミングというのを待っています。
自分からガツガツはしないという印象です。
「今、話すチャンス!」というタイミングを逃すことなく、自然と会話の中に入ってくるのが上手いのです。

でも、待っているだけでは何も進展しませんよね。
もちろん、ステキ女子でも自分から話しかけることがありますので、そちらもご紹介しましょう。

ステキ女子は褒め上手!

次に、ステキ女子は褒め上手ということを知っておいて下さい。
会話のキッカケが褒める内容というのは、ビジネス的にも有効な手法ですので、覚えておきましょう。

単に『褒める』と言っても、「イケメンだね」などの、ストレートな表現ではありません。
ここは難しいですが、その本人が気合いを入れている箇所を見極めて褒めてあげるのが上手な褒め方です。

女性に例えるならば、ネイルを褒めてみる感じです。「かわいいね」だけでは面白くありませんので、そのネイルで意識しているポイントを褒めてあげます。一か所だけ違うテイストのネイルを褒めるとか、シンプルなネイルならば、色のチョイスのセンスを褒めてあげるなど、相手が頑張ったかいがあったと思えるように、頑張った個所を褒めるのがステキ女子の上等テクニックですよ。

自分の好みのを褒めるのではなく、相手が頑張っている箇所を褒める!それを心がけて下さい。

BARで出会った女性の会話のキッカケ

BARで出会って……なんて、実際あるのかと思う人もいるかもしれませんが、それがあるんです。
気になる人に声をかけるキッカケを通りこし、見ず知らずの人と仲を深めるには、会話のキッカケがなによりも大切。

客の少ないBARで、一人ポツンといた女性客。お互いに気にはなりますが、特に話しかけるほどでもありませんでした。ただ、その女性客は、お互いがお互いを気にしていることを感知しており、お酒を飲み終わると、一切次のお酒をリクエストしなかったのです。
当然、これは「あなたが一杯おごって」のサイン。
それがわかる男性であるかどうか、賭けに近いようなサインだったでしょうが、それに察知した筆者は、一杯おごることに。
それが、会話のキッカケでした。
一見、傍から見れば筆者発信のキッカケに見えるでしょうが、これは言うまでもなく女性に誘導され、話のキッカケを作ったに過ぎないのです。

そんなテクニックもありますので、ありきたりと言えばそうですが、知らない人、やったことのない人は、是非使ってみて下さい。

まとめ

ステキ女子の話のキッカケ術とは、
1.タイミング(機)を待つ。
2.相手が褒めて欲しいところを褒める。
3.相手が話しかけやすいように誘導する。
です。

3番目のは、少し難しいかもしれませんね。
例えば、体調がすぐ悪くなるかまってちゃんは、相手が「大丈夫?」と、話しかけたくなりますよね。要はそういうことです。
誘導とは、そんな簡単なことですので、会話のキッカケが欲しい人は、一度使ってみてはいかがでしょうか?

 

(恋学・ライター/瀬戸樹)

photo by mirko.waltermann

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